会社のTeamメンバーと合宿で温泉旅館(翌日) [旅行・遠出]
起床時刻7:00。深酒のため、周囲のメンバーは軒並み未だ寝て
いるかな…と思ったら、既に起きて朝風呂に出ている人が2名
ほど。爆睡している5名を起こさぬよう、静かに起きて、僕も
朝風呂に行きました。温泉旅館の朝風呂、贅沢ですねー。
朝食もバイキング形式。二日酔い気味なような気もしつつ、
朝から沢山食べました。食べ放題だと、ついつい取り過ぎて
しまいますね。
・二日酔いながら朝からガッツリいきます。
チェックアウト時刻10:00。ここで解散、となるかと思って
いたところ、僕はこの後韮山反射炉に行く、と言ったところ、
皆で行くこととなりました。メンバーの車に乗せてもらえる
こととなりました。歩きではちょっとした距離でしたので、
これは嬉しいです。
「韮山反射炉」…八幡製鉄所や軍艦島などとともに、明治
日本の産業革命遺産として登録されています。一度訪問して
みたかったのですが、本日行くことができて良かったです。
・韮山反射炉に到着
入場すると、僕達メンバーに対して一人専属で案内人の方が
付いて下さいました。博識で話が面白く、色々と学ぶことが
できて良かったです。今まで写真でしか見たことがなかった
反射炉の現物が、実際目の前にあり、迫力を感じます。
・メンバー皆で見学しました。
・江戸時代後期に、こんな設備を建造していたとは!
反射炉を一通り見学した後、近隣のお土産屋に行きました。
地ビール「反射炉ビール」の醸造所が併設されています。
僕は帰路は電車なので、ここで飲んでいきたいところで
したが、ここはぐっと我慢。帰宅後の本日夕方、My息子の
塾のお迎えで車を出す予定なのです。持参している
グラウラー(20オンス=592ml)でお持ち帰り。色々なビア
スタイルのビールがあって目移りしましたが、アメリカン
IPAを選びました。
・併設レストランにて、ビールのお持ち帰りができます。
帰路。メンバーに車で伊豆長岡駅まで送ってもらいました。
大変助かりました。ここで皆とお別れし、電車で帰宅します。
駅前のお土産屋で、温泉饅頭を一箱買いました。気さくで
優しいおじいさんがお店をやっており、オマケでお饅頭を
1個下さいました。美味しい温泉饅頭、これは特にMy娘が
喜びそう。。。
・正統派、温泉饅頭
電車での帰路は、往路と同じルートです。三島駅で昼食用に
駅弁を買って、東海道線で熱海まで行きました。熱海からは
普通列車のグリーン車に乗って横浜まで。駅弁を食べて、
ニンテンドースイッチのゼルダの伝説で遊んでいるうちに
横浜着。あとは京急線で糀谷駅に。15:30に帰宅しました。
昨今、会社の社員旅行など流行りませんが、今回は小規模
人数で楽しむことができました。一泊二日で、リフレッシュ
できたと思います。
いるかな…と思ったら、既に起きて朝風呂に出ている人が2名
ほど。爆睡している5名を起こさぬよう、静かに起きて、僕も
朝風呂に行きました。温泉旅館の朝風呂、贅沢ですねー。
朝食もバイキング形式。二日酔い気味なような気もしつつ、
朝から沢山食べました。食べ放題だと、ついつい取り過ぎて
しまいますね。
・二日酔いながら朝からガッツリいきます。
チェックアウト時刻10:00。ここで解散、となるかと思って
いたところ、僕はこの後韮山反射炉に行く、と言ったところ、
皆で行くこととなりました。メンバーの車に乗せてもらえる
こととなりました。歩きではちょっとした距離でしたので、
これは嬉しいです。
「韮山反射炉」…八幡製鉄所や軍艦島などとともに、明治
日本の産業革命遺産として登録されています。一度訪問して
みたかったのですが、本日行くことができて良かったです。
・韮山反射炉に到着
入場すると、僕達メンバーに対して一人専属で案内人の方が
付いて下さいました。博識で話が面白く、色々と学ぶことが
できて良かったです。今まで写真でしか見たことがなかった
反射炉の現物が、実際目の前にあり、迫力を感じます。
・メンバー皆で見学しました。
・江戸時代後期に、こんな設備を建造していたとは!
反射炉を一通り見学した後、近隣のお土産屋に行きました。
地ビール「反射炉ビール」の醸造所が併設されています。
僕は帰路は電車なので、ここで飲んでいきたいところで
したが、ここはぐっと我慢。帰宅後の本日夕方、My息子の
塾のお迎えで車を出す予定なのです。持参している
グラウラー(20オンス=592ml)でお持ち帰り。色々なビア
スタイルのビールがあって目移りしましたが、アメリカン
IPAを選びました。
・併設レストランにて、ビールのお持ち帰りができます。
帰路。メンバーに車で伊豆長岡駅まで送ってもらいました。
大変助かりました。ここで皆とお別れし、電車で帰宅します。
駅前のお土産屋で、温泉饅頭を一箱買いました。気さくで
優しいおじいさんがお店をやっており、オマケでお饅頭を
1個下さいました。美味しい温泉饅頭、これは特にMy娘が
喜びそう。。。
・正統派、温泉饅頭
電車での帰路は、往路と同じルートです。三島駅で昼食用に
駅弁を買って、東海道線で熱海まで行きました。熱海からは
普通列車のグリーン車に乗って横浜まで。駅弁を食べて、
ニンテンドースイッチのゼルダの伝説で遊んでいるうちに
横浜着。あとは京急線で糀谷駅に。15:30に帰宅しました。
昨今、会社の社員旅行など流行りませんが、今回は小規模
人数で楽しむことができました。一泊二日で、リフレッシュ
できたと思います。
会社のTeamメンバーと合宿で温泉旅館 [旅行・遠出]
本日、会社のTeamメンバーと、合宿と称して、温泉旅館宿泊に
行きました。関東圏のメンバーと中京圏のメンバー、合計8名
で伊豆長岡に集まりました。メンバーは各々、それぞれの交通
手段で現地に行きました。車の乗合あり、バイクの単行あり。
僕は電車で行きました。
午前中に出発予定でしたが、直前までMy息子の中学受験の
お勉強を教えていました。出発時刻は11:45。旅館チェック
イン時刻から逆算すると、ギリギリです。
糀谷駅→横浜駅まで京急線で行き、横浜駅の崎陽軒で、予約
していた駅弁を受け取り、東海道線のグリーン車に乗り
ました。贅沢ですが、踊り子号よりは安価、ということで。
駅弁を食べながら過ごしているうちにこの列車の終点の
平塚に到着しました。後続の列車に乗り継いで、同じく
グリーン車に乗車。ニンテンドースイッチを持参しており、
最近ダウンロード購入したゼルダの伝説(ティアーズ オブ
ザ キングダム)で遊びました。
ちょっと前に入手していたのですが、遊ぶ時間が無く、
本日やっと封切りです。こ、これは面白いかも。壮大な
世界観で、これはクリアまでにかなりの長時間を要しそう
な予感です。本日はのんびり遊んでいますが、明後日以降、
纏まった時間が取れるかどうか。。。
・伊豆箱根鉄道駿東線の車両
・ハロウィンのデザインの表示が!
ゼルダの伝説で遊んでいるうちに、気が付くとあっという間
に熱海に到着しました。更に東海道線に乗り継いで、三島駅
着。ここから伊豆箱根鉄道駿東線に乗り、伊豆長岡駅着14:58
・伊豆長岡駅。韮山反射炉とコラボアニメのデコで一杯。
本日宿泊する旅館は「伊豆長岡 金城館」。駅から2.5kmほど
でしょうか。他のメンバーは既に旅館に到着しているとの
こと。これは急がなければ!…と言いつつ、タクシーなどは
使わずに、散歩を楽しみながら向かいました。途中、里山を
越えたりして、体力を消費してしまいました。 旅館着15:45。
メンバーの皆と合流し、まずは皆で温泉街に買い出しなど。
夜に飲むお酒や肴を調達しました。旅館に戻り、大浴場へ。
露天風呂もあって、なかなか気持ち良かったです。泉質は単純泉
でしょうか。割とおとなし目。ですが、じっくりお湯につかり、
疲れが取れた気がします。
・温泉街に繰り出し。昔懐かしいような佇まいでした。
夕食はバイキング形式。お酒も飲み放題。温泉上がりです
ので、ビールが美味です。皆でビールサーバーでじゃん
じゃん注いでどんどん飲みました。すっかり酔っぱらって
しまいました。
・こんな感じで食べ放題。スーパードライも飲み放題。
部屋に戻った後は、更に部屋で飲みつつ、ビンゴ大会で盛り
上がります。昭和の慰安旅行の雰囲気も醸し出しつつ、次い
でカラオケ大会。旅館に備えられているカラオケルームは
利用料無料。ですが、食事のお座敷を改造利用した部屋です
ので、音がダダ洩れです。ですが、隣の部屋からも女性団体
のヘタウマ(?)な歌声が聞こえてきていましたので、まあ
気にすることもありませんが。
・皆でカラオケ。座敷部屋がそのままカラオケルームに。
そんなわけでOSSANの団体でカラオケ。僕はアニソンを
一曲だけ歌い。あとは写真撮影に専念しました。まあ、
酔っ払っているので、ピンボケ甚だしいですが。
部屋に戻った後も皆で飲んで、もうかなりの酔っ払いに。
時刻は23時。ここで、就寝組3名、部屋飲み継続組3名
(僕はココ)、そして外に繰り出す組2名…伊豆長岡温泉の
スナック街(というほど軒数は無いようでしたが)に繰り出
して行くのでした。うはー、元気ですねー。。。
就寝時刻24時。酔いと疲労で、一瞬で眠りに落ちました。
行きました。関東圏のメンバーと中京圏のメンバー、合計8名
で伊豆長岡に集まりました。メンバーは各々、それぞれの交通
手段で現地に行きました。車の乗合あり、バイクの単行あり。
僕は電車で行きました。
午前中に出発予定でしたが、直前までMy息子の中学受験の
お勉強を教えていました。出発時刻は11:45。旅館チェック
イン時刻から逆算すると、ギリギリです。
糀谷駅→横浜駅まで京急線で行き、横浜駅の崎陽軒で、予約
していた駅弁を受け取り、東海道線のグリーン車に乗り
ました。贅沢ですが、踊り子号よりは安価、ということで。
駅弁を食べながら過ごしているうちにこの列車の終点の
平塚に到着しました。後続の列車に乗り継いで、同じく
グリーン車に乗車。ニンテンドースイッチを持参しており、
最近ダウンロード購入したゼルダの伝説(ティアーズ オブ
ザ キングダム)で遊びました。
ちょっと前に入手していたのですが、遊ぶ時間が無く、
本日やっと封切りです。こ、これは面白いかも。壮大な
世界観で、これはクリアまでにかなりの長時間を要しそう
な予感です。本日はのんびり遊んでいますが、明後日以降、
纏まった時間が取れるかどうか。。。
・伊豆箱根鉄道駿東線の車両
・ハロウィンのデザインの表示が!
ゼルダの伝説で遊んでいるうちに、気が付くとあっという間
に熱海に到着しました。更に東海道線に乗り継いで、三島駅
着。ここから伊豆箱根鉄道駿東線に乗り、伊豆長岡駅着14:58
・伊豆長岡駅。韮山反射炉とコラボアニメのデコで一杯。
本日宿泊する旅館は「伊豆長岡 金城館」。駅から2.5kmほど
でしょうか。他のメンバーは既に旅館に到着しているとの
こと。これは急がなければ!…と言いつつ、タクシーなどは
使わずに、散歩を楽しみながら向かいました。途中、里山を
越えたりして、体力を消費してしまいました。 旅館着15:45。
メンバーの皆と合流し、まずは皆で温泉街に買い出しなど。
夜に飲むお酒や肴を調達しました。旅館に戻り、大浴場へ。
露天風呂もあって、なかなか気持ち良かったです。泉質は単純泉
でしょうか。割とおとなし目。ですが、じっくりお湯につかり、
疲れが取れた気がします。
・温泉街に繰り出し。昔懐かしいような佇まいでした。
夕食はバイキング形式。お酒も飲み放題。温泉上がりです
ので、ビールが美味です。皆でビールサーバーでじゃん
じゃん注いでどんどん飲みました。すっかり酔っぱらって
しまいました。
・こんな感じで食べ放題。スーパードライも飲み放題。
部屋に戻った後は、更に部屋で飲みつつ、ビンゴ大会で盛り
上がります。昭和の慰安旅行の雰囲気も醸し出しつつ、次い
でカラオケ大会。旅館に備えられているカラオケルームは
利用料無料。ですが、食事のお座敷を改造利用した部屋です
ので、音がダダ洩れです。ですが、隣の部屋からも女性団体
のヘタウマ(?)な歌声が聞こえてきていましたので、まあ
気にすることもありませんが。
・皆でカラオケ。座敷部屋がそのままカラオケルームに。
そんなわけでOSSANの団体でカラオケ。僕はアニソンを
一曲だけ歌い。あとは写真撮影に専念しました。まあ、
酔っ払っているので、ピンボケ甚だしいですが。
部屋に戻った後も皆で飲んで、もうかなりの酔っ払いに。
時刻は23時。ここで、就寝組3名、部屋飲み継続組3名
(僕はココ)、そして外に繰り出す組2名…伊豆長岡温泉の
スナック街(というほど軒数は無いようでしたが)に繰り出
して行くのでした。うはー、元気ですねー。。。
就寝時刻24時。酔いと疲労で、一瞬で眠りに落ちました。
新潟帰省二日目 [旅行・遠出]
甥と姪の起床時刻6:30…ということは、部屋の全員の起床時刻が
この時刻、ということで。朝から子供達は元気があって賑やか
です。朝風呂に行きました。朝の露天風呂は気持ち良かった
ですが、既に日差しが肌に刺さる感じの暑さでした。
・富士屋旅館前にて。今日も日差しが強い天気です。
朝食はビュッフェスタイル。昨日の宴会のメンバ全員集合で
皆で食べました。朝食とは言え侮れず、なかなかの美味です。
朝からお腹いっぱい食べました。
・ガツっと沢山食べちゃいました。
10:00にチェックアウト。慌ただしいですが、本日夕方には
東京に戻ります。まずは、昨日も訪れたお墓参りに本日も
行き、その後親戚の家を回って挨拶をして、11:30頃に帰路に
就きました。弟の運転するレンタカーで、燕三条駅着12:30。
駅のコンビニに入り、お土産を買いました。丁度、My息子
からLINEが飛んできており、「カントリーマアム笹団子味
を買ってきてほしい」…とのこと。そんなのあるんかいー?!
と思っていたら、お店にありました。もちろん本物の笹団子
も買いました。本物の方はMy娘のリクエストです。
昼食を食べている時間はありませんので、駅弁を買って
新幹線に乗り込みました。父親の提案で、車内で缶ビールを
飲みました。本日も暑かったので、とりわけ美味しいく
感じます。
・ビールと駅弁の最強の組み合わせ?!
燕三条駅発13:16の上越新幹線で、東京駅に15時丁度に到着。
新幹線を降りると、目のくらむような暑さ…とは言え、
先ほどの燕三条駅で乗り込むときの暑さと変わらない感じ
です。
東京駅で皆で解散しました。僕は途中、品川で夕食の惣菜
などを買って帰りました。帰宅時刻は16:30でした。
この時刻、ということで。朝から子供達は元気があって賑やか
です。朝風呂に行きました。朝の露天風呂は気持ち良かった
ですが、既に日差しが肌に刺さる感じの暑さでした。
・富士屋旅館前にて。今日も日差しが強い天気です。
朝食はビュッフェスタイル。昨日の宴会のメンバ全員集合で
皆で食べました。朝食とは言え侮れず、なかなかの美味です。
朝からお腹いっぱい食べました。
・ガツっと沢山食べちゃいました。
10:00にチェックアウト。慌ただしいですが、本日夕方には
東京に戻ります。まずは、昨日も訪れたお墓参りに本日も
行き、その後親戚の家を回って挨拶をして、11:30頃に帰路に
就きました。弟の運転するレンタカーで、燕三条駅着12:30。
駅のコンビニに入り、お土産を買いました。丁度、My息子
からLINEが飛んできており、「カントリーマアム笹団子味
を買ってきてほしい」…とのこと。そんなのあるんかいー?!
と思っていたら、お店にありました。もちろん本物の笹団子
も買いました。本物の方はMy娘のリクエストです。
昼食を食べている時間はありませんので、駅弁を買って
新幹線に乗り込みました。父親の提案で、車内で缶ビールを
飲みました。本日も暑かったので、とりわけ美味しいく
感じます。
・ビールと駅弁の最強の組み合わせ?!
燕三条駅発13:16の上越新幹線で、東京駅に15時丁度に到着。
新幹線を降りると、目のくらむような暑さ…とは言え、
先ほどの燕三条駅で乗り込むときの暑さと変わらない感じ
です。
東京駅で皆で解散しました。僕は途中、品川で夕食の惣菜
などを買って帰りました。帰宅時刻は16:30でした。
新潟お墓参り等帰省 [旅行・遠出]
本日から一泊二日で新潟に行きます。実母のお墓参りを
したり、親戚の方と会ったりすることが目的となります。
この春にコロナの緊急事態宣言がようやく解除され、
4年ぶりの訪問となります。
・前回の訪問は何と4年前
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2019-08-10
この夏はMy息子の塾の講習などがありますので、今回は家族
は連れて行きません。東京駅で待ち合わせ。平塚から父親が、
袖ヶ浦から弟が甥と姪を連れて3人で…計5名の行動となり
ます。
東京駅発9:52の上越新幹線に乗り込みました。定刻通り発車。
甥と姪が新幹線乗車に喜んで興奮しています。遅めの朝食
ですが、東京駅で購入した駅弁を食べました。話題のJR貨物
コンテナ弁当です。(別エントリーで紹介)
新幹線は順調に進み、定刻通り11:39に燕三条駅に到着しま
した。ホームに降り立つと、かなりの熱気。新潟もかなり
暑いようです。ここからは弟がレンタカーを運転します。
・燕三条駅到着。暑いです。。。
早速ですが、昼食。燕三条駅近くのイオンに隣接する
「小嶋屋総本店 県央店」に行きました。へぎ蕎麦を
食べました。おー、これは喉ごしが良く、美味しいですねー。
天ぷらも美味。食後、店を出ると、甥と姪がイオン内の
カプセルトイの販売コーナーに吸い寄せられていきました。
暫く時間を要した後、出発しました。
・名物のへぎそばを賞味しました。天ぷらも美味。
巻にある父親の実家に行き、ここで僕の従兄弟(2人)が加わ
って、皆でお墓参りに行きました。4年ぶりに実母のお墓を
参ることができました。いやー、本当に長かった。。。
本日の宿泊場所である岩室温泉の「富士屋」に行きました。
早速温泉に入りました。従兄弟も一緒です。さすが岩室温泉
の自家源泉の宿、旅の疲れが癒されます。
夕食は、親戚縁者が集まって、宿で会食をしました。従姪
がちょっと前に結婚し、その旦那さんをお披露目する会でも
ありました。一同、お目出度い席で、かつ久しぶりにお会い
して会話ができて、大変盛り上がりました。
・これは、夕食の前菜ですね。
本日は会食に出席したメンバー全員が富士屋旅館に泊まり
ます。会食時に十分お酒を飲みましたが、部屋に戻った後、
皆で集まって二次会と称して更に飲みました。二次会も
大変盛り上がりました。本日は飲み過ぎ、かなり酔っ払って
しまいました。
したり、親戚の方と会ったりすることが目的となります。
この春にコロナの緊急事態宣言がようやく解除され、
4年ぶりの訪問となります。
・前回の訪問は何と4年前
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2019-08-10
この夏はMy息子の塾の講習などがありますので、今回は家族
は連れて行きません。東京駅で待ち合わせ。平塚から父親が、
袖ヶ浦から弟が甥と姪を連れて3人で…計5名の行動となり
ます。
東京駅発9:52の上越新幹線に乗り込みました。定刻通り発車。
甥と姪が新幹線乗車に喜んで興奮しています。遅めの朝食
ですが、東京駅で購入した駅弁を食べました。話題のJR貨物
コンテナ弁当です。(別エントリーで紹介)
新幹線は順調に進み、定刻通り11:39に燕三条駅に到着しま
した。ホームに降り立つと、かなりの熱気。新潟もかなり
暑いようです。ここからは弟がレンタカーを運転します。
・燕三条駅到着。暑いです。。。
早速ですが、昼食。燕三条駅近くのイオンに隣接する
「小嶋屋総本店 県央店」に行きました。へぎ蕎麦を
食べました。おー、これは喉ごしが良く、美味しいですねー。
天ぷらも美味。食後、店を出ると、甥と姪がイオン内の
カプセルトイの販売コーナーに吸い寄せられていきました。
暫く時間を要した後、出発しました。
・名物のへぎそばを賞味しました。天ぷらも美味。
巻にある父親の実家に行き、ここで僕の従兄弟(2人)が加わ
って、皆でお墓参りに行きました。4年ぶりに実母のお墓を
参ることができました。いやー、本当に長かった。。。
本日の宿泊場所である岩室温泉の「富士屋」に行きました。
早速温泉に入りました。従兄弟も一緒です。さすが岩室温泉
の自家源泉の宿、旅の疲れが癒されます。
夕食は、親戚縁者が集まって、宿で会食をしました。従姪
がちょっと前に結婚し、その旦那さんをお披露目する会でも
ありました。一同、お目出度い席で、かつ久しぶりにお会い
して会話ができて、大変盛り上がりました。
・これは、夕食の前菜ですね。
本日は会食に出席したメンバー全員が富士屋旅館に泊まり
ます。会食時に十分お酒を飲みましたが、部屋に戻った後、
皆で集まって二次会と称して更に飲みました。二次会も
大変盛り上がりました。本日は飲み過ぎ、かなり酔っ払って
しまいました。
飯田線鉄道旅行 後編 (下山ダッシュ編) [旅行・遠出]
My息子と鉄道旅行中。JR飯田線を訪問しています。旅の前半
飯田線屈指の秘境駅、小和田駅で途中下車をしました。最寄り
の自動車が通れる道までの往復(ほぼ登山)を行い、無事に続行
の列車に乗り込んでいます。
・小和田駅に、無事に続行の列車が来ました。
・先ほどの秘境駅弁当の続きを車内で食べています。
飯田線の秘境区間は続きます。天竜川沿いの車窓を眺めつつ、
為栗、田本、金野、千代などの猛者レベルの秘境駅が次々と
現れます。各駅、僅かな停車時間で、My息子は窓越しに
これらの駅をじっくり眺めて、感心していました。
やがて列車は秘境区間を抜け、天竜峡駅に到着しました。
以降、南北に長い伊那盆地を、天竜川の河岸段丘地形に
沿って飯田線は走ります。天竜峡駅発14:17、次のターゲット
は14:34着予定の下山村駅です。
・天竜峡駅にて。天竜川川下りで有名です。
飯田線旅行後半のイベントは「下山ダッシュ」となります。
飯田線は天竜川の河岸段丘を走っていますが、天竜川の支流
が本流に注ぐ箇所では、支流に対して飯田線は長い鉄橋が
架けられず、支流を上流まで遡ってから、短い鉄橋で渡って
天竜川まで復帰する…という回りくどいルートがいくつか
存在します。通称、Ωカーブ。
飯田線の列車がΩの大回りルートに沿って走っているスキに、
一旦降車して短辺を足で走ることにより、一度降りた列車に
先の駅で再び乗ることができる…という遊びがあります。
中でも有名なのが、下山村駅~伊那上郷駅の区間で
行われる、通称「下山ダッシュ」です。その筋では有名で、
初出は「究極超人あ~る」のOVAと言われています。
※クリックで拡大表示(別Window)
徒歩による距離は約2km程度ですが、高低差は70m超えの
登りで、それなりにヘビーな道のりと言えます。対する
電車は、Ωの途中にある飯田駅で3分停車があり、これを
加味して、持ち時間は20分間となります。いざ、勝負!
・下山村駅到着前に、車内でアップを始めます。
定刻通り、下山村駅着。下車する前に、車内でMy息子と
準備体操をしていたところ、車掌さんが「電車と競争します
か?」と声を掛けて下さいました。先立って車内で切符確認
&下車印の押印を行い、駅到着時に乗降ドアの開閉ボタンを
押して下さり、いち早く送り出して下さいました。1分でも
惜しいので、大変ありがたいです。
・下山村駅に到着。
・下山村駅全景。一面一線の停留所です。
インターネット検索などで先達の体験談などを読んで研究
していますが、この挑戦の成否は、体力勝負以外にコース
取りにあると判断しました。事前に走る道を決めておき、
実際に走るときには間違えないようにすることが重要です。
周辺は、まっすぐな道を北上するだけ、といった単純な道路
にはなっていないため、重要です。
・まずは平坦な住宅街をダッシュ!
まずは平坦な道を走って、住宅地を抜けます。やがて国道に
出て、天竜川の支流、松川を渡りました。ここまで調子が
良かったのですが、更に支流の野底川沿いの北上で、道の
勾配がキツくなってきました。こ、これは厳しい。My息子も
息が上がってきたようです。
・国道151号線沿いに走ります。
・野底川沿いの道は登り勾配です。
距離的には2/3ほど来ましたが、勾配が最も厳しい箇所に
差し掛かり、足が上がりません。ペースを下げ、しかし
ながら一定ペースを保つよう注意して走りました。
・最も勾配がキツそうな場所。足が上がらないよー。
無心で走っているうちに、伊那上郷駅に到着。結果としては、
掛かった時間は17分でした。持ち時間を3分残して、無事に
下山ダッシュに成功しました。My息子は本日2回目のガッツ
ポーズを決めています。
・伊那上郷駅に到着!
・ガッツポーズを決めるMy息子。
ほどなくして、先ほど下山村駅で降車した列車がやってき
ました。乗り込むと、先ほどの車掌さんが「お疲れ様でした」
と、笑って迎えて下さいました。タイムリープをしたような、
何とも不思議な感覚です。
・先ほど降りた列車が、やって来ました。
嬉しそうな、My息子、実に満足そうです。こんな子供じみた
挑戦を、My息子と一緒に楽しめる日が来るとは、夢にも思い
ませんでした。僕的にも満足です。
以降は、飯田線に揺られて、伊那の景色をのんびり眺める
安堵の旅となります。やや、消化試合の感はあるのですが、
本日は小和田での登山、下山ダッシュと、体力を酷使して
いますので、あとはユルく行きましょうか。My息子は、
じっくりと車窓を眺めているようです。特に、天竜川を
挟んだ対岸の地形などを、興味深く見ているようでした。
単線の飯田線はすれ違いのため、しばしば長い停車があり
ます。伊那大島駅で8分間の停車、大沢信号所で4分間の停車
など。停車中、車内がシーンと静まり返ります。僕達は2両
編成の後ろの車両に乗っているのですが、気が付くと客は
僕達を含めて3人になっていました。
・伊那大島の長時間停車中に、記念撮影。
駒ヶ根駅着16:13。途中下車しました。ちょっと早いですが、
夕食がてら、地元の名物でも食べていこう、ということで。
駅至近にある食事処「水車」に入りました。お店の前には
何本もの幟が立てられており、なかなかインパクトのある
店構えです。
・駒ヶ根駅前にて
・駅前で異彩を放っているお店「水車」
お店は、常連客の飲み会と思われる5人くらいの団体が2組
あり、賑やかでした。僕達2人のみ、ちょっと部外者感があり
ました。まあ、日曜夕方に観光客はあまり居ないですかねー。
ソースカツ丼、盛り蕎麦をそれぞれ1人前ずつ注文し、My息子
と2人で分けて食べました。ソースカツ丼は、味もボリューム
も抜群で、正に駒ヶ根名物といった貫禄です。盛り蕎麦は
十割蕎麦とのことで、香りと歯応えが抜群でした。2人とも
大満足です。
・ソースカツ丼、ボリューム満点!
・盛り蕎麦(十割蕎麦)
食後、お店を出ると、すっかり暗くなっていました。駅前
スーパーに入り、お土産を物色したのですが、ピンと来る
ものが無く、My息子がマスカットキャンディを買ったのみ
でした。名物のざざ虫、蜂の子などの瓶詰がありましたが、
これらには挑戦せず。。。(苦笑)
駒ヶ根駅発17:25の飯田線に乗りました。車両は中央線カラー
の210系電車でした。早くも飯田線の旅が終わってしまった
感が漂います。電車は暗い景色の中をひた走ります。車内は
相変わらず静まり返っており、夜汽車のような趣があります。
18:19に飯田線の最後の駅、辰野駅に到着しました。これで
正真正銘飯田線の旅が終わりました。
・岡谷駅に到着
列車はそのまま、その先中央線に乗り入れます。18:31に、
岡谷駅に到着しました。岡谷駅から特急列車に乗って帰り
ます。少々時間がありましたので、特急列車内で飲食する
ために買い物を、と思い、小雨の降る駅前を一周してみた
のですが、開いているお店は一軒も無く、暗い駅周囲。
…何も無い。orz…
・岡谷駅で駅スタンプを捺すMy息子。
唯一、岡谷駅内に無人売店があり、電子マネー決済のみで
スナック菓子などを購入できるようになっていました。
酒類は無し。orz… これはリサーチ不足でした。
・特急あずさ54号に乗り込みます。
18:56発の特急あずさに乗り込みました。5分と経たずに、
車内販売がやって来ました。これはありがたい。エビスビール
を購入しました。My息子はジュースで。本日の旅の成功を
祝って、2人で乾杯しました。
・カンパーイ!
あずさで2時間以上揺られ、新宿駅に21:14に到着。新宿駅
は人で激混みでした。先ほどの、飯田線の夜の旅の静けさ
とのギャップに、仰天します。
目当ての山手線に上手く乗り継げず、その後の接続も悪か
ったため、帰宅が遅くなってしまい、時刻は22:25でした。
本日は、早朝から夜遅くまで、かなり強行な鉄道旅行でし
たが、無事に成功で終えることができ、良かったです。
My息子も、大変満足そうでした。
(おわり)
飯田線屈指の秘境駅、小和田駅で途中下車をしました。最寄り
の自動車が通れる道までの往復(ほぼ登山)を行い、無事に続行
の列車に乗り込んでいます。
・小和田駅に、無事に続行の列車が来ました。
・先ほどの秘境駅弁当の続きを車内で食べています。
飯田線の秘境区間は続きます。天竜川沿いの車窓を眺めつつ、
為栗、田本、金野、千代などの猛者レベルの秘境駅が次々と
現れます。各駅、僅かな停車時間で、My息子は窓越しに
これらの駅をじっくり眺めて、感心していました。
やがて列車は秘境区間を抜け、天竜峡駅に到着しました。
以降、南北に長い伊那盆地を、天竜川の河岸段丘地形に
沿って飯田線は走ります。天竜峡駅発14:17、次のターゲット
は14:34着予定の下山村駅です。
・天竜峡駅にて。天竜川川下りで有名です。
飯田線旅行後半のイベントは「下山ダッシュ」となります。
飯田線は天竜川の河岸段丘を走っていますが、天竜川の支流
が本流に注ぐ箇所では、支流に対して飯田線は長い鉄橋が
架けられず、支流を上流まで遡ってから、短い鉄橋で渡って
天竜川まで復帰する…という回りくどいルートがいくつか
存在します。通称、Ωカーブ。
飯田線の列車がΩの大回りルートに沿って走っているスキに、
一旦降車して短辺を足で走ることにより、一度降りた列車に
先の駅で再び乗ることができる…という遊びがあります。
中でも有名なのが、下山村駅~伊那上郷駅の区間で
行われる、通称「下山ダッシュ」です。その筋では有名で、
初出は「究極超人あ~る」のOVAと言われています。
※クリックで拡大表示(別Window)
徒歩による距離は約2km程度ですが、高低差は70m超えの
登りで、それなりにヘビーな道のりと言えます。対する
電車は、Ωの途中にある飯田駅で3分停車があり、これを
加味して、持ち時間は20分間となります。いざ、勝負!
・下山村駅到着前に、車内でアップを始めます。
定刻通り、下山村駅着。下車する前に、車内でMy息子と
準備体操をしていたところ、車掌さんが「電車と競争します
か?」と声を掛けて下さいました。先立って車内で切符確認
&下車印の押印を行い、駅到着時に乗降ドアの開閉ボタンを
押して下さり、いち早く送り出して下さいました。1分でも
惜しいので、大変ありがたいです。
・下山村駅に到着。
・下山村駅全景。一面一線の停留所です。
インターネット検索などで先達の体験談などを読んで研究
していますが、この挑戦の成否は、体力勝負以外にコース
取りにあると判断しました。事前に走る道を決めておき、
実際に走るときには間違えないようにすることが重要です。
周辺は、まっすぐな道を北上するだけ、といった単純な道路
にはなっていないため、重要です。
・まずは平坦な住宅街をダッシュ!
まずは平坦な道を走って、住宅地を抜けます。やがて国道に
出て、天竜川の支流、松川を渡りました。ここまで調子が
良かったのですが、更に支流の野底川沿いの北上で、道の
勾配がキツくなってきました。こ、これは厳しい。My息子も
息が上がってきたようです。
・国道151号線沿いに走ります。
・野底川沿いの道は登り勾配です。
距離的には2/3ほど来ましたが、勾配が最も厳しい箇所に
差し掛かり、足が上がりません。ペースを下げ、しかし
ながら一定ペースを保つよう注意して走りました。
・最も勾配がキツそうな場所。足が上がらないよー。
無心で走っているうちに、伊那上郷駅に到着。結果としては、
掛かった時間は17分でした。持ち時間を3分残して、無事に
下山ダッシュに成功しました。My息子は本日2回目のガッツ
ポーズを決めています。
・伊那上郷駅に到着!
・ガッツポーズを決めるMy息子。
ほどなくして、先ほど下山村駅で降車した列車がやってき
ました。乗り込むと、先ほどの車掌さんが「お疲れ様でした」
と、笑って迎えて下さいました。タイムリープをしたような、
何とも不思議な感覚です。
・先ほど降りた列車が、やって来ました。
嬉しそうな、My息子、実に満足そうです。こんな子供じみた
挑戦を、My息子と一緒に楽しめる日が来るとは、夢にも思い
ませんでした。僕的にも満足です。
以降は、飯田線に揺られて、伊那の景色をのんびり眺める
安堵の旅となります。やや、消化試合の感はあるのですが、
本日は小和田での登山、下山ダッシュと、体力を酷使して
いますので、あとはユルく行きましょうか。My息子は、
じっくりと車窓を眺めているようです。特に、天竜川を
挟んだ対岸の地形などを、興味深く見ているようでした。
単線の飯田線はすれ違いのため、しばしば長い停車があり
ます。伊那大島駅で8分間の停車、大沢信号所で4分間の停車
など。停車中、車内がシーンと静まり返ります。僕達は2両
編成の後ろの車両に乗っているのですが、気が付くと客は
僕達を含めて3人になっていました。
・伊那大島の長時間停車中に、記念撮影。
駒ヶ根駅着16:13。途中下車しました。ちょっと早いですが、
夕食がてら、地元の名物でも食べていこう、ということで。
駅至近にある食事処「水車」に入りました。お店の前には
何本もの幟が立てられており、なかなかインパクトのある
店構えです。
・駒ヶ根駅前にて
・駅前で異彩を放っているお店「水車」
お店は、常連客の飲み会と思われる5人くらいの団体が2組
あり、賑やかでした。僕達2人のみ、ちょっと部外者感があり
ました。まあ、日曜夕方に観光客はあまり居ないですかねー。
ソースカツ丼、盛り蕎麦をそれぞれ1人前ずつ注文し、My息子
と2人で分けて食べました。ソースカツ丼は、味もボリューム
も抜群で、正に駒ヶ根名物といった貫禄です。盛り蕎麦は
十割蕎麦とのことで、香りと歯応えが抜群でした。2人とも
大満足です。
・ソースカツ丼、ボリューム満点!
・盛り蕎麦(十割蕎麦)
食後、お店を出ると、すっかり暗くなっていました。駅前
スーパーに入り、お土産を物色したのですが、ピンと来る
ものが無く、My息子がマスカットキャンディを買ったのみ
でした。名物のざざ虫、蜂の子などの瓶詰がありましたが、
これらには挑戦せず。。。(苦笑)
駒ヶ根駅発17:25の飯田線に乗りました。車両は中央線カラー
の210系電車でした。早くも飯田線の旅が終わってしまった
感が漂います。電車は暗い景色の中をひた走ります。車内は
相変わらず静まり返っており、夜汽車のような趣があります。
18:19に飯田線の最後の駅、辰野駅に到着しました。これで
正真正銘飯田線の旅が終わりました。
・岡谷駅に到着
列車はそのまま、その先中央線に乗り入れます。18:31に、
岡谷駅に到着しました。岡谷駅から特急列車に乗って帰り
ます。少々時間がありましたので、特急列車内で飲食する
ために買い物を、と思い、小雨の降る駅前を一周してみた
のですが、開いているお店は一軒も無く、暗い駅周囲。
…何も無い。orz…
・岡谷駅で駅スタンプを捺すMy息子。
唯一、岡谷駅内に無人売店があり、電子マネー決済のみで
スナック菓子などを購入できるようになっていました。
酒類は無し。orz… これはリサーチ不足でした。
・特急あずさ54号に乗り込みます。
18:56発の特急あずさに乗り込みました。5分と経たずに、
車内販売がやって来ました。これはありがたい。エビスビール
を購入しました。My息子はジュースで。本日の旅の成功を
祝って、2人で乾杯しました。
・カンパーイ!
あずさで2時間以上揺られ、新宿駅に21:14に到着。新宿駅
は人で激混みでした。先ほどの、飯田線の夜の旅の静けさ
とのギャップに、仰天します。
目当ての山手線に上手く乗り継げず、その後の接続も悪か
ったため、帰宅が遅くなってしまい、時刻は22:25でした。
本日は、早朝から夜遅くまで、かなり強行な鉄道旅行でし
たが、無事に成功で終えることができ、良かったです。
My息子も、大変満足そうでした。
(おわり)
飯田線鉄道旅行 前編 (秘境駅小和田編) [旅行・遠出]
本日、My息子と2人で鉄道旅行に行きます。My息子の塾の
成績が目標に達したご褒美ということで。先立ってMy息子に
行先のリクエストを訊いたところ、「飯田線に乗りたい」
とのこと。むむー、ピンポイントに通好みな線を。。。
飯田線はJR東海の長大ローカル線です。豊橋駅~辰野駅まで
の195.7km、起終点を含め94駅あります。僕は過去に何度か
飯田線に乗ったことがあり、少なからず思い入れがあります。
今回はあらかじめ、My息子に計画を立てさせております。
時刻表やらネット情報やらを使って、それなりの情報を得て
計画を立てたようです。My息子が、飯田線内で行いたいこと
は下記の通り。
・小和田駅で下車する(秘境駅探訪)
・下山村駅~伊那上郷駅の区間を走る(下山ダッシュ)
うむ、なかなかセンスの良い計画ですな。(苦笑)
当日。起床時刻4:15。My息子は今日の鉄道旅行が楽しみ
過ぎて、早々に目が覚めてから、もう眠れなくなって
そのまま起床したとのこと。イキナリ寝不足かー。。。
5:15に自宅を出発し、糀谷駅発5:32の京急線で品川駅に到着。
本日の乗車券を購入した後、駅弁などを購入し、新幹線
ホームへ。品川発6:28のひかり632号に乗り込み、定刻通り
発車しました。
・まだ暗い早朝の糀谷駅
・本日は速達のひかり号を使用(豊橋駅で撮影)
早速、先ほど購入した駅弁を食べます。僕はオーソドックスに
「幕の内弁当」、My息子は「出汁巻き玉子と黒毛和牛しぐれ煮
弁当」です。肉好きのMy息子、喜んで食べています。と、車内
販売が来ました。My息子はすかさず自分の財布を取り出し、
自腹でカップアイスを買いました。買ったばかりの冷凍状態
では、プラスチックのスプーンでは歯が立たない固さ。…という
点も名物のようです。
・牛肉の弁当に喜ぶMy息子。贅沢ー。
車窓を見ると、天候はあまり良くなさそうです。空は厚い雲
で覆われています。途中、富士川を鉄橋で渡るとき、右手に
富士山が見えたものの、山頂には雲が掛かっていました。
飯田線内では、雨が降らないと良いのですが。
・富士川を渡る時に見えた富士山。天候悪い?
豊橋着7:48。このひかり号、のぞみ号並に速く、とても便利
ですねー。新幹線改札内の待合室内のお弁当屋さんを見た
ところ「飯田線秘境駅弁当」が売られていました。何故新幹線
改札内に?…速攻で購入。これは飯田線内のどこかで昼食に
食べよう。
JR改札内に入り、飯田線ホームに行きました。8:04発の豊川
行きの列車は見送り、次の天竜峡行きに乗り込みました。
8:11発。いよいよ飯田線の旅が始まります。My息子はよほど
嬉しいらしく、運転席の後ろの窓に張り付いて、前方の景色
を見ています。
・いよいよ飯田線の旅だー。
・名物の稲荷寿司も買い込んでいたりしてー。朝おやつに。
新城駅や三河東郷駅などで、数分間の停車時間がありました。
都度、My息子は列車から外に出て、構内配線や駅舎をチェック
しています。研究熱心ですねー。
・駅での停車時。車内からヒョッコリと顔を出すMy息子。
本日My息子は、しばしばスマホでSNSをしているようでした。
聞くところによると、小学校の友達同士のグループで情報
交換しているようで、他の友達もそれぞれ違う場所を旅行して
いるとのことでした。My息子は、飯田線のことを情報発信して
いるようで、楽しそうです。
10:22、中部天竜駅に到着。20分間の停車時間があります。
気分転換に駅前に出てみました。降車した人も乗車した人も
ゼロ人。駅に併設されていた「佐久間レールパーク」は閉園
して長らく経っており、駅周囲は寂れた雰囲気でした。
・中部天竜駅前にて。人の気配がありません。
電車に乗り込み、先に進みます。佐久間駅を過ぎ、長い
峯トンネルで抜け、天竜川沿いから水窪川沿いに移ります。
城西駅を過ぎたところで、飯田線名物の長いS字鉄橋、通称
「渡らずの鉄橋」に差し掛かりました。先頭車の運転席後ろ
は鉄道愛好家に押さえられていましたので、最後尾の車両
に移って、後ろ向きに鉄橋を渡るシーンを見ました。
・第六水窪川橋梁、全長401mのS字橋で、飯田線最長!
水窪駅を過ぎ、飯田線最長の大原トンネルで天竜川沿いに
戻り、いよいよ秘境区間に入ります。まず最初の、大嵐駅。
そして次の駅がターゲットの小和田駅です。定刻通り11:17着。
豊橋から3時間以上乗って、やっと到着しました。次の列車は
13:19発ですので、持ち時間は2時間ほどです。
・小和田駅にて。3時間乗った列車を見送ります。
・駅名標の前で記念撮影。恋成就駅のご利益はあるか?
いやはや、久しぶり。。。他に降車する客は無く、乗車客も
居らず。電車が去った後は静寂あるのみで、秘境感抜群です。
至近の天竜川の川中に静岡、長野、愛知の三県を分ける国境
があります。かねてより、My息子には、小和田駅の周囲には
人家が無く、最寄りの車が通れる道路まで到達するには、
登山レベルの徒歩が必要…と脅しておりました。
・うはー、相変わらず、古い駅舎だなぁ。。。
・駅舎を出ると、いきなり急坂になっています。
で、My息子はすっかり興味を持ったようで、最寄りの車が
通れる道路まで歩く、と言っています。うむ、かなり大変な
道のりであることを僕は既に知っています。小学5年生に
歩けるかな? とりあえず行けるところまで行きますか。
※クリックで拡大表示(別Window)
駅前の道を下り、「愛の椅子」(小和田雅子様ブーム時の遺構)
や廃屋を横目に見つつ、天竜川沿いに歩き始めます。目の前
に野ウサギが2匹見えました。駅前なのにワイルド!
・駅前にはいくつかの廃屋があります。
周囲は天竜川の渓谷の景色なのですが、川面あたりに目を
やると、堆砂やシルトの河川敷ができており、川の水も灰色
に濁っていました。この辺りの地質的に由来するようです。
・天竜川は、灰色に濁っていました。
10分ほどで、知る人ぞ知る、高瀬橋への分岐点に到達。
「高瀬橋方面通行止め」の看板が設置されていました。
高瀬橋は落橋して久しいですが、未だ行こうとする人が居る
のでしょうか。更に歩くと、右手に大きな家が見えました。
かつて小和田駅周辺に住んでいた最後の方の家です。今では
空き家になっており、立ち入り禁止のロープが厳重に張られ
ていました。
・高瀬橋方面への分岐点(左奥に行く道、通行止め)
その先、土砂崩れにより歩道のルートが付け替えになって
いました。一旦、下を流れる天竜川の支流の沢と同じレベル
まで下り、再び登り返すようになっていました。疲れるよー。
時刻は11:40です。
・土砂崩れによるルート付け替えで、一旦急坂を下ります。
天竜川の支流の沢を渡る部分に、赤い歩道橋が架けられて
います。高さがそれなりにあり、スリリングです。その先、
足を踏み外すと滑落するような箇所が現れました。My息子
には慎重に歩くよう、注意を促しました。小学生には、
ちょっと危険だったかなぁ。そんなわけで、なかなか歩速が
上がりません。
・歩行者用の橋。ちょっとヘロヘロしているところが不安。
やがて、天竜川沿いの道が、尾根沿いの直登ルートに変わり
ます。崖のような危険な箇所は減りますが、勾配がキツく、
体力が削られます。2人とも汗だくになってしまいました。
山の中を黙々と歩き、つづら折れ、倒木、歩道コンクリの
破損など、様々な難所を越えました。
・見事(?)な倒木!
・つづら折れの登山道
うんざりしてきた頃、ようやく前方上部にガードレールが
見えてきました。最後の力をふり絞り、車道に到達。
「やったー、到着だー!」と言いつつ、My息子がガッツ
ポーズをしています。余程嬉しかったのでしょう。時刻は
12:05、駅から45分の道のりでした。
・あ! ガードレールが見えた!
林道のような道にガードレールがあり、その切れ目にある
登山道に対して、「小和田駅」を示す看板が立てられていま
した。2002年の夏、僕は飯田線に沿って各駅に立ち寄る
サイクリングをしたことがあり、この場所に来たことがある
のですが、当時、駅を示す看板などは皆無で、この道が果た
して駅に通じる道なのかどうか、不安に思ったものです。
現在では秘境駅ブームもあり、どこかの団体が整備したの
でしょう。
・秘境駅小和田に至る道であることを示す標識あり。
・【2002年9月】標識も何もないガードレールの切れ目に、
自転車を持って進入。※写っているのは、同行のK分君。
ほどなく、雨が降ってきました。何とー。更に近くにある
塩沢集落方面を散策しようとも考えていたのですが、雨が
強まると、下りの山道歩きに大いに差し支えると判断し、
早々に小和田駅に戻ることにしました。
元来た道を戻ります。帰りは基本下りなのでラクかと思い
きや、さにあらず。勾配がキツいため、慎重に下らないと
転倒事故を起こしてしまいます。やはりタップリ時間を掛け
て歩くこととなりました。
幸運にも、先ほどの雨は一過的だったようで、途中で雨は
上がりました。良かったです。少々余裕ができたので、鉄塔
付近にある三角点を見に行きました。My息子が地図を見な
がら探し、見付けました。お見事。ここは前回のサイクリング
の時に、K分君と訪れた三角点です。
・このあたり(赤丸)に三角点あり。
・My息子、見事に三角点を発見しました。
・【2002年9月】20年前は、眺望が良く、良く整備されていた
三角点だったようです。※写っているのは、同行のK分君。
尾根をどんどん下ります。やがて天竜川が見えてきました。
往路で渡った赤い橋を再び渡りました。あともう少しです。
・復路の渡橋は、My息子が先に歩きました。
時刻は12:55。小和田駅に無事に到着しました。先ほどの車道
から掛かった時間は、往路と同じ45分でした。次の電車まで、
20分くらい時間がありますので、ここでお昼ごはん。駅舎内
のベンチに座って食べました。
豊橋駅で購入した「秘境駅弁当」です。名前は軽いセンス
ですが、内容はなかなか美味しく、侮れません。9個に仕切
られた松花堂弁当の形となっており、様々な料理が入って
います。My息子も、美味しいと言って喜んでいました。
全てを食べ終わるまでの持ち時間はありませんでしたので、
続きは飯田線車内で食べることにしました。
・飯田線秘境駅弁当。なかなかの実力派です。
定刻通り13:19発の列車がやってきました。ほっと一安心。。。
運休などで秘境駅に取り残されたりしたら、為す術があり
ませんので。かくして、飯田線旅行の前半の目的である、
秘境駅の探索は無事に完了しました。
(後編に続く)
成績が目標に達したご褒美ということで。先立ってMy息子に
行先のリクエストを訊いたところ、「飯田線に乗りたい」
とのこと。むむー、ピンポイントに通好みな線を。。。
飯田線はJR東海の長大ローカル線です。豊橋駅~辰野駅まで
の195.7km、起終点を含め94駅あります。僕は過去に何度か
飯田線に乗ったことがあり、少なからず思い入れがあります。
今回はあらかじめ、My息子に計画を立てさせております。
時刻表やらネット情報やらを使って、それなりの情報を得て
計画を立てたようです。My息子が、飯田線内で行いたいこと
は下記の通り。
・小和田駅で下車する(秘境駅探訪)
・下山村駅~伊那上郷駅の区間を走る(下山ダッシュ)
うむ、なかなかセンスの良い計画ですな。(苦笑)
当日。起床時刻4:15。My息子は今日の鉄道旅行が楽しみ
過ぎて、早々に目が覚めてから、もう眠れなくなって
そのまま起床したとのこと。イキナリ寝不足かー。。。
5:15に自宅を出発し、糀谷駅発5:32の京急線で品川駅に到着。
本日の乗車券を購入した後、駅弁などを購入し、新幹線
ホームへ。品川発6:28のひかり632号に乗り込み、定刻通り
発車しました。
・まだ暗い早朝の糀谷駅
・本日は速達のひかり号を使用(豊橋駅で撮影)
早速、先ほど購入した駅弁を食べます。僕はオーソドックスに
「幕の内弁当」、My息子は「出汁巻き玉子と黒毛和牛しぐれ煮
弁当」です。肉好きのMy息子、喜んで食べています。と、車内
販売が来ました。My息子はすかさず自分の財布を取り出し、
自腹でカップアイスを買いました。買ったばかりの冷凍状態
では、プラスチックのスプーンでは歯が立たない固さ。…という
点も名物のようです。
・牛肉の弁当に喜ぶMy息子。贅沢ー。
車窓を見ると、天候はあまり良くなさそうです。空は厚い雲
で覆われています。途中、富士川を鉄橋で渡るとき、右手に
富士山が見えたものの、山頂には雲が掛かっていました。
飯田線内では、雨が降らないと良いのですが。
・富士川を渡る時に見えた富士山。天候悪い?
豊橋着7:48。このひかり号、のぞみ号並に速く、とても便利
ですねー。新幹線改札内の待合室内のお弁当屋さんを見た
ところ「飯田線秘境駅弁当」が売られていました。何故新幹線
改札内に?…速攻で購入。これは飯田線内のどこかで昼食に
食べよう。
JR改札内に入り、飯田線ホームに行きました。8:04発の豊川
行きの列車は見送り、次の天竜峡行きに乗り込みました。
8:11発。いよいよ飯田線の旅が始まります。My息子はよほど
嬉しいらしく、運転席の後ろの窓に張り付いて、前方の景色
を見ています。
・いよいよ飯田線の旅だー。
・名物の稲荷寿司も買い込んでいたりしてー。朝おやつに。
新城駅や三河東郷駅などで、数分間の停車時間がありました。
都度、My息子は列車から外に出て、構内配線や駅舎をチェック
しています。研究熱心ですねー。
・駅での停車時。車内からヒョッコリと顔を出すMy息子。
本日My息子は、しばしばスマホでSNSをしているようでした。
聞くところによると、小学校の友達同士のグループで情報
交換しているようで、他の友達もそれぞれ違う場所を旅行して
いるとのことでした。My息子は、飯田線のことを情報発信して
いるようで、楽しそうです。
10:22、中部天竜駅に到着。20分間の停車時間があります。
気分転換に駅前に出てみました。降車した人も乗車した人も
ゼロ人。駅に併設されていた「佐久間レールパーク」は閉園
して長らく経っており、駅周囲は寂れた雰囲気でした。
・中部天竜駅前にて。人の気配がありません。
電車に乗り込み、先に進みます。佐久間駅を過ぎ、長い
峯トンネルで抜け、天竜川沿いから水窪川沿いに移ります。
城西駅を過ぎたところで、飯田線名物の長いS字鉄橋、通称
「渡らずの鉄橋」に差し掛かりました。先頭車の運転席後ろ
は鉄道愛好家に押さえられていましたので、最後尾の車両
に移って、後ろ向きに鉄橋を渡るシーンを見ました。
・第六水窪川橋梁、全長401mのS字橋で、飯田線最長!
水窪駅を過ぎ、飯田線最長の大原トンネルで天竜川沿いに
戻り、いよいよ秘境区間に入ります。まず最初の、大嵐駅。
そして次の駅がターゲットの小和田駅です。定刻通り11:17着。
豊橋から3時間以上乗って、やっと到着しました。次の列車は
13:19発ですので、持ち時間は2時間ほどです。
・小和田駅にて。3時間乗った列車を見送ります。
・駅名標の前で記念撮影。恋成就駅のご利益はあるか?
いやはや、久しぶり。。。他に降車する客は無く、乗車客も
居らず。電車が去った後は静寂あるのみで、秘境感抜群です。
至近の天竜川の川中に静岡、長野、愛知の三県を分ける国境
があります。かねてより、My息子には、小和田駅の周囲には
人家が無く、最寄りの車が通れる道路まで到達するには、
登山レベルの徒歩が必要…と脅しておりました。
・うはー、相変わらず、古い駅舎だなぁ。。。
・駅舎を出ると、いきなり急坂になっています。
で、My息子はすっかり興味を持ったようで、最寄りの車が
通れる道路まで歩く、と言っています。うむ、かなり大変な
道のりであることを僕は既に知っています。小学5年生に
歩けるかな? とりあえず行けるところまで行きますか。
※クリックで拡大表示(別Window)
駅前の道を下り、「愛の椅子」(小和田雅子様ブーム時の遺構)
や廃屋を横目に見つつ、天竜川沿いに歩き始めます。目の前
に野ウサギが2匹見えました。駅前なのにワイルド!
・駅前にはいくつかの廃屋があります。
周囲は天竜川の渓谷の景色なのですが、川面あたりに目を
やると、堆砂やシルトの河川敷ができており、川の水も灰色
に濁っていました。この辺りの地質的に由来するようです。
・天竜川は、灰色に濁っていました。
10分ほどで、知る人ぞ知る、高瀬橋への分岐点に到達。
「高瀬橋方面通行止め」の看板が設置されていました。
高瀬橋は落橋して久しいですが、未だ行こうとする人が居る
のでしょうか。更に歩くと、右手に大きな家が見えました。
かつて小和田駅周辺に住んでいた最後の方の家です。今では
空き家になっており、立ち入り禁止のロープが厳重に張られ
ていました。
・高瀬橋方面への分岐点(左奥に行く道、通行止め)
その先、土砂崩れにより歩道のルートが付け替えになって
いました。一旦、下を流れる天竜川の支流の沢と同じレベル
まで下り、再び登り返すようになっていました。疲れるよー。
時刻は11:40です。
・土砂崩れによるルート付け替えで、一旦急坂を下ります。
天竜川の支流の沢を渡る部分に、赤い歩道橋が架けられて
います。高さがそれなりにあり、スリリングです。その先、
足を踏み外すと滑落するような箇所が現れました。My息子
には慎重に歩くよう、注意を促しました。小学生には、
ちょっと危険だったかなぁ。そんなわけで、なかなか歩速が
上がりません。
・歩行者用の橋。ちょっとヘロヘロしているところが不安。
やがて、天竜川沿いの道が、尾根沿いの直登ルートに変わり
ます。崖のような危険な箇所は減りますが、勾配がキツく、
体力が削られます。2人とも汗だくになってしまいました。
山の中を黙々と歩き、つづら折れ、倒木、歩道コンクリの
破損など、様々な難所を越えました。
・見事(?)な倒木!
・つづら折れの登山道
うんざりしてきた頃、ようやく前方上部にガードレールが
見えてきました。最後の力をふり絞り、車道に到達。
「やったー、到着だー!」と言いつつ、My息子がガッツ
ポーズをしています。余程嬉しかったのでしょう。時刻は
12:05、駅から45分の道のりでした。
・あ! ガードレールが見えた!
林道のような道にガードレールがあり、その切れ目にある
登山道に対して、「小和田駅」を示す看板が立てられていま
した。2002年の夏、僕は飯田線に沿って各駅に立ち寄る
サイクリングをしたことがあり、この場所に来たことがある
のですが、当時、駅を示す看板などは皆無で、この道が果た
して駅に通じる道なのかどうか、不安に思ったものです。
現在では秘境駅ブームもあり、どこかの団体が整備したの
でしょう。
・秘境駅小和田に至る道であることを示す標識あり。
・【2002年9月】標識も何もないガードレールの切れ目に、
自転車を持って進入。※写っているのは、同行のK分君。
ほどなく、雨が降ってきました。何とー。更に近くにある
塩沢集落方面を散策しようとも考えていたのですが、雨が
強まると、下りの山道歩きに大いに差し支えると判断し、
早々に小和田駅に戻ることにしました。
元来た道を戻ります。帰りは基本下りなのでラクかと思い
きや、さにあらず。勾配がキツいため、慎重に下らないと
転倒事故を起こしてしまいます。やはりタップリ時間を掛け
て歩くこととなりました。
幸運にも、先ほどの雨は一過的だったようで、途中で雨は
上がりました。良かったです。少々余裕ができたので、鉄塔
付近にある三角点を見に行きました。My息子が地図を見な
がら探し、見付けました。お見事。ここは前回のサイクリング
の時に、K分君と訪れた三角点です。
・このあたり(赤丸)に三角点あり。
・My息子、見事に三角点を発見しました。
・【2002年9月】20年前は、眺望が良く、良く整備されていた
三角点だったようです。※写っているのは、同行のK分君。
尾根をどんどん下ります。やがて天竜川が見えてきました。
往路で渡った赤い橋を再び渡りました。あともう少しです。
・復路の渡橋は、My息子が先に歩きました。
時刻は12:55。小和田駅に無事に到着しました。先ほどの車道
から掛かった時間は、往路と同じ45分でした。次の電車まで、
20分くらい時間がありますので、ここでお昼ごはん。駅舎内
のベンチに座って食べました。
豊橋駅で購入した「秘境駅弁当」です。名前は軽いセンス
ですが、内容はなかなか美味しく、侮れません。9個に仕切
られた松花堂弁当の形となっており、様々な料理が入って
います。My息子も、美味しいと言って喜んでいました。
全てを食べ終わるまでの持ち時間はありませんでしたので、
続きは飯田線車内で食べることにしました。
・飯田線秘境駅弁当。なかなかの実力派です。
定刻通り13:19発の列車がやってきました。ほっと一安心。。。
運休などで秘境駅に取り残されたりしたら、為す術があり
ませんので。かくして、飯田線旅行の前半の目的である、
秘境駅の探索は無事に完了しました。
(後編に続く)
清里旅行(四日目) [旅行・遠出]
清里旅行最終日。
起床時刻6:30、家族皆が目覚めました。今日は皆で朝風呂に
行きます。熱い湯に浸かって、シャッキリと良い寝覚めと
なりました。
・渡り廊下を渡って、本館から新館の朝食会場にGo!
・本日の朝食ビュッフェはこんな感じで。
朝食ビュッフェ。昨日とほぼ同じものを食べました。色々と
目移りするも、昨日食べて美味しかったものを再度食べる
という保守的な僕ですが。
10:00チェックアウト。いやー、あっという間の清泉寮2泊
だったなぁ。さて、本日はあまり持ち時間がありません。
中央自動車道の渋滞に巻き込まれる前に通過しようと考えて
おり、早い時刻に高速道路に乗る必要があるからです。
・清泉寮のお土産屋さん前の駐車場にて。広々としています。
・ジャージー牛の見学もできます。
まずは清泉寮のお土産屋さんに入り、お土産を買いました。
その後、子供達は、お土産屋さん前のデッキにある、名物の
足湯に浸かりました。湯上り(?)に、名物の清泉寮ソフト
クリームを食べ、喜んでいました。
・足湯。子供達、楽しそうです。
・高原の眺望。ママがスマホで写真を撮っています。
次に、清泉寮ファームショップに移動し、ここでも少々
お土産を物色。近隣にある遊具で子供達が遊んでいます。
昨日、一昨日も遊んでいた場所ですが、好きですねー。
子供達は特にハンモックが気に入ったようです。
・長らくハンモックに揺られています。
・今日もこの遊具で遊びます。
時刻は11:45。さて、そろそろ本格的に帰宅の途に就かない
とね。清里駅まで行き、ここで鉄道チーム(My息子とママ)と
車チーム(My娘と僕)とに分かれます。My息子が「小海線に
乗りたい」と言うので、小淵沢駅まで別行動することになり
ました。
・清里駅。人が居なくて静まり返っています。
・My娘は助手席に。大好きなステラルーちゃんと一緒に。
列車の発車時刻まで少々の時間がありますが、一足先に
小淵沢駅に向かって出発しました。途中、ガソリンを給油
したり、道の駅南清里に立ち寄って梅干を買ったりした
ので、小淵沢駅ではほぼ同着となりました。
・ここで売られている梅干しがお気に入りなのです。
My息子は大満足だったようです。昨日の「吐竜の滝」近く
を渡る鉄橋からの眺めも堪能できたようです。良かったねー。
僅かの時間ですが、My娘は、駅にある自由に弾けるピアノを
鳴らして楽しんでいました。そう言えば、往路でも弾いて
いましたねー。
・My息子の乗車券。ウサギの形の入鋏がお洒落ですねー。
・小淵沢駅改札近くにあるピアノ。My娘が弾いています。
小淵沢駅の駅そばが美味しそうに見えました。食べていこう
と思ったのですが、立ち食いのスペースしか無く、My娘には
無理でしたので断念。
13:30、帰路。小淵沢インターに入ったところ、ETCが反応
せず、駐車券が出てくるトラブルがありました。何が原因?
カードの接触不良か、電波妨害ノイズの影響か? ゲートの
係の人曰く、既に紙の券が発券されたので、取り消しはでき
ないとのこと。下りる場所で有人ゲートに行き、ETC割引等
を申告するように、との指示でした。何と面倒な。。。
中央道は空いており、スイスイ進みます。甲府を過ぎ、調子
良く笹子トンネルを抜けました。おー、今日は調子が良い
じゃん。…と思っていたら、この先VICSに事故渋滞マークが
点灯! 初狩PAで、休憩がてら道路情報を見たところ、
藤野~相模湖あたりでひどく渋滞しているとのこと。うへー!
・初狩PAに立ち寄り。
談合坂SAを過ぎたあたりで、道路情報通り車が全然動き
ません。ここ数年、早めに清里を出ているので、こんな手前
でひどい渋滞に巻き込まれることはありませんでした。目先
の渋滞は、通過時間5km 50分とか書いてあるし。。。(更に
その先にも長い渋滞が控えているとのこと。)
こりゃ駄目だ。。。断念して、上野原ICで下道に下りること
にしました。国道20号線で、相模湖に沿ってのスラローム
ドライブ。車は、ある程度の速度で進みますので、渋滞より
は精神衛生上良いです。ですが、ほどなくMy娘が「酔って
きた」と言い出しました。確かに山道で傾斜やカーブ多数。
そんな弊害もあったのか! 酔い止め薬の登場です。
そんなこんなで、何とか丹沢山地を下り、相模原に入りま
した。道路も平坦直線になり、落ち着きました。そういえば
昼食を食べ損ねております。途中、コンビニに立ち寄り、
おにぎりやパンを買って、車内で食べました。うーむ、旅行
中の非日常な食事が、何やら日常に寄ってきましたな。
この先は、多くは下道ですので、それほど早い時刻に帰宅
できる見込みはありません。帰宅後に時間があることを
見込んでいたMy息子が、助手席でで塾の宿題を解き始め
ました。うむむ、車内がどんどん「我が家」化している…。
・塾の宿題を解き始めるMy息子。実は明日提出。
国道16号線で新保土ヶ谷ICまで行き、横浜新道を使って
保土ヶ谷ICで下り、国道1号線→国道15号線と進んで、よう
やく自宅に到着しました。帰宅時刻は18:30。大分の時間運転
していましたが、まあ、あの中央道の酷い渋滞を考えると、
善戦したと言えます。
こんな感じで、今年の3泊4日清里旅行は無事に終わりました。
雨池トレッキング、キャンプ泊、清泉寮泊、ROCKでの飲食
などなど、どれも良かったです。全般的に大成功だったと
思います。子供達も楽しんだようで、良かったです。
次に清里に行ける日は、いつになるかしら?
・夕食時、お土産のワイン(シャトー勝沼)を賞味。美味。
起床時刻6:30、家族皆が目覚めました。今日は皆で朝風呂に
行きます。熱い湯に浸かって、シャッキリと良い寝覚めと
なりました。
・渡り廊下を渡って、本館から新館の朝食会場にGo!
・本日の朝食ビュッフェはこんな感じで。
朝食ビュッフェ。昨日とほぼ同じものを食べました。色々と
目移りするも、昨日食べて美味しかったものを再度食べる
という保守的な僕ですが。
10:00チェックアウト。いやー、あっという間の清泉寮2泊
だったなぁ。さて、本日はあまり持ち時間がありません。
中央自動車道の渋滞に巻き込まれる前に通過しようと考えて
おり、早い時刻に高速道路に乗る必要があるからです。
・清泉寮のお土産屋さん前の駐車場にて。広々としています。
・ジャージー牛の見学もできます。
まずは清泉寮のお土産屋さんに入り、お土産を買いました。
その後、子供達は、お土産屋さん前のデッキにある、名物の
足湯に浸かりました。湯上り(?)に、名物の清泉寮ソフト
クリームを食べ、喜んでいました。
・足湯。子供達、楽しそうです。
・高原の眺望。ママがスマホで写真を撮っています。
次に、清泉寮ファームショップに移動し、ここでも少々
お土産を物色。近隣にある遊具で子供達が遊んでいます。
昨日、一昨日も遊んでいた場所ですが、好きですねー。
子供達は特にハンモックが気に入ったようです。
・長らくハンモックに揺られています。
・今日もこの遊具で遊びます。
時刻は11:45。さて、そろそろ本格的に帰宅の途に就かない
とね。清里駅まで行き、ここで鉄道チーム(My息子とママ)と
車チーム(My娘と僕)とに分かれます。My息子が「小海線に
乗りたい」と言うので、小淵沢駅まで別行動することになり
ました。
・清里駅。人が居なくて静まり返っています。
・My娘は助手席に。大好きなステラルーちゃんと一緒に。
列車の発車時刻まで少々の時間がありますが、一足先に
小淵沢駅に向かって出発しました。途中、ガソリンを給油
したり、道の駅南清里に立ち寄って梅干を買ったりした
ので、小淵沢駅ではほぼ同着となりました。
・ここで売られている梅干しがお気に入りなのです。
My息子は大満足だったようです。昨日の「吐竜の滝」近く
を渡る鉄橋からの眺めも堪能できたようです。良かったねー。
僅かの時間ですが、My娘は、駅にある自由に弾けるピアノを
鳴らして楽しんでいました。そう言えば、往路でも弾いて
いましたねー。
・My息子の乗車券。ウサギの形の入鋏がお洒落ですねー。
・小淵沢駅改札近くにあるピアノ。My娘が弾いています。
小淵沢駅の駅そばが美味しそうに見えました。食べていこう
と思ったのですが、立ち食いのスペースしか無く、My娘には
無理でしたので断念。
13:30、帰路。小淵沢インターに入ったところ、ETCが反応
せず、駐車券が出てくるトラブルがありました。何が原因?
カードの接触不良か、電波妨害ノイズの影響か? ゲートの
係の人曰く、既に紙の券が発券されたので、取り消しはでき
ないとのこと。下りる場所で有人ゲートに行き、ETC割引等
を申告するように、との指示でした。何と面倒な。。。
中央道は空いており、スイスイ進みます。甲府を過ぎ、調子
良く笹子トンネルを抜けました。おー、今日は調子が良い
じゃん。…と思っていたら、この先VICSに事故渋滞マークが
点灯! 初狩PAで、休憩がてら道路情報を見たところ、
藤野~相模湖あたりでひどく渋滞しているとのこと。うへー!
・初狩PAに立ち寄り。
談合坂SAを過ぎたあたりで、道路情報通り車が全然動き
ません。ここ数年、早めに清里を出ているので、こんな手前
でひどい渋滞に巻き込まれることはありませんでした。目先
の渋滞は、通過時間5km 50分とか書いてあるし。。。(更に
その先にも長い渋滞が控えているとのこと。)
こりゃ駄目だ。。。断念して、上野原ICで下道に下りること
にしました。国道20号線で、相模湖に沿ってのスラローム
ドライブ。車は、ある程度の速度で進みますので、渋滞より
は精神衛生上良いです。ですが、ほどなくMy娘が「酔って
きた」と言い出しました。確かに山道で傾斜やカーブ多数。
そんな弊害もあったのか! 酔い止め薬の登場です。
そんなこんなで、何とか丹沢山地を下り、相模原に入りま
した。道路も平坦直線になり、落ち着きました。そういえば
昼食を食べ損ねております。途中、コンビニに立ち寄り、
おにぎりやパンを買って、車内で食べました。うーむ、旅行
中の非日常な食事が、何やら日常に寄ってきましたな。
この先は、多くは下道ですので、それほど早い時刻に帰宅
できる見込みはありません。帰宅後に時間があることを
見込んでいたMy息子が、助手席でで塾の宿題を解き始め
ました。うむむ、車内がどんどん「我が家」化している…。
・塾の宿題を解き始めるMy息子。実は明日提出。
国道16号線で新保土ヶ谷ICまで行き、横浜新道を使って
保土ヶ谷ICで下り、国道1号線→国道15号線と進んで、よう
やく自宅に到着しました。帰宅時刻は18:30。大分の時間運転
していましたが、まあ、あの中央道の酷い渋滞を考えると、
善戦したと言えます。
こんな感じで、今年の3泊4日清里旅行は無事に終わりました。
雨池トレッキング、キャンプ泊、清泉寮泊、ROCKでの飲食
などなど、どれも良かったです。全般的に大成功だったと
思います。子供達も楽しんだようで、良かったです。
次に清里に行ける日は、いつになるかしら?
・夕食時、お土産のワイン(シャトー勝沼)を賞味。美味。
清里旅行(三日目) [旅行・遠出]
起床時刻7:30。いつもであれば子供達が早起きして、朝風呂に
連れていくところですが、疲労のためか、皆この時刻まで
眠っていました。朝食の時間確保のため、本日は朝風呂は
省略で。
・部屋からの眺め。朝の爽やかな景色。
朝食はいつも通りのビュッフェスタイルです。清泉寮は
何と言っても、フレンチトーストが美味しいですね。あと、
レタス等の高原野菜のサラダも美味です。洋食も和食も
食べて、すっかり満腹になってしまいました。子供達も食べ
過ぎたようで、動きが緩慢になっていました。
・朝食会場前に掲示。標高1400mの高原です。
・ビュッフェスタイルの朝食
部屋で食休みをした後、本日のアクティビティ開始。
トレッキングに行きました。と言っても、初日の雨池トレッ
キングほどヘビーなものではなく、ハイキングレベルで。
行先は「吐竜の滝」です。今までも何度も清里観光マップ
などで見かけており、気になっていたのですが、今回初訪問
となります。
場所は清泉寮から近く、車で10分ほどでトレッキングコース
入口に到着です。駐車場が整備されており、10台くらいの
車が停まっていました。ここから川俣川東沢に沿って川上に
向かって歩くコースとなっています。
・駐車場(無料)があり、助かります。
・吐竜の滝の案内板
僕達はトレッキングの装備で出かけましたが、観光客のいで
たちの人も多数見られました。登山道はよく整備されており、
歩きやすいです。自然豊かで、川沿いのため空気も清涼な
感じがします。My娘でも無理なく歩けて、かつそれなりに
トレッキングをした気分にもなれる、良いコースだと思い
ました。
・最初は森の中の道
・やがて川沿いの道に
途中、JR小海線の鉄橋を川俣川と一緒にくぐる場所があり
ました。見上げるとかなりの高さの場所に線路が見えて
います。三角トラス無しのデッキガーター橋ですので、
小海線からの眺めも抜群ですね。きっと。
・これはまた、年季のある鉄橋ですねー。
10分ほど歩いて、「吐竜の滝」に到着しました。川岸の崖
から広範囲に水が流れ落ちており、見事な滝でした。
なるほどー、如何にも「吐竜」…といった感じがします。
・吐竜の滝に到着。迫力あるなー。
・滝を見ながら休憩する子供達
クロックスを持ってきています。子供達は履き替えて、
清流の浅瀬のところで足を水に入れました。途端に
「冷たーい!」と叫んでいました。そんなに冷たいの?
手を入れてみたところ、雪解け水か、と思うほどに冷たかった
です。My娘は1分で上がってきて、元の靴に履き替えていま
した。My息子は暫く水に入りつつ、小石を投げて水切りを
楽しんでいました。好きですねー。
・水切りを楽しむ、My息子。
・帰り道。コースにはこんな橋もあります。
暫く滝の景観を堪能した後、元来た道を帰りました。
ほどなく、駐車場の車に戻りました。
さて、次の行先は、「まきば公園」です。車で15分ほどで
到着。今までにも何度か横を通過したことがあり、気に
なっていた場所です。今回初めて訪問しました。
お土産屋や、軽食を売る売店がありました。まあ、良くある
観光地かな…。まずは軽食で昼食。焼き餅、チーズ味のおやき、
肉まんなどを注文し、皆で食べました。まあ普通かな。
・焼き餅、意外と子供達の一番人気。
・サイクリスト御用達のユルキャラ「チャリたぬ」だー!
その後、斜面にある牧場の方に行ってみたところ、観光客が
入れるようになっていて、放し飼いの羊に触れることができる
ようになっていました。おー、これは子供達に良いではない
ですか! My娘が大喜びで、羊を撫でたり、草を与えて
食べさせたりして楽しんでいました。
・おとなしくて可愛い羊です。
・子ヤギも居ました。
他、子ヤギやポニーなども居て、本格的な牧場と言える
くらい楽しめました。予想外に時間を費やしましたが、来た
甲斐がありました。
・広々として、よく整備の行き届いた牧場でした。
夕方になりました。清泉寮に戻ります。車で10分程度。
本日のアクティビティは清泉寮の近くばかりでしたね。部屋
に戻り一休みした後、今度は徒歩で出かけます。本日も夕食
は萌木の村ROCKの予定なのですが、本日も往路は節約の
ため歩きで行きます。
・森の中の遊具で遊ぶ子供達。
途中、清泉寮ファームショップにて、子供達がハンモック、
ツリーハウス、木のブランコなどで遊びました。My娘は、
ショップの横にある公園遊具各種でも遊びました。昨年は
難しかった遊具も、ちゃんと遊べています。一年の子供の
成長は大きなものだなぁ、と気付かされました。
・この遊具、昨年はMy娘には難しかったんですよねー。
・二人で仲良くポーズを決めています。
更に歩いて、17:00、ROCKに到着。土曜日なので混雑を
身構えていたのですが、すぐに入店できました。お店の
一番奥のテーブル席に案内されました。ちょっと静かな
雰囲気で飲食できるかな…と思っていたら、真逆で、隣の
テーブルの高齢者パーティの方々が大騒ぎしていました。
山登り帰りと思われます。5名くらいの男女が、皆で酔って
狩人の「あずさ2号」とか歌っちゃっています。何とレトロな。
青春時代を思い出しているかのような感じで。おかげで、
僕達も子供が騒いでも気兼ねが無い、という利点はあり
ました。
・今日も飲んじゃうぞー!
さて、本日もビール。
「ファーストダウン」
「清里ラガー」
「デュンケル」
「プレミアムロックボック」
と、Lサイズで4杯飲みました。酒量は昨日と同じですな。
清里ラガーはピルスナーよりも苦みが効いていてパンチ力が
ありますね。本日の僕の気分にマッチしていました。
本日のお料理も美味。僕的には「信州産ポークグリル」が
大ヒット。香ばしく焼かれて、かつジューシーな豚肉。
マーマレードソースが秀逸でした。なお、昨年食べた
ザクロソースのポークグリルに負けず劣らずの味でした。
・ポークグリル、絶妙な焼き加減に脱帽です。
「炙りシメ鯖のマリネ」も美味しかったなぁ。僕、鯖好き
なものでして。。。ちなみに、サーモン好きのMy息子は、
本日は「八ヶ岳湧水サーモンのロースト」を喜んで沢山
食べていました。好きですねー。
・My息子、今日もサーモン料理を食べて喜んでいます。
My娘は「プレッツェル」を気に入ったみたいです。割と
大き目でしたが、気が付くと大半を一人で食べていました。
・ちょっと、、、My娘には大き過ぎなのでは。。。
本日もカレーは外せません。旅行最終日ということで、贅沢
に全部載せです。ファイヤードック&ベーコンカレー大盛り
を、家族皆で食べました。本日もすっかり満腹満足です。
・大ボリュームのカレーと、プレミアムロックボック
時刻は昨日と同様、19:30。本日はさすがに疲れています
ので、復路は徒歩は無理です。タクシーを使う必要があり
ます。例によって、高根タクシー。本日は夏営業ということ
で、20時までの営業です。セーフ!
・夜のROCK
清泉寮到着後は、昨日同様大浴場で入浴し、フロント前にある
休憩スペースで少しくつろいだ後、部屋に戻って就寝しました。
明日はいよいよ清里旅行最終日です。
・フロント前にある暖炉休憩スペース。読書もできます。
(四日目に続く)
連れていくところですが、疲労のためか、皆この時刻まで
眠っていました。朝食の時間確保のため、本日は朝風呂は
省略で。
・部屋からの眺め。朝の爽やかな景色。
朝食はいつも通りのビュッフェスタイルです。清泉寮は
何と言っても、フレンチトーストが美味しいですね。あと、
レタス等の高原野菜のサラダも美味です。洋食も和食も
食べて、すっかり満腹になってしまいました。子供達も食べ
過ぎたようで、動きが緩慢になっていました。
・朝食会場前に掲示。標高1400mの高原です。
・ビュッフェスタイルの朝食
部屋で食休みをした後、本日のアクティビティ開始。
トレッキングに行きました。と言っても、初日の雨池トレッ
キングほどヘビーなものではなく、ハイキングレベルで。
行先は「吐竜の滝」です。今までも何度も清里観光マップ
などで見かけており、気になっていたのですが、今回初訪問
となります。
場所は清泉寮から近く、車で10分ほどでトレッキングコース
入口に到着です。駐車場が整備されており、10台くらいの
車が停まっていました。ここから川俣川東沢に沿って川上に
向かって歩くコースとなっています。
・駐車場(無料)があり、助かります。
・吐竜の滝の案内板
僕達はトレッキングの装備で出かけましたが、観光客のいで
たちの人も多数見られました。登山道はよく整備されており、
歩きやすいです。自然豊かで、川沿いのため空気も清涼な
感じがします。My娘でも無理なく歩けて、かつそれなりに
トレッキングをした気分にもなれる、良いコースだと思い
ました。
・最初は森の中の道
・やがて川沿いの道に
途中、JR小海線の鉄橋を川俣川と一緒にくぐる場所があり
ました。見上げるとかなりの高さの場所に線路が見えて
います。三角トラス無しのデッキガーター橋ですので、
小海線からの眺めも抜群ですね。きっと。
・これはまた、年季のある鉄橋ですねー。
10分ほど歩いて、「吐竜の滝」に到着しました。川岸の崖
から広範囲に水が流れ落ちており、見事な滝でした。
なるほどー、如何にも「吐竜」…といった感じがします。
・吐竜の滝に到着。迫力あるなー。
・滝を見ながら休憩する子供達
クロックスを持ってきています。子供達は履き替えて、
清流の浅瀬のところで足を水に入れました。途端に
「冷たーい!」と叫んでいました。そんなに冷たいの?
手を入れてみたところ、雪解け水か、と思うほどに冷たかった
です。My娘は1分で上がってきて、元の靴に履き替えていま
した。My息子は暫く水に入りつつ、小石を投げて水切りを
楽しんでいました。好きですねー。
・水切りを楽しむ、My息子。
・帰り道。コースにはこんな橋もあります。
暫く滝の景観を堪能した後、元来た道を帰りました。
ほどなく、駐車場の車に戻りました。
さて、次の行先は、「まきば公園」です。車で15分ほどで
到着。今までにも何度か横を通過したことがあり、気に
なっていた場所です。今回初めて訪問しました。
お土産屋や、軽食を売る売店がありました。まあ、良くある
観光地かな…。まずは軽食で昼食。焼き餅、チーズ味のおやき、
肉まんなどを注文し、皆で食べました。まあ普通かな。
・焼き餅、意外と子供達の一番人気。
・サイクリスト御用達のユルキャラ「チャリたぬ」だー!
その後、斜面にある牧場の方に行ってみたところ、観光客が
入れるようになっていて、放し飼いの羊に触れることができる
ようになっていました。おー、これは子供達に良いではない
ですか! My娘が大喜びで、羊を撫でたり、草を与えて
食べさせたりして楽しんでいました。
・おとなしくて可愛い羊です。
・子ヤギも居ました。
他、子ヤギやポニーなども居て、本格的な牧場と言える
くらい楽しめました。予想外に時間を費やしましたが、来た
甲斐がありました。
・広々として、よく整備の行き届いた牧場でした。
夕方になりました。清泉寮に戻ります。車で10分程度。
本日のアクティビティは清泉寮の近くばかりでしたね。部屋
に戻り一休みした後、今度は徒歩で出かけます。本日も夕食
は萌木の村ROCKの予定なのですが、本日も往路は節約の
ため歩きで行きます。
・森の中の遊具で遊ぶ子供達。
途中、清泉寮ファームショップにて、子供達がハンモック、
ツリーハウス、木のブランコなどで遊びました。My娘は、
ショップの横にある公園遊具各種でも遊びました。昨年は
難しかった遊具も、ちゃんと遊べています。一年の子供の
成長は大きなものだなぁ、と気付かされました。
・この遊具、昨年はMy娘には難しかったんですよねー。
・二人で仲良くポーズを決めています。
更に歩いて、17:00、ROCKに到着。土曜日なので混雑を
身構えていたのですが、すぐに入店できました。お店の
一番奥のテーブル席に案内されました。ちょっと静かな
雰囲気で飲食できるかな…と思っていたら、真逆で、隣の
テーブルの高齢者パーティの方々が大騒ぎしていました。
山登り帰りと思われます。5名くらいの男女が、皆で酔って
狩人の「あずさ2号」とか歌っちゃっています。何とレトロな。
青春時代を思い出しているかのような感じで。おかげで、
僕達も子供が騒いでも気兼ねが無い、という利点はあり
ました。
・今日も飲んじゃうぞー!
さて、本日もビール。
「ファーストダウン」
「清里ラガー」
「デュンケル」
「プレミアムロックボック」
と、Lサイズで4杯飲みました。酒量は昨日と同じですな。
清里ラガーはピルスナーよりも苦みが効いていてパンチ力が
ありますね。本日の僕の気分にマッチしていました。
本日のお料理も美味。僕的には「信州産ポークグリル」が
大ヒット。香ばしく焼かれて、かつジューシーな豚肉。
マーマレードソースが秀逸でした。なお、昨年食べた
ザクロソースのポークグリルに負けず劣らずの味でした。
・ポークグリル、絶妙な焼き加減に脱帽です。
「炙りシメ鯖のマリネ」も美味しかったなぁ。僕、鯖好き
なものでして。。。ちなみに、サーモン好きのMy息子は、
本日は「八ヶ岳湧水サーモンのロースト」を喜んで沢山
食べていました。好きですねー。
・My息子、今日もサーモン料理を食べて喜んでいます。
My娘は「プレッツェル」を気に入ったみたいです。割と
大き目でしたが、気が付くと大半を一人で食べていました。
・ちょっと、、、My娘には大き過ぎなのでは。。。
本日もカレーは外せません。旅行最終日ということで、贅沢
に全部載せです。ファイヤードック&ベーコンカレー大盛り
を、家族皆で食べました。本日もすっかり満腹満足です。
・大ボリュームのカレーと、プレミアムロックボック
時刻は昨日と同様、19:30。本日はさすがに疲れています
ので、復路は徒歩は無理です。タクシーを使う必要があり
ます。例によって、高根タクシー。本日は夏営業ということ
で、20時までの営業です。セーフ!
・夜のROCK
清泉寮到着後は、昨日同様大浴場で入浴し、フロント前にある
休憩スペースで少しくつろいだ後、部屋に戻って就寝しました。
明日はいよいよ清里旅行最終日です。
・フロント前にある暖炉休憩スペース。読書もできます。
(四日目に続く)
清里旅行(二日目) [旅行・遠出]
起床時刻5:00。雨が降っていますが、夜半よりは雨脚が弱く
なっています。僕以外の家族は皆ぐっすり寝ているようです。
僕一人テントを出て、昨夜のカレー鍋や食器を洗ったり片付け
たりしました。6:00を過ぎて、家族が起きてきました。
・早朝のテントサイト。未だ雨が降り続いています。
朝食はハンバーガーです。バンズをコンロで軽く炙って、
それに缶詰のSPAM、トマト、炒め玉ねぎを挟んで完成。
おー、美味しい。でもちょっとSPAMがしょっぱいな。
缶の成分表を見ると、一人当たり2gちょっと食塩を摂取した
ことになっていますね。。。昨日のトレッキングで沢山汗を
かいたので、帳消しでOK?
・キャンプの朝食はSPAMバーガー。
・ハンバーガーにかぶりついています。
先ほどまでパラパラと雨が降っていましたが、空に晴れ間が
見えてきました。のんびりと撤収作業をしているうちに、
直射日光が差してきました。おおっ、これはありがたい。
テントサイトにあった朝礼台(?)を拝借し、ここでテントや
タープを干して、水分を蒸発させました。濡れたままの装備
を車に押し込むようなことにはならず、助かりました。
・朝礼台の上で、キャンプ用品を干したり片付けたり。
11:00ギリギリにチェックアウト。10:00チェックアウトの
キャンプ場よりも、大分余裕がある印象です。この「新栄
清里キャンプ場」ですが、よく整備されており、とても
良いキャンプ場だと思いました。
さて、本日のアクティビティは、詰め詰めの昨日と打って
変わって、超ユルです。
まずはお気に入りのパン屋さんMEGANEに行き、パンを
購入しました。その帰り道の途中で沢遊びができる場所が
ありましたので、ここで皆クロックスに履き替えて、水の中
に足を入れました。冷たーい! 夏とは思えない冷たさです。
気持ち良いです。My息子は沢に小石を投げて、水切りを
楽しんでいました。
・小川広場、というらしいです。正に小川の横。
・川に足を入れ、喜ぶ子供達。
暫く遊んでいるうちに、お昼ごはんの時刻になりました。
すぐ横に、テーブルと椅子を備えた東屋がありましたので、
ここで先ほど購入したパンを皆で食べました。美味しかった
です。
・MEGANEで買ったパン
・こんな感じの東屋にて。
その後、アクアリゾート清里に行き、プールで泳ぎました。
最近スイミングスクールに通い始めたMy娘、今回のプールで
喜んで泳いでいました。一方のMy息子にとっては、プールの
広さ深さはちょっと物足りなそうではありました。ジャグ
ジーや打たせ水などの、プールにしては珍しい設備につい
ては、大いに楽しんでいたようです。
・アクアリゾート清里の駐車場。車が少ないですねー。
プールで1時間半ほど泳いだ後。併設の温泉「天女の湯」
で入浴しました。湯上りに、僕は足つぼマッサージ機を
楽しみました。この装置大好き。コロナの折、最近はこの
ような設備は使用禁止になっていることが多いんですよねー。
・久しぶりの足つぼマッサージ機
サッパリした後、施設を後にしました。車で10分ほどで、
清泉寮に到着。新館フロントにて、チェックイン。時刻は
15:30。一年ぶりの清泉寮。見慣れた建物ですので、一年の
時間を感じさせません。いつもは本館和室に宿泊していますが、
今回は本館ツインルームの宿泊です。
・清泉寮(これは旧本館フロント)
・歴史を感じる本館の建物
ベッドが2台+補助ベッド1台。My娘は添い寝扱いで。
子供達は、早速ベッドの上でピョンピョンと飛び跳ねて
遊んでいます。
・今回はベッドありのお部屋です。
さて、本日のメインイベントは、萌木の村ROCKでの夕食
です。タクシーを呼ぼうと思ったのですが、ここは往路は
節約のために歩いて行こう、ということになりました。
・清泉寮前の眺望。山々が見渡せました。
・おー、富士山が見えた!
ポールラッシュ通りの歩道を歩きました。その途中、清泉寮
ファームショップに寄り道し、子供達は遊具で遊んだりして
楽しみました。のんびり歩き、17:00にROCKに到着しました。
・ポールラッシュ通りの歩道。清泉寮までの距離表示あり。
・ラッキー(?) 丁度、小海線が通るところを目撃。
お店は特に混雑はしておらず、待ち行列行列などもありません。
店内も空いているようで、すぐに入店することができました。
時刻が早く、平日だからでしょうか。
・ROCKに到着ー。
本日もビールを沢山飲みました。
「ファーストダウン」
「ピルスナー」
「デュンケル」
「プレミアムロックボック」
と、Lサイズで4杯飲みました。うーむ、極楽極楽。
ファーストダウンは、ホップのアロマが絶妙で美味しいです。
デュンケルも安定の美味しさ。ロックボックは〆にガツンと
来る味が素敵です。
・ファーストダウン、ホップの使い方が秀逸だなぁ。
My息子は昨年同様、クリームソーダを飲みました。相変わらず
メロンソーダ―系飲料が好きですねー。My娘はキッズジュース
を飲みました。
・My娘のリクエストによりフラムクーヘンを注文。
印象に残ったお料理、「岩魚のコンフィ」。岩魚をオリーブ
オイルでじっくり火を加えたというもの。これが驚くほど
僕好み(川魚好き…)の味で、至福でした。鮭好きのMy息子は、
「八ヶ岳湧水サーモンのカルパッチョ」を喜んで沢山食べて
いました。
・岩魚のコンフィ
・好物のサーモンに喜んで食い付くMy息子
もちろんROCKに来たら、名物のカレーは外せません。〆に
カレーを注文し、家族皆で食べました。すっかり満腹満足です。
・やはり、ROCKと言えばカレーでしょう。
時刻は19:30。さて、清泉寮に帰ろう…ということで、お馴染み
の「高根タクシー」さんに電話をしてみたところ、本日は19時で
営業終了との返答。何と!事前情報では、夏営業は20時との
ことでしたが、それは明日から…のようです。ぬはー、
リサーチ不足。orz…
代わりに「大泉タクシー」を呼んでみては…と言われました。
大泉って、ふもとの甲斐大泉? 迎車代に一体いくら掛かる
のやら。。。これは観念して復路も皆で歩くことにしました。
2kmほどで距離的には無理は無いのですが、比高が100mほど
あり、上り坂が辛いんだよねー。
先ほど歩いたポールラッシュ通りの歩道…街灯などはほとんど
無く、真っ暗です。時折通る車のヘッドライトが明るいだけ。
皆のテンションが下がるかと思いきや、My娘が履いている靴が
LEDの光る靴で、My娘が喜んで光らせて元気に歩いていました
ので、それなりに楽しい夜間散歩となりました。
無事に清泉寮に到着。タクシー往復分で3,500円くらいの
節約になりました。が、ちょっと疲れたかなー。
大浴場で入浴し、部屋に戻った後、皆すぐに就寝しました。
・フロント横のポールラッシュ像の隣にて。My娘曰く、
「ツルツル頭のポーズ」ですって。(何と失礼な。。。)
(三日目に続く)
なっています。僕以外の家族は皆ぐっすり寝ているようです。
僕一人テントを出て、昨夜のカレー鍋や食器を洗ったり片付け
たりしました。6:00を過ぎて、家族が起きてきました。
・早朝のテントサイト。未だ雨が降り続いています。
朝食はハンバーガーです。バンズをコンロで軽く炙って、
それに缶詰のSPAM、トマト、炒め玉ねぎを挟んで完成。
おー、美味しい。でもちょっとSPAMがしょっぱいな。
缶の成分表を見ると、一人当たり2gちょっと食塩を摂取した
ことになっていますね。。。昨日のトレッキングで沢山汗を
かいたので、帳消しでOK?
・キャンプの朝食はSPAMバーガー。
・ハンバーガーにかぶりついています。
先ほどまでパラパラと雨が降っていましたが、空に晴れ間が
見えてきました。のんびりと撤収作業をしているうちに、
直射日光が差してきました。おおっ、これはありがたい。
テントサイトにあった朝礼台(?)を拝借し、ここでテントや
タープを干して、水分を蒸発させました。濡れたままの装備
を車に押し込むようなことにはならず、助かりました。
・朝礼台の上で、キャンプ用品を干したり片付けたり。
11:00ギリギリにチェックアウト。10:00チェックアウトの
キャンプ場よりも、大分余裕がある印象です。この「新栄
清里キャンプ場」ですが、よく整備されており、とても
良いキャンプ場だと思いました。
さて、本日のアクティビティは、詰め詰めの昨日と打って
変わって、超ユルです。
まずはお気に入りのパン屋さんMEGANEに行き、パンを
購入しました。その帰り道の途中で沢遊びができる場所が
ありましたので、ここで皆クロックスに履き替えて、水の中
に足を入れました。冷たーい! 夏とは思えない冷たさです。
気持ち良いです。My息子は沢に小石を投げて、水切りを
楽しんでいました。
・小川広場、というらしいです。正に小川の横。
・川に足を入れ、喜ぶ子供達。
暫く遊んでいるうちに、お昼ごはんの時刻になりました。
すぐ横に、テーブルと椅子を備えた東屋がありましたので、
ここで先ほど購入したパンを皆で食べました。美味しかった
です。
・MEGANEで買ったパン
・こんな感じの東屋にて。
その後、アクアリゾート清里に行き、プールで泳ぎました。
最近スイミングスクールに通い始めたMy娘、今回のプールで
喜んで泳いでいました。一方のMy息子にとっては、プールの
広さ深さはちょっと物足りなそうではありました。ジャグ
ジーや打たせ水などの、プールにしては珍しい設備につい
ては、大いに楽しんでいたようです。
・アクアリゾート清里の駐車場。車が少ないですねー。
プールで1時間半ほど泳いだ後。併設の温泉「天女の湯」
で入浴しました。湯上りに、僕は足つぼマッサージ機を
楽しみました。この装置大好き。コロナの折、最近はこの
ような設備は使用禁止になっていることが多いんですよねー。
・久しぶりの足つぼマッサージ機
サッパリした後、施設を後にしました。車で10分ほどで、
清泉寮に到着。新館フロントにて、チェックイン。時刻は
15:30。一年ぶりの清泉寮。見慣れた建物ですので、一年の
時間を感じさせません。いつもは本館和室に宿泊していますが、
今回は本館ツインルームの宿泊です。
・清泉寮(これは旧本館フロント)
・歴史を感じる本館の建物
ベッドが2台+補助ベッド1台。My娘は添い寝扱いで。
子供達は、早速ベッドの上でピョンピョンと飛び跳ねて
遊んでいます。
・今回はベッドありのお部屋です。
さて、本日のメインイベントは、萌木の村ROCKでの夕食
です。タクシーを呼ぼうと思ったのですが、ここは往路は
節約のために歩いて行こう、ということになりました。
・清泉寮前の眺望。山々が見渡せました。
・おー、富士山が見えた!
ポールラッシュ通りの歩道を歩きました。その途中、清泉寮
ファームショップに寄り道し、子供達は遊具で遊んだりして
楽しみました。のんびり歩き、17:00にROCKに到着しました。
・ポールラッシュ通りの歩道。清泉寮までの距離表示あり。
・ラッキー(?) 丁度、小海線が通るところを目撃。
お店は特に混雑はしておらず、待ち行列行列などもありません。
店内も空いているようで、すぐに入店することができました。
時刻が早く、平日だからでしょうか。
・ROCKに到着ー。
本日もビールを沢山飲みました。
「ファーストダウン」
「ピルスナー」
「デュンケル」
「プレミアムロックボック」
と、Lサイズで4杯飲みました。うーむ、極楽極楽。
ファーストダウンは、ホップのアロマが絶妙で美味しいです。
デュンケルも安定の美味しさ。ロックボックは〆にガツンと
来る味が素敵です。
・ファーストダウン、ホップの使い方が秀逸だなぁ。
My息子は昨年同様、クリームソーダを飲みました。相変わらず
メロンソーダ―系飲料が好きですねー。My娘はキッズジュース
を飲みました。
・My娘のリクエストによりフラムクーヘンを注文。
印象に残ったお料理、「岩魚のコンフィ」。岩魚をオリーブ
オイルでじっくり火を加えたというもの。これが驚くほど
僕好み(川魚好き…)の味で、至福でした。鮭好きのMy息子は、
「八ヶ岳湧水サーモンのカルパッチョ」を喜んで沢山食べて
いました。
・岩魚のコンフィ
・好物のサーモンに喜んで食い付くMy息子
もちろんROCKに来たら、名物のカレーは外せません。〆に
カレーを注文し、家族皆で食べました。すっかり満腹満足です。
・やはり、ROCKと言えばカレーでしょう。
時刻は19:30。さて、清泉寮に帰ろう…ということで、お馴染み
の「高根タクシー」さんに電話をしてみたところ、本日は19時で
営業終了との返答。何と!事前情報では、夏営業は20時との
ことでしたが、それは明日から…のようです。ぬはー、
リサーチ不足。orz…
代わりに「大泉タクシー」を呼んでみては…と言われました。
大泉って、ふもとの甲斐大泉? 迎車代に一体いくら掛かる
のやら。。。これは観念して復路も皆で歩くことにしました。
2kmほどで距離的には無理は無いのですが、比高が100mほど
あり、上り坂が辛いんだよねー。
先ほど歩いたポールラッシュ通りの歩道…街灯などはほとんど
無く、真っ暗です。時折通る車のヘッドライトが明るいだけ。
皆のテンションが下がるかと思いきや、My娘が履いている靴が
LEDの光る靴で、My娘が喜んで光らせて元気に歩いていました
ので、それなりに楽しい夜間散歩となりました。
無事に清泉寮に到着。タクシー往復分で3,500円くらいの
節約になりました。が、ちょっと疲れたかなー。
大浴場で入浴し、部屋に戻った後、皆すぐに就寝しました。
・フロント横のポールラッシュ像の隣にて。My娘曰く、
「ツルツル頭のポーズ」ですって。(何と失礼な。。。)
(三日目に続く)
清里旅行(一日目) [旅行・遠出]
今年も家族で清里に旅行に行きます。三泊四日。最初の一泊
がキャンプ場で、残り二泊が清泉寮です。ここ最近の定番
パターンですね。
前日は準備等で就寝時刻が24時過ぎとなってしまいましたが、
本日の起床時刻は5:00で、出発時刻は5:45。ちょっと眠いなー。
子供達は朝からテンション高めです。
初日から、いきなり詰め詰めスケジュールです。計画と
しては、小淵沢駅で駅弁を購入し、雨池トレッキングを行い、
清里のキャンプ場で設営/炊事/宿泊、となっております。
持ち時間がギリギリです。
・助手席にはMy息子が着席。ナビ関連の操作をお任せ。
さて、新車ヤリスのデビュー戦。納車一週間後に、早くも
長距離ドライブです。いつも通り、調布インターから中央
自動車道に入りました。お、昨年の旅行の時と違って、今日
は空いているぞ。。。特に目立った渋滞は無く、八王子料金所
を通過。その後も順調に小仏トンネル、笹子トンネルを通過
し、釈迦堂PAに到着。
・久々の釈迦堂PA
時刻は8:15。 ここで朝食にすることにしました。食堂の
メニューはラーメン押しでした。ママとMy息子はラーメンを
注文し、My娘はそれを分けてもらうスタイルで。僕は今朝は
ラーメンの気分では無く、天ぷら玉子そばを注文しました。
まあ普通の味ですが、パーキングエリアでの食事は、何故か
美味しく感じるから不思議です。
・My息子は朝からラーメンを食べて、ご満悦に。
その後も順調に走り、小淵沢ICで中央道を下り、小淵沢駅
到着9:45。駅弁を購入しようとしたのですが、お目当ての駅弁
は10:00過ぎの入荷、とのことでした。駅で暫く待ちました。
・駅にはピアノがあり、自由に使えます。My娘が演奏。
・My息子一人で入場券で駅構内へ。小海線の写真を撮りました。
10:15に無事に「高原野菜とカツの弁当」をゲット。My娘は
カツの弁当ではなく、その隣にあった「やまのごはん」が
欲しい、と主張しています。竹籠の容器におにぎりが入った
駅弁。確かにMy娘好みです。
・小淵沢駅駐車場を利用。短時間であれば無料。
さて、出発。行き先は僕達のトレッキングの定番、雨池なの
ですが、今回は麦草峠ルートではなく、初めて北八ヶ岳
ロープウェイルートを使用します。下道を1時間ほど走り
ました。途中、道路の上り勾配がキツい箇所が何度かあり
ましたが、家族4人の乗ったヤリスは難なく走ります。
いやー、パワフルで軽快ですねー。山道も楽しい車です。
・北八ヶ岳ロープウェイ駐車場。閑散としています。
・ロープウェイ山麓駅にて、記念撮影。
11:30にロープウェイ山麓駅に到着。ここからロープウェイに
乗りました。約7分間の空中散歩。眺望の良い景色を堪能し
ました。山麓駅の標高は1771mで、山頂駅の標高は2237m。
おー、涼しい。。。いかにも避暑に来た感じがします。
・ロープウェイからの眺めを楽しむ子供達
眼前には「坪庭」と呼ばれる高山植物を散策できる名所が
広がっています。多くの観光客は坪庭がお目当てなのですが、
僕達は持ち時間がありませんので、坪庭は散策せず、その先の
雨池を目指します。ここから先はトレッキングの装備が必要
な登山コースです。
・山頂駅にある自然観光名所「坪庭」
・キツツキのオブジェに喜ぶ子供達
12:15にトレッキング開始。序盤は木道が整備されており、
観光客でも歩けるようになっていましたが、そのうち登山道
っぽくなってきました。レベルが上がって来たなー。My娘が
足運びを若干難しそうにしていましたが、My息子が手を
繋いでフォローしてしました。
・序盤は快適な木道が整備されています。
・だんだん山道らしくなっていきます。
雨池峠を越えて急な下りに差し掛かるところで、、洗堀の
進んだ登山道が通行止めとなっており、横に新たな道が
できていました。手元の地形図に載っていない道だなー。
ここから急激な下りに転じます。その下りの行き着く先が
雨池なのですが、標高は2060mとなっており、先ほどの
ロープウェイ山頂駅から180mほども下ることになります。
即ち、復路が上りで厳しくなることを意味します。
・縞枯山山荘前にて
・直進の登山道は洗堀のため通行止め。迂回路を使います。
迂回路を下り、林道に出ました。ここから更に雨池に下る道
がどこにあるのか要領を得ず、ちょっとタイムロスして
しまいました。山歩きの前には事前の入念な下調べが必要
ですね。
・林道まで到達しました。
・お、あの明るい感じ。もうすぐ到着です。
そんなこんなで、13:10に雨池に到着。いつもの麦草峠ルート
で来る雨池とは、違った場所に出ていることが新鮮です。
昨年は大増水雨池でしたが、今年はいつもの穏やかな雨池
でした。
・雨池に到着ー!
レジャーシートを敷き、皆で昼食です。小淵沢駅で購入した
駅弁を食べました。「高原野菜とカツの弁当」…相変わ
らずウマいではありませんか! これ以上何も言うことは
ありません。ママもMy息子もご満悦です。My娘は「やまの
ごはん」を喜んで食べていました。さすがに一人で全ては
食べられませんでしたが、全てのおにぎりとおかずを一口
ずつ以上は食べ、残った分はパパが食べました。
・駅弁4人分です。ちょっと壮観。
・My娘チョイス「やまのごはん」。竹籠に入っています。
食後、雨池周囲を散策したりしましたが、持ち時間があり
ません。滞在時間1時間で、14:10に帰路に就きます。毎度
ですが、雨池の滞在時間が短く、実に名残惜しいです。
次回はのんびりとしたスケジュールで訪問したいものです。
・食後に雨池の周囲を散策。(ごく短時間)
急ぎ足での復路。比高180mを上ります。パパがMy娘をおんぶ
したり、抱き上げたりして急坂を上りました。いやー、なかなか
タフな急坂だねー。意外とMy息子が奮闘し、パパの荷物を肩代
わりして持ってくれたりして、助かりました。
・山頂駅に到着ー。
15:10、ロープウェイ山頂駅に到着。皆、頑張りましたね。
お疲れ様ー。坪庭を観光する持ち時間はありませんでした
ので、残念ながらここで下山。15:20発のロープウェーイに
乗りました。
・ロープウェイのすれ違い風景
・あ! ロープウェイから駐車場のヤリスが見えた!
15:40にロープウェイ山麓駅を出発。清里を目指します。
早起き&先ほどのトレッキングで疲れたためか、運転して
いる僕以外、皆早々に眠りに落ちていました。
17:00に「新栄清里キャンプ場」に到着。チェックイン受付
終了ギリギリの時刻で、もちろん本日最後の到着客でした。
スタッフの方は嫌な顔一つせずに、歓迎して下さいました。
最初から好印象のキャンプ場です。
・奇麗な芝生のテントサイト
本日はキャンプ客は4組のみ、とのことでした。平日、かつ
今晩は天候が思わしくないことの影響でしょうか。気が付く
と雨がパラパラと降ってきました。これはマズい、と大急ぎ
でテントとタープの設営をしました。設営完了後、ほどなく
雨脚が強くなってきました。あ、危なかった。。。
・居住環境の設営完了ー。
夕食はカレーライス。今年はBBQの準備はしておらず、
カセットコンロでの調理です。僕がテントやタープを設営中
に、ママが調理しました。ご飯は飯盒をEPIガスコンロで炊飯
しました。今夜は悪天候で、BBQはできなかったと思います
ので、良い選択でした。
・夕食。子供達が盛り上がっています。
19時過ぎに夕食開始。雨が強くなってきて、屋外アクティ
ビティ的には意気消沈なはずですが、我が家は雨の中の宿泊
キャンプにも大いに慣れているため、皆あくまで陽気です。
パパとママはちょっと良いビール、子供達はラムネ飲料で
乾杯。前菜にEPIガスストーブでソーセージやチーズを焼いて
食べ、メインに美味しいカレーライスを堪能しました。
テントの設営はうまくいったようで、本降りの雨脚でも全然
浸水はしていないようです。皆でテントに入り込みました。
4人で入るとかなり狭いですが、子供達は家族皆でギュウギュウ
している感じが楽しいようです。就寝時刻は21:30頃でした。
(二日目に続く)
がキャンプ場で、残り二泊が清泉寮です。ここ最近の定番
パターンですね。
前日は準備等で就寝時刻が24時過ぎとなってしまいましたが、
本日の起床時刻は5:00で、出発時刻は5:45。ちょっと眠いなー。
子供達は朝からテンション高めです。
初日から、いきなり詰め詰めスケジュールです。計画と
しては、小淵沢駅で駅弁を購入し、雨池トレッキングを行い、
清里のキャンプ場で設営/炊事/宿泊、となっております。
持ち時間がギリギリです。
・助手席にはMy息子が着席。ナビ関連の操作をお任せ。
さて、新車ヤリスのデビュー戦。納車一週間後に、早くも
長距離ドライブです。いつも通り、調布インターから中央
自動車道に入りました。お、昨年の旅行の時と違って、今日
は空いているぞ。。。特に目立った渋滞は無く、八王子料金所
を通過。その後も順調に小仏トンネル、笹子トンネルを通過
し、釈迦堂PAに到着。
・久々の釈迦堂PA
時刻は8:15。 ここで朝食にすることにしました。食堂の
メニューはラーメン押しでした。ママとMy息子はラーメンを
注文し、My娘はそれを分けてもらうスタイルで。僕は今朝は
ラーメンの気分では無く、天ぷら玉子そばを注文しました。
まあ普通の味ですが、パーキングエリアでの食事は、何故か
美味しく感じるから不思議です。
・My息子は朝からラーメンを食べて、ご満悦に。
その後も順調に走り、小淵沢ICで中央道を下り、小淵沢駅
到着9:45。駅弁を購入しようとしたのですが、お目当ての駅弁
は10:00過ぎの入荷、とのことでした。駅で暫く待ちました。
・駅にはピアノがあり、自由に使えます。My娘が演奏。
・My息子一人で入場券で駅構内へ。小海線の写真を撮りました。
10:15に無事に「高原野菜とカツの弁当」をゲット。My娘は
カツの弁当ではなく、その隣にあった「やまのごはん」が
欲しい、と主張しています。竹籠の容器におにぎりが入った
駅弁。確かにMy娘好みです。
・小淵沢駅駐車場を利用。短時間であれば無料。
さて、出発。行き先は僕達のトレッキングの定番、雨池なの
ですが、今回は麦草峠ルートではなく、初めて北八ヶ岳
ロープウェイルートを使用します。下道を1時間ほど走り
ました。途中、道路の上り勾配がキツい箇所が何度かあり
ましたが、家族4人の乗ったヤリスは難なく走ります。
いやー、パワフルで軽快ですねー。山道も楽しい車です。
・北八ヶ岳ロープウェイ駐車場。閑散としています。
・ロープウェイ山麓駅にて、記念撮影。
11:30にロープウェイ山麓駅に到着。ここからロープウェイに
乗りました。約7分間の空中散歩。眺望の良い景色を堪能し
ました。山麓駅の標高は1771mで、山頂駅の標高は2237m。
おー、涼しい。。。いかにも避暑に来た感じがします。
・ロープウェイからの眺めを楽しむ子供達
眼前には「坪庭」と呼ばれる高山植物を散策できる名所が
広がっています。多くの観光客は坪庭がお目当てなのですが、
僕達は持ち時間がありませんので、坪庭は散策せず、その先の
雨池を目指します。ここから先はトレッキングの装備が必要
な登山コースです。
・山頂駅にある自然観光名所「坪庭」
・キツツキのオブジェに喜ぶ子供達
12:15にトレッキング開始。序盤は木道が整備されており、
観光客でも歩けるようになっていましたが、そのうち登山道
っぽくなってきました。レベルが上がって来たなー。My娘が
足運びを若干難しそうにしていましたが、My息子が手を
繋いでフォローしてしました。
・序盤は快適な木道が整備されています。
・だんだん山道らしくなっていきます。
雨池峠を越えて急な下りに差し掛かるところで、、洗堀の
進んだ登山道が通行止めとなっており、横に新たな道が
できていました。手元の地形図に載っていない道だなー。
ここから急激な下りに転じます。その下りの行き着く先が
雨池なのですが、標高は2060mとなっており、先ほどの
ロープウェイ山頂駅から180mほども下ることになります。
即ち、復路が上りで厳しくなることを意味します。
・縞枯山山荘前にて
・直進の登山道は洗堀のため通行止め。迂回路を使います。
迂回路を下り、林道に出ました。ここから更に雨池に下る道
がどこにあるのか要領を得ず、ちょっとタイムロスして
しまいました。山歩きの前には事前の入念な下調べが必要
ですね。
・林道まで到達しました。
・お、あの明るい感じ。もうすぐ到着です。
そんなこんなで、13:10に雨池に到着。いつもの麦草峠ルート
で来る雨池とは、違った場所に出ていることが新鮮です。
昨年は大増水雨池でしたが、今年はいつもの穏やかな雨池
でした。
・雨池に到着ー!
レジャーシートを敷き、皆で昼食です。小淵沢駅で購入した
駅弁を食べました。「高原野菜とカツの弁当」…相変わ
らずウマいではありませんか! これ以上何も言うことは
ありません。ママもMy息子もご満悦です。My娘は「やまの
ごはん」を喜んで食べていました。さすがに一人で全ては
食べられませんでしたが、全てのおにぎりとおかずを一口
ずつ以上は食べ、残った分はパパが食べました。
・駅弁4人分です。ちょっと壮観。
・My娘チョイス「やまのごはん」。竹籠に入っています。
食後、雨池周囲を散策したりしましたが、持ち時間があり
ません。滞在時間1時間で、14:10に帰路に就きます。毎度
ですが、雨池の滞在時間が短く、実に名残惜しいです。
次回はのんびりとしたスケジュールで訪問したいものです。
・食後に雨池の周囲を散策。(ごく短時間)
急ぎ足での復路。比高180mを上ります。パパがMy娘をおんぶ
したり、抱き上げたりして急坂を上りました。いやー、なかなか
タフな急坂だねー。意外とMy息子が奮闘し、パパの荷物を肩代
わりして持ってくれたりして、助かりました。
・山頂駅に到着ー。
15:10、ロープウェイ山頂駅に到着。皆、頑張りましたね。
お疲れ様ー。坪庭を観光する持ち時間はありませんでした
ので、残念ながらここで下山。15:20発のロープウェーイに
乗りました。
・ロープウェイのすれ違い風景
・あ! ロープウェイから駐車場のヤリスが見えた!
15:40にロープウェイ山麓駅を出発。清里を目指します。
早起き&先ほどのトレッキングで疲れたためか、運転して
いる僕以外、皆早々に眠りに落ちていました。
17:00に「新栄清里キャンプ場」に到着。チェックイン受付
終了ギリギリの時刻で、もちろん本日最後の到着客でした。
スタッフの方は嫌な顔一つせずに、歓迎して下さいました。
最初から好印象のキャンプ場です。
・奇麗な芝生のテントサイト
本日はキャンプ客は4組のみ、とのことでした。平日、かつ
今晩は天候が思わしくないことの影響でしょうか。気が付く
と雨がパラパラと降ってきました。これはマズい、と大急ぎ
でテントとタープの設営をしました。設営完了後、ほどなく
雨脚が強くなってきました。あ、危なかった。。。
・居住環境の設営完了ー。
夕食はカレーライス。今年はBBQの準備はしておらず、
カセットコンロでの調理です。僕がテントやタープを設営中
に、ママが調理しました。ご飯は飯盒をEPIガスコンロで炊飯
しました。今夜は悪天候で、BBQはできなかったと思います
ので、良い選択でした。
・夕食。子供達が盛り上がっています。
19時過ぎに夕食開始。雨が強くなってきて、屋外アクティ
ビティ的には意気消沈なはずですが、我が家は雨の中の宿泊
キャンプにも大いに慣れているため、皆あくまで陽気です。
パパとママはちょっと良いビール、子供達はラムネ飲料で
乾杯。前菜にEPIガスストーブでソーセージやチーズを焼いて
食べ、メインに美味しいカレーライスを堪能しました。
テントの設営はうまくいったようで、本降りの雨脚でも全然
浸水はしていないようです。皆でテントに入り込みました。
4人で入るとかなり狭いですが、子供達は家族皆でギュウギュウ
している感じが楽しいようです。就寝時刻は21:30頃でした。
(二日目に続く)