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会社のTeamメンバーと合宿で温泉旅館(翌日) [旅行・遠出]

起床時刻7:00。深酒のため、周囲のメンバーは軒並み未だ寝て
いるかな…と思ったら、既に起きて朝風呂に出ている人が2名
ほど。爆睡している5名を起こさぬよう、静かに起きて、僕も
朝風呂に行きました。温泉旅館の朝風呂、贅沢ですねー。

朝食もバイキング形式。二日酔い気味なような気もしつつ、
朝から沢山食べました。食べ放題だと、ついつい取り過ぎて
しまいますね。

・二日酔いながら朝からガッツリいきます。
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チェックアウト時刻10:00。ここで解散、となるかと思って
いたところ、僕はこの後韮山反射炉に行く、と言ったところ、
皆で行くこととなりました。メンバーの車に乗せてもらえる
こととなりました。歩きではちょっとした距離でしたので、
これは嬉しいです。

「韮山反射炉」…八幡製鉄所や軍艦島などとともに、明治
日本の産業革命遺産として登録されています。一度訪問して
みたかったのですが、本日行くことができて良かったです。

・韮山反射炉に到着
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入場すると、僕達メンバーに対して一人専属で案内人の方が
付いて下さいました。博識で話が面白く、色々と学ぶことが
できて良かったです。今まで写真でしか見たことがなかった
反射炉の現物が、実際目の前にあり、迫力を感じます。

・メンバー皆で見学しました。
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・江戸時代後期に、こんな設備を建造していたとは!
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反射炉を一通り見学した後、近隣のお土産屋に行きました。
地ビール「反射炉ビール」の醸造所が併設されています。
僕は帰路は電車なので、ここで飲んでいきたいところで
したが、ここはぐっと我慢。帰宅後の本日夕方、My息子の
塾のお迎えで車を出す予定なのです。持参している
グラウラー(20オンス=592ml)でお持ち帰り。色々なビア
スタイルのビールがあって目移りしましたが、アメリカン
IPAを選びました。

・併設レストランにて、ビールのお持ち帰りができます。
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帰路。メンバーに車で伊豆長岡駅まで送ってもらいました。
大変助かりました。ここで皆とお別れし、電車で帰宅します。
駅前のお土産屋で、温泉饅頭を一箱買いました。気さくで
優しいおじいさんがお店をやっており、オマケでお饅頭を
1個下さいました。美味しい温泉饅頭、これは特にMy娘が
喜びそう。。。

・正統派、温泉饅頭
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電車での帰路は、往路と同じルートです。三島駅で昼食用に
駅弁を買って、東海道線で熱海まで行きました。熱海からは
普通列車のグリーン車に乗って横浜まで。駅弁を食べて、
ニンテンドースイッチのゼルダの伝説で遊んでいるうちに
横浜着。あとは京急線で糀谷駅に。15:30に帰宅しました。

昨今、会社の社員旅行など流行りませんが、今回は小規模
人数で楽しむことができました。一泊二日で、リフレッシュ
できたと思います。

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会社のTeamメンバーと合宿で温泉旅館 [旅行・遠出]

本日、会社のTeamメンバーと、合宿と称して、温泉旅館宿泊に
行きました。関東圏のメンバーと中京圏のメンバー、合計8名
で伊豆長岡に集まりました。メンバーは各々、それぞれの交通
手段で現地に行きました。車の乗合あり、バイクの単行あり。
僕は電車で行きました。

午前中に出発予定でしたが、直前までMy息子の中学受験の
お勉強を教えていました。出発時刻は11:45。旅館チェック
イン時刻から逆算すると、ギリギリです。

糀谷駅→横浜駅まで京急線で行き、横浜駅の崎陽軒で、予約
していた駅弁を受け取り、東海道線のグリーン車に乗り
ました。贅沢ですが、踊り子号よりは安価、ということで。

駅弁を食べながら過ごしているうちにこの列車の終点の
平塚に到着しました。後続の列車に乗り継いで、同じく
グリーン車に乗車。ニンテンドースイッチを持参しており、
最近ダウンロード購入したゼルダの伝説(ティアーズ オブ
ザ キングダム)で遊びました。

ちょっと前に入手していたのですが、遊ぶ時間が無く、
本日やっと封切りです。こ、これは面白いかも。壮大な
世界観で、これはクリアまでにかなりの長時間を要しそう
な予感です。本日はのんびり遊んでいますが、明後日以降、
纏まった時間が取れるかどうか。。。

・伊豆箱根鉄道駿東線の車両
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・ハロウィンのデザインの表示が!
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ゼルダの伝説で遊んでいるうちに、気が付くとあっという間
に熱海に到着しました。更に東海道線に乗り継いで、三島駅
着。ここから伊豆箱根鉄道駿東線に乗り、伊豆長岡駅着14:58

・伊豆長岡駅。韮山反射炉とコラボアニメのデコで一杯。
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本日宿泊する旅館は「伊豆長岡 金城館」。駅から2.5kmほど
でしょうか。他のメンバーは既に旅館に到着しているとの
こと。これは急がなければ!…と言いつつ、タクシーなどは
使わずに、散歩を楽しみながら向かいました。途中、里山を
越えたりして、体力を消費してしまいました。 旅館着15:45。

メンバーの皆と合流し、まずは皆で温泉街に買い出しなど。
夜に飲むお酒や肴を調達しました。旅館に戻り、大浴場へ。
露天風呂もあって、なかなか気持ち良かったです。泉質は単純泉
でしょうか。割とおとなし目。ですが、じっくりお湯につかり、
疲れが取れた気がします。

・温泉街に繰り出し。昔懐かしいような佇まいでした。
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夕食はバイキング形式。お酒も飲み放題。温泉上がりです
ので、ビールが美味です。皆でビールサーバーでじゃん
じゃん注いでどんどん飲みました。すっかり酔っぱらって
しまいました。

・こんな感じで食べ放題。スーパードライも飲み放題。
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部屋に戻った後は、更に部屋で飲みつつ、ビンゴ大会で盛り
上がります。昭和の慰安旅行の雰囲気も醸し出しつつ、次い
でカラオケ大会。旅館に備えられているカラオケルームは
利用料無料。ですが、食事のお座敷を改造利用した部屋です
ので、音がダダ洩れです。ですが、隣の部屋からも女性団体
のヘタウマ(?)な歌声が聞こえてきていましたので、まあ
気にすることもありませんが。

・皆でカラオケ。座敷部屋がそのままカラオケルームに。
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そんなわけでOSSANの団体でカラオケ。僕はアニソンを
一曲だけ歌い。あとは写真撮影に専念しました。まあ、
酔っ払っているので、ピンボケ甚だしいですが。

部屋に戻った後も皆で飲んで、もうかなりの酔っ払いに。
時刻は23時。ここで、就寝組3名、部屋飲み継続組3名
(僕はココ)、そして外に繰り出す組2名…伊豆長岡温泉の
スナック街(というほど軒数は無いようでしたが)に繰り出
して行くのでした。うはー、元気ですねー。。。

就寝時刻24時。酔いと疲労で、一瞬で眠りに落ちました。

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新潟帰省二日目 [旅行・遠出]

甥と姪の起床時刻6:30…ということは、部屋の全員の起床時刻が
この時刻、ということで。朝から子供達は元気があって賑やか
です。朝風呂に行きました。朝の露天風呂は気持ち良かった
ですが、既に日差しが肌に刺さる感じの暑さでした。

・富士屋旅館前にて。今日も日差しが強い天気です。
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朝食はビュッフェスタイル。昨日の宴会のメンバ全員集合で
皆で食べました。朝食とは言え侮れず、なかなかの美味です。
朝からお腹いっぱい食べました。

・ガツっと沢山食べちゃいました。
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10:00にチェックアウト。慌ただしいですが、本日夕方には
東京に戻ります。まずは、昨日も訪れたお墓参りに本日も
行き、その後親戚の家を回って挨拶をして、11:30頃に帰路に
就きました。弟の運転するレンタカーで、燕三条駅着12:30。

駅のコンビニに入り、お土産を買いました。丁度、My息子
からLINEが飛んできており、「カントリーマアム笹団子味
を買ってきてほしい」…とのこと。そんなのあるんかいー?!
と思っていたら、お店にありました。もちろん本物の笹団子
も買いました。本物の方はMy娘のリクエストです。

昼食を食べている時間はありませんので、駅弁を買って
新幹線に乗り込みました。父親の提案で、車内で缶ビールを
飲みました。本日も暑かったので、とりわけ美味しいく
感じます。

・ビールと駅弁の最強の組み合わせ?!
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燕三条駅発13:16の上越新幹線で、東京駅に15時丁度に到着。
新幹線を降りると、目のくらむような暑さ…とは言え、
先ほどの燕三条駅で乗り込むときの暑さと変わらない感じ
です。

東京駅で皆で解散しました。僕は途中、品川で夕食の惣菜
などを買って帰りました。帰宅時刻は16:30でした。

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新潟お墓参り等帰省 [旅行・遠出]

本日から一泊二日で新潟に行きます。実母のお墓参りを
したり、親戚の方と会ったりすることが目的となります。
この春にコロナの緊急事態宣言がようやく解除され、
4年ぶりの訪問となります。

・前回の訪問は何と4年前
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2019-08-10

この夏はMy息子の塾の講習などがありますので、今回は家族
は連れて行きません。東京駅で待ち合わせ。平塚から父親が、
袖ヶ浦から弟が甥と姪を連れて3人で…計5名の行動となり
ます。

東京駅発9:52の上越新幹線に乗り込みました。定刻通り発車。
甥と姪が新幹線乗車に喜んで興奮しています。遅めの朝食
ですが、東京駅で購入した駅弁を食べました。話題のJR貨物
コンテナ弁当です。(別エントリーで紹介)

新幹線は順調に進み、定刻通り11:39に燕三条駅に到着しま
した。ホームに降り立つと、かなりの熱気。新潟もかなり
暑いようです。ここからは弟がレンタカーを運転します。

・燕三条駅到着。暑いです。。。
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早速ですが、昼食。燕三条駅近くのイオンに隣接する
「小嶋屋総本店 県央店」に行きました。へぎ蕎麦を
食べました。おー、これは喉ごしが良く、美味しいですねー。
天ぷらも美味。食後、店を出ると、甥と姪がイオン内の
カプセルトイの販売コーナーに吸い寄せられていきました。
暫く時間を要した後、出発しました。

・名物のへぎそばを賞味しました。天ぷらも美味。
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巻にある父親の実家に行き、ここで僕の従兄弟(2人)が加わ
って、皆でお墓参りに行きました。4年ぶりに実母のお墓を
参ることができました。いやー、本当に長かった。。。

本日の宿泊場所である岩室温泉の「富士屋」に行きました。
早速温泉に入りました。従兄弟も一緒です。さすが岩室温泉
の自家源泉の宿、旅の疲れが癒されます。

夕食は、親戚縁者が集まって、宿で会食をしました。従姪
がちょっと前に結婚し、その旦那さんをお披露目する会でも
ありました。一同、お目出度い席で、かつ久しぶりにお会い
して会話ができて、大変盛り上がりました。

・これは、夕食の前菜ですね。
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本日は会食に出席したメンバー全員が富士屋旅館に泊まり
ます。会食時に十分お酒を飲みましたが、部屋に戻った後、
皆で集まって二次会と称して更に飲みました。二次会も
大変盛り上がりました。本日は飲み過ぎ、かなり酔っ払って
しまいました。

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飯田線鉄道旅行 後編 (下山ダッシュ編) [旅行・遠出]

My息子と鉄道旅行中。JR飯田線を訪問しています。旅の前半
飯田線屈指の秘境駅、小和田駅で途中下車をしました。最寄り
の自動車が通れる道までの往復(ほぼ登山)を行い、無事に続行
の列車に乗り込んでいます。

・小和田駅に、無事に続行の列車が来ました。
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・先ほどの秘境駅弁当の続きを車内で食べています。
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飯田線の秘境区間は続きます。天竜川沿いの車窓を眺めつつ、
為栗、田本、金野、千代などの猛者レベルの秘境駅が次々と
現れます。各駅、僅かな停車時間で、My息子は窓越しに
これらの駅をじっくり眺めて、感心していました。

やがて列車は秘境区間を抜け、天竜峡駅に到着しました。
以降、南北に長い伊那盆地を、天竜川の河岸段丘地形に
沿って飯田線は走ります。天竜峡駅発14:17、次のターゲット
は14:34着予定の下山村駅です。

・天竜峡駅にて。天竜川川下りで有名です。
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飯田線旅行後半のイベントは「下山ダッシュ」となります。
飯田線は天竜川の河岸段丘を走っていますが、天竜川の支流
が本流に注ぐ箇所では、支流に対して飯田線は長い鉄橋が
架けられず、支流を上流まで遡ってから、短い鉄橋で渡って
天竜川まで復帰する…という回りくどいルートがいくつか
存在します。通称、Ωカーブ。

飯田線の列車がΩの大回りルートに沿って走っているスキに、
一旦降車して短辺を足で走ることにより、一度降りた列車に
先の駅で再び乗ることができる…という遊びがあります。
中でも有名なのが、下山村駅~伊那上郷駅の区間で
行われる、通称「下山ダッシュ」です。その筋では有名で、
初出は「究極超人あ~る」のOVAと言われています。

※クリックで拡大表示(別Window)
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徒歩による距離は約2km程度ですが、高低差は70m超えの
登りで、それなりにヘビーな道のりと言えます。対する
電車は、Ωの途中にある飯田駅で3分停車があり、これを
加味して、持ち時間は20分間となります。いざ、勝負!

・下山村駅到着前に、車内でアップを始めます。
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定刻通り、下山村駅着。下車する前に、車内でMy息子と
準備体操をしていたところ、車掌さんが「電車と競争します
か?」と声を掛けて下さいました。先立って車内で切符確認
&下車印の押印を行い、駅到着時に乗降ドアの開閉ボタンを
押して下さり、いち早く送り出して下さいました。1分でも
惜しいので、大変ありがたいです。

・下山村駅に到着。
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・下山村駅全景。一面一線の停留所です。
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インターネット検索などで先達の体験談などを読んで研究
していますが、この挑戦の成否は、体力勝負以外にコース
取りにあると判断しました。事前に走る道を決めておき、
実際に走るときには間違えないようにすることが重要です。
周辺は、まっすぐな道を北上するだけ、といった単純な道路
にはなっていないため、重要です。

・まずは平坦な住宅街をダッシュ!
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まずは平坦な道を走って、住宅地を抜けます。やがて国道に
出て、天竜川の支流、松川を渡りました。ここまで調子が
良かったのですが、更に支流の野底川沿いの北上で、道の
勾配がキツくなってきました。こ、これは厳しい。My息子も
息が上がってきたようです。

・国道151号線沿いに走ります。
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・野底川沿いの道は登り勾配です。
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距離的には2/3ほど来ましたが、勾配が最も厳しい箇所に
差し掛かり、足が上がりません。ペースを下げ、しかし
ながら一定ペースを保つよう注意して走りました。

・最も勾配がキツそうな場所。足が上がらないよー。
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無心で走っているうちに、伊那上郷駅に到着。結果としては、
掛かった時間は17分でした。持ち時間を3分残して、無事に
下山ダッシュに成功しました。My息子は本日2回目のガッツ
ポーズを決めています。

・伊那上郷駅に到着!
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・ガッツポーズを決めるMy息子。
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ほどなくして、先ほど下山村駅で降車した列車がやってき
ました。乗り込むと、先ほどの車掌さんが「お疲れ様でした」
と、笑って迎えて下さいました。タイムリープをしたような、
何とも不思議な感覚です。

・先ほど降りた列車が、やって来ました。
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嬉しそうな、My息子、実に満足そうです。こんな子供じみた
挑戦を、My息子と一緒に楽しめる日が来るとは、夢にも思い
ませんでした。僕的にも満足です。

以降は、飯田線に揺られて、伊那の景色をのんびり眺める
安堵の旅となります。やや、消化試合の感はあるのですが、
本日は小和田での登山、下山ダッシュと、体力を酷使して
いますので、あとはユルく行きましょうか。My息子は、
じっくりと車窓を眺めているようです。特に、天竜川を
挟んだ対岸の地形などを、興味深く見ているようでした。

単線の飯田線はすれ違いのため、しばしば長い停車があり
ます。伊那大島駅で8分間の停車、大沢信号所で4分間の停車
など。停車中、車内がシーンと静まり返ります。僕達は2両
編成の後ろの車両に乗っているのですが、気が付くと客は
僕達を含めて3人になっていました。

・伊那大島の長時間停車中に、記念撮影。
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駒ヶ根駅着16:13。途中下車しました。ちょっと早いですが、
夕食がてら、地元の名物でも食べていこう、ということで。
駅至近にある食事処「水車」に入りました。お店の前には
何本もの幟が立てられており、なかなかインパクトのある
店構えです。

・駒ヶ根駅前にて
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・駅前で異彩を放っているお店「水車」
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お店は、常連客の飲み会と思われる5人くらいの団体が2組
あり、賑やかでした。僕達2人のみ、ちょっと部外者感があり
ました。まあ、日曜夕方に観光客はあまり居ないですかねー。

ソースカツ丼、盛り蕎麦をそれぞれ1人前ずつ注文し、My息子
と2人で分けて食べました。ソースカツ丼は、味もボリューム
も抜群で、正に駒ヶ根名物といった貫禄です。盛り蕎麦は
十割蕎麦とのことで、香りと歯応えが抜群でした。2人とも
大満足です。

・ソースカツ丼、ボリューム満点!
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・盛り蕎麦(十割蕎麦)
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食後、お店を出ると、すっかり暗くなっていました。駅前
スーパーに入り、お土産を物色したのですが、ピンと来る
ものが無く、My息子がマスカットキャンディを買ったのみ
でした。名物のざざ虫、蜂の子などの瓶詰がありましたが、
これらには挑戦せず。。。(苦笑)

駒ヶ根駅発17:25の飯田線に乗りました。車両は中央線カラー
の210系電車でした。早くも飯田線の旅が終わってしまった
感が漂います。電車は暗い景色の中をひた走ります。車内は
相変わらず静まり返っており、夜汽車のような趣があります。
18:19に飯田線の最後の駅、辰野駅に到着しました。これで
正真正銘飯田線の旅が終わりました。

・岡谷駅に到着
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列車はそのまま、その先中央線に乗り入れます。18:31に、
岡谷駅に到着しました。岡谷駅から特急列車に乗って帰り
ます。少々時間がありましたので、特急列車内で飲食する
ために買い物を、と思い、小雨の降る駅前を一周してみた
のですが、開いているお店は一軒も無く、暗い駅周囲。
…何も無い。orz…

・岡谷駅で駅スタンプを捺すMy息子。
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唯一、岡谷駅内に無人売店があり、電子マネー決済のみで
スナック菓子などを購入できるようになっていました。
酒類は無し。orz… これはリサーチ不足でした。

・特急あずさ54号に乗り込みます。
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18:56発の特急あずさに乗り込みました。5分と経たずに、
車内販売がやって来ました。これはありがたい。エビスビール
を購入しました。My息子はジュースで。本日の旅の成功を
祝って、2人で乾杯しました。

・カンパーイ!
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あずさで2時間以上揺られ、新宿駅に21:14に到着。新宿駅
は人で激混みでした。先ほどの、飯田線の夜の旅の静けさ
とのギャップに、仰天します。

目当ての山手線に上手く乗り継げず、その後の接続も悪か
ったため、帰宅が遅くなってしまい、時刻は22:25でした。

本日は、早朝から夜遅くまで、かなり強行な鉄道旅行でし
たが、無事に成功で終えることができ、良かったです。
My息子も、大変満足そうでした。


(おわり)

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飯田線鉄道旅行 前編 (秘境駅小和田編) [旅行・遠出]

本日、My息子と2人で鉄道旅行に行きます。My息子の塾の
成績が目標に達したご褒美ということで。先立ってMy息子に
行先のリクエストを訊いたところ、「飯田線に乗りたい」
とのこと。むむー、ピンポイントに通好みな線を。。。

飯田線はJR東海の長大ローカル線です。豊橋駅~辰野駅まで
の195.7km、起終点を含め94駅あります。僕は過去に何度か
飯田線に乗ったことがあり、少なからず思い入れがあります。

今回はあらかじめ、My息子に計画を立てさせております。
時刻表やらネット情報やらを使って、それなりの情報を得て
計画を立てたようです。My息子が、飯田線内で行いたいこと
は下記の通り。

・小和田駅で下車する(秘境駅探訪)
・下山村駅~伊那上郷駅の区間を走る(下山ダッシュ)

うむ、なかなかセンスの良い計画ですな。(苦笑)

当日。起床時刻4:15。My息子は今日の鉄道旅行が楽しみ
過ぎて、早々に目が覚めてから、もう眠れなくなって
そのまま起床したとのこと。イキナリ寝不足かー。。。

5:15に自宅を出発し、糀谷駅発5:32の京急線で品川駅に到着。
本日の乗車券を購入した後、駅弁などを購入し、新幹線
ホームへ。品川発6:28のひかり632号に乗り込み、定刻通り
発車しました。

・まだ暗い早朝の糀谷駅
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・本日は速達のひかり号を使用(豊橋駅で撮影)
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早速、先ほど購入した駅弁を食べます。僕はオーソドックスに
「幕の内弁当」、My息子は「出汁巻き玉子と黒毛和牛しぐれ煮
弁当」です。肉好きのMy息子、喜んで食べています。と、車内
販売が来ました。My息子はすかさず自分の財布を取り出し、
自腹でカップアイスを買いました。買ったばかりの冷凍状態
では、プラスチックのスプーンでは歯が立たない固さ。…という
点も名物のようです。

・牛肉の弁当に喜ぶMy息子。贅沢ー。
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車窓を見ると、天候はあまり良くなさそうです。空は厚い雲
で覆われています。途中、富士川を鉄橋で渡るとき、右手に
富士山が見えたものの、山頂には雲が掛かっていました。
飯田線内では、雨が降らないと良いのですが。

・富士川を渡る時に見えた富士山。天候悪い?
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豊橋着7:48。このひかり号、のぞみ号並に速く、とても便利
ですねー。新幹線改札内の待合室内のお弁当屋さんを見た
ところ「飯田線秘境駅弁当」が売られていました。何故新幹線
改札内に?…速攻で購入。これは飯田線内のどこかで昼食に
食べよう。

JR改札内に入り、飯田線ホームに行きました。8:04発の豊川
行きの列車は見送り、次の天竜峡行きに乗り込みました。
8:11発。いよいよ飯田線の旅が始まります。My息子はよほど
嬉しいらしく、運転席の後ろの窓に張り付いて、前方の景色
を見ています。

・いよいよ飯田線の旅だー。
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・名物の稲荷寿司も買い込んでいたりしてー。朝おやつに。
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新城駅や三河東郷駅などで、数分間の停車時間がありました。
都度、My息子は列車から外に出て、構内配線や駅舎をチェック
しています。研究熱心ですねー。

・駅での停車時。車内からヒョッコリと顔を出すMy息子。
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本日My息子は、しばしばスマホでSNSをしているようでした。
聞くところによると、小学校の友達同士のグループで情報
交換しているようで、他の友達もそれぞれ違う場所を旅行して
いるとのことでした。My息子は、飯田線のことを情報発信して
いるようで、楽しそうです。

10:22、中部天竜駅に到着。20分間の停車時間があります。
気分転換に駅前に出てみました。降車した人も乗車した人も
ゼロ人。駅に併設されていた「佐久間レールパーク」は閉園
して長らく経っており、駅周囲は寂れた雰囲気でした。

・中部天竜駅前にて。人の気配がありません。
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電車に乗り込み、先に進みます。佐久間駅を過ぎ、長い
峯トンネルで抜け、天竜川沿いから水窪川沿いに移ります。
城西駅を過ぎたところで、飯田線名物の長いS字鉄橋、通称
「渡らずの鉄橋」に差し掛かりました。先頭車の運転席後ろ
は鉄道愛好家に押さえられていましたので、最後尾の車両
に移って、後ろ向きに鉄橋を渡るシーンを見ました。

・第六水窪川橋梁、全長401mのS字橋で、飯田線最長!
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水窪駅を過ぎ、飯田線最長の大原トンネルで天竜川沿いに
戻り、いよいよ秘境区間に入ります。まず最初の、大嵐駅。
そして次の駅がターゲットの小和田駅です。定刻通り11:17着。
豊橋から3時間以上乗って、やっと到着しました。次の列車は
13:19発ですので、持ち時間は2時間ほどです。

・小和田駅にて。3時間乗った列車を見送ります。
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・駅名標の前で記念撮影。恋成就駅のご利益はあるか?
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いやはや、久しぶり。。。他に降車する客は無く、乗車客も
居らず。電車が去った後は静寂あるのみで、秘境感抜群です。
至近の天竜川の川中に静岡、長野、愛知の三県を分ける国境
があります。かねてより、My息子には、小和田駅の周囲には
人家が無く、最寄りの車が通れる道路まで到達するには、
登山レベルの徒歩が必要…と脅しておりました。

・うはー、相変わらず、古い駅舎だなぁ。。。
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・駅舎を出ると、いきなり急坂になっています。
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で、My息子はすっかり興味を持ったようで、最寄りの車が
通れる道路まで歩く、と言っています。うむ、かなり大変な
道のりであることを僕は既に知っています。小学5年生に
歩けるかな? とりあえず行けるところまで行きますか。

※クリックで拡大表示(別Window)
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駅前の道を下り、「愛の椅子」(小和田雅子様ブーム時の遺構)
や廃屋を横目に見つつ、天竜川沿いに歩き始めます。目の前
に野ウサギが2匹見えました。駅前なのにワイルド!

・駅前にはいくつかの廃屋があります。
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周囲は天竜川の渓谷の景色なのですが、川面あたりに目を
やると、堆砂やシルトの河川敷ができており、川の水も灰色
に濁っていました。この辺りの地質的に由来するようです。

・天竜川は、灰色に濁っていました。
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10分ほどで、知る人ぞ知る、高瀬橋への分岐点に到達。
「高瀬橋方面通行止め」の看板が設置されていました。
高瀬橋は落橋して久しいですが、未だ行こうとする人が居る
のでしょうか。更に歩くと、右手に大きな家が見えました。
かつて小和田駅周辺に住んでいた最後の方の家です。今では
空き家になっており、立ち入り禁止のロープが厳重に張られ
ていました。

・高瀬橋方面への分岐点(左奥に行く道、通行止め)
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その先、土砂崩れにより歩道のルートが付け替えになって
いました。一旦、下を流れる天竜川の支流の沢と同じレベル
まで下り、再び登り返すようになっていました。疲れるよー。
時刻は11:40です。

・土砂崩れによるルート付け替えで、一旦急坂を下ります。
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天竜川の支流の沢を渡る部分に、赤い歩道橋が架けられて
います。高さがそれなりにあり、スリリングです。その先、
足を踏み外すと滑落するような箇所が現れました。My息子
には慎重に歩くよう、注意を促しました。小学生には、
ちょっと危険だったかなぁ。そんなわけで、なかなか歩速が
上がりません。

・歩行者用の橋。ちょっとヘロヘロしているところが不安。
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やがて、天竜川沿いの道が、尾根沿いの直登ルートに変わり
ます。崖のような危険な箇所は減りますが、勾配がキツく、
体力が削られます。2人とも汗だくになってしまいました。
山の中を黙々と歩き、つづら折れ、倒木、歩道コンクリの
破損など、様々な難所を越えました。

・見事(?)な倒木!
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・つづら折れの登山道
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うんざりしてきた頃、ようやく前方上部にガードレールが
見えてきました。最後の力をふり絞り、車道に到達。
「やったー、到着だー!」と言いつつ、My息子がガッツ
ポーズをしています。余程嬉しかったのでしょう。時刻は
12:05、駅から45分の道のりでした。

・あ! ガードレールが見えた!
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林道のような道にガードレールがあり、その切れ目にある
登山道に対して、「小和田駅」を示す看板が立てられていま
した。2002年の夏、僕は飯田線に沿って各駅に立ち寄る
サイクリングをしたことがあり、この場所に来たことがある
のですが、当時、駅を示す看板などは皆無で、この道が果た
して駅に通じる道なのかどうか、不安に思ったものです。
現在では秘境駅ブームもあり、どこかの団体が整備したの
でしょう。

・秘境駅小和田に至る道であることを示す標識あり。
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・【2002年9月】標識も何もないガードレールの切れ目に、
 自転車を持って進入。※写っているのは、同行のK分君。
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ほどなく、雨が降ってきました。何とー。更に近くにある
塩沢集落方面を散策しようとも考えていたのですが、雨が
強まると、下りの山道歩きに大いに差し支えると判断し、
早々に小和田駅に戻ることにしました。

元来た道を戻ります。帰りは基本下りなのでラクかと思い
きや、さにあらず。勾配がキツいため、慎重に下らないと
転倒事故を起こしてしまいます。やはりタップリ時間を掛け
て歩くこととなりました。

幸運にも、先ほどの雨は一過的だったようで、途中で雨は
上がりました。良かったです。少々余裕ができたので、鉄塔
付近にある三角点を見に行きました。My息子が地図を見な
がら探し、見付けました。お見事。ここは前回のサイクリング
の時に、K分君と訪れた三角点です。

・このあたり(赤丸)に三角点あり。
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・My息子、見事に三角点を発見しました。
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・【2002年9月】20年前は、眺望が良く、良く整備されていた
三角点だったようです。※写っているのは、同行のK分君。
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尾根をどんどん下ります。やがて天竜川が見えてきました。
往路で渡った赤い橋を再び渡りました。あともう少しです。

・復路の渡橋は、My息子が先に歩きました。
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時刻は12:55。小和田駅に無事に到着しました。先ほどの車道
から掛かった時間は、往路と同じ45分でした。次の電車まで、
20分くらい時間がありますので、ここでお昼ごはん。駅舎内
のベンチに座って食べました。

豊橋駅で購入した「秘境駅弁当」です。名前は軽いセンス
ですが、内容はなかなか美味しく、侮れません。9個に仕切
られた松花堂弁当の形となっており、様々な料理が入って
います。My息子も、美味しいと言って喜んでいました。
全てを食べ終わるまでの持ち時間はありませんでしたので、
続きは飯田線車内で食べることにしました。

・飯田線秘境駅弁当。なかなかの実力派です。
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定刻通り13:19発の列車がやってきました。ほっと一安心。。。
運休などで秘境駅に取り残されたりしたら、為す術があり
ませんので。かくして、飯田線旅行の前半の目的である、
秘境駅の探索は無事に完了しました。

(後編に続く)

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清里旅行(四日目) [旅行・遠出]

清里旅行最終日。
起床時刻6:30、家族皆が目覚めました。今日は皆で朝風呂に
行きます。熱い湯に浸かって、シャッキリと良い寝覚めと
なりました。

・渡り廊下を渡って、本館から新館の朝食会場にGo!
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・本日の朝食ビュッフェはこんな感じで。
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朝食ビュッフェ。昨日とほぼ同じものを食べました。色々と
目移りするも、昨日食べて美味しかったものを再度食べる
という保守的な僕ですが。

10:00チェックアウト。いやー、あっという間の清泉寮2泊
だったなぁ。さて、本日はあまり持ち時間がありません。
中央自動車道の渋滞に巻き込まれる前に通過しようと考えて
おり、早い時刻に高速道路に乗る必要があるからです。

・清泉寮のお土産屋さん前の駐車場にて。広々としています。
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・ジャージー牛の見学もできます。
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まずは清泉寮のお土産屋さんに入り、お土産を買いました。
その後、子供達は、お土産屋さん前のデッキにある、名物の
足湯に浸かりました。湯上り(?)に、名物の清泉寮ソフト
クリームを食べ、喜んでいました。

・足湯。子供達、楽しそうです。
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・高原の眺望。ママがスマホで写真を撮っています。
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次に、清泉寮ファームショップに移動し、ここでも少々
お土産を物色。近隣にある遊具で子供達が遊んでいます。
昨日、一昨日も遊んでいた場所ですが、好きですねー。
子供達は特にハンモックが気に入ったようです。

・長らくハンモックに揺られています。
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・今日もこの遊具で遊びます。
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時刻は11:45。さて、そろそろ本格的に帰宅の途に就かない
とね。清里駅まで行き、ここで鉄道チーム(My息子とママ)と
車チーム(My娘と僕)とに分かれます。My息子が「小海線に
乗りたい」と言うので、小淵沢駅まで別行動することになり
ました。

・清里駅。人が居なくて静まり返っています。
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・My娘は助手席に。大好きなステラルーちゃんと一緒に。
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列車の発車時刻まで少々の時間がありますが、一足先に
小淵沢駅に向かって出発しました。途中、ガソリンを給油
したり、道の駅南清里に立ち寄って梅干を買ったりした
ので、小淵沢駅ではほぼ同着となりました。

・ここで売られている梅干しがお気に入りなのです。
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My息子は大満足だったようです。昨日の「吐竜の滝」近く
を渡る鉄橋からの眺めも堪能できたようです。良かったねー。
僅かの時間ですが、My娘は、駅にある自由に弾けるピアノを
鳴らして楽しんでいました。そう言えば、往路でも弾いて
いましたねー。

・My息子の乗車券。ウサギの形の入鋏がお洒落ですねー。
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・小淵沢駅改札近くにあるピアノ。My娘が弾いています。
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小淵沢駅の駅そばが美味しそうに見えました。食べていこう
と思ったのですが、立ち食いのスペースしか無く、My娘には
無理でしたので断念。

13:30、帰路。小淵沢インターに入ったところ、ETCが反応
せず、駐車券が出てくるトラブルがありました。何が原因?
カードの接触不良か、電波妨害ノイズの影響か? ゲートの
係の人曰く、既に紙の券が発券されたので、取り消しはでき
ないとのこと。下りる場所で有人ゲートに行き、ETC割引等
を申告するように、との指示でした。何と面倒な。。。

中央道は空いており、スイスイ進みます。甲府を過ぎ、調子
良く笹子トンネルを抜けました。おー、今日は調子が良い
じゃん。…と思っていたら、この先VICSに事故渋滞マークが
点灯! 初狩PAで、休憩がてら道路情報を見たところ、
藤野~相模湖あたりでひどく渋滞しているとのこと。うへー!

・初狩PAに立ち寄り。
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談合坂SAを過ぎたあたりで、道路情報通り車が全然動き
ません。ここ数年、早めに清里を出ているので、こんな手前
でひどい渋滞に巻き込まれることはありませんでした。目先
の渋滞は、通過時間5km 50分とか書いてあるし。。。(更に
その先にも長い渋滞が控えているとのこと。)

こりゃ駄目だ。。。断念して、上野原ICで下道に下りること
にしました。国道20号線で、相模湖に沿ってのスラローム
ドライブ。車は、ある程度の速度で進みますので、渋滞より
は精神衛生上良いです。ですが、ほどなくMy娘が「酔って
きた」と言い出しました。確かに山道で傾斜やカーブ多数。
そんな弊害もあったのか! 酔い止め薬の登場です。

そんなこんなで、何とか丹沢山地を下り、相模原に入りま
した。道路も平坦直線になり、落ち着きました。そういえば
昼食を食べ損ねております。途中、コンビニに立ち寄り、
おにぎりやパンを買って、車内で食べました。うーむ、旅行
中の非日常な食事が、何やら日常に寄ってきましたな。

この先は、多くは下道ですので、それほど早い時刻に帰宅
できる見込みはありません。帰宅後に時間があることを
見込んでいたMy息子が、助手席でで塾の宿題を解き始め
ました。うむむ、車内がどんどん「我が家」化している…。

・塾の宿題を解き始めるMy息子。実は明日提出。
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国道16号線で新保土ヶ谷ICまで行き、横浜新道を使って
保土ヶ谷ICで下り、国道1号線→国道15号線と進んで、よう
やく自宅に到着しました。帰宅時刻は18:30。大分の時間運転
していましたが、まあ、あの中央道の酷い渋滞を考えると、
善戦したと言えます。

こんな感じで、今年の3泊4日清里旅行は無事に終わりました。
雨池トレッキング、キャンプ泊、清泉寮泊、ROCKでの飲食
などなど、どれも良かったです。全般的に大成功だったと
思います。子供達も楽しんだようで、良かったです。

次に清里に行ける日は、いつになるかしら?

・夕食時、お土産のワイン(シャトー勝沼)を賞味。美味。
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清里旅行(三日目) [旅行・遠出]

起床時刻7:30。いつもであれば子供達が早起きして、朝風呂に
連れていくところですが、疲労のためか、皆この時刻まで
眠っていました。朝食の時間確保のため、本日は朝風呂は
省略で。

・部屋からの眺め。朝の爽やかな景色。
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朝食はいつも通りのビュッフェスタイルです。清泉寮は
何と言っても、フレンチトーストが美味しいですね。あと、
レタス等の高原野菜のサラダも美味です。洋食も和食も
食べて、すっかり満腹になってしまいました。子供達も食べ
過ぎたようで、動きが緩慢になっていました。

・朝食会場前に掲示。標高1400mの高原です。
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・ビュッフェスタイルの朝食
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部屋で食休みをした後、本日のアクティビティ開始。
トレッキングに行きました。と言っても、初日の雨池トレッ
キングほどヘビーなものではなく、ハイキングレベルで。
行先は「吐竜の滝」です。今までも何度も清里観光マップ
などで見かけており、気になっていたのですが、今回初訪問
となります。

場所は清泉寮から近く、車で10分ほどでトレッキングコース
入口に到着です。駐車場が整備されており、10台くらいの
車が停まっていました。ここから川俣川東沢に沿って川上に
向かって歩くコースとなっています。

・駐車場(無料)があり、助かります。
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・吐竜の滝の案内板
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僕達はトレッキングの装備で出かけましたが、観光客のいで
たちの人も多数見られました。登山道はよく整備されており、
歩きやすいです。自然豊かで、川沿いのため空気も清涼な
感じがします。My娘でも無理なく歩けて、かつそれなりに
トレッキングをした気分にもなれる、良いコースだと思い
ました。

・最初は森の中の道
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・やがて川沿いの道に
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途中、JR小海線の鉄橋を川俣川と一緒にくぐる場所があり
ました。見上げるとかなりの高さの場所に線路が見えて
います。三角トラス無しのデッキガーター橋ですので、
小海線からの眺めも抜群ですね。きっと。

・これはまた、年季のある鉄橋ですねー。
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10分ほど歩いて、「吐竜の滝」に到着しました。川岸の崖
から広範囲に水が流れ落ちており、見事な滝でした。
なるほどー、如何にも「吐竜」…といった感じがします。

・吐竜の滝に到着。迫力あるなー。
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・滝を見ながら休憩する子供達
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クロックスを持ってきています。子供達は履き替えて、
清流の浅瀬のところで足を水に入れました。途端に
「冷たーい!」と叫んでいました。そんなに冷たいの?
手を入れてみたところ、雪解け水か、と思うほどに冷たかった
です。My娘は1分で上がってきて、元の靴に履き替えていま
した。My息子は暫く水に入りつつ、小石を投げて水切りを
楽しんでいました。好きですねー。

・水切りを楽しむ、My息子。
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・帰り道。コースにはこんな橋もあります。
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暫く滝の景観を堪能した後、元来た道を帰りました。
ほどなく、駐車場の車に戻りました。

さて、次の行先は、「まきば公園」です。車で15分ほどで
到着。今までにも何度か横を通過したことがあり、気に
なっていた場所です。今回初めて訪問しました。

お土産屋や、軽食を売る売店がありました。まあ、良くある
観光地かな…。まずは軽食で昼食。焼き餅、チーズ味のおやき、
肉まんなどを注文し、皆で食べました。まあ普通かな。

・焼き餅、意外と子供達の一番人気。
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・サイクリスト御用達のユルキャラ「チャリたぬ」だー!
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その後、斜面にある牧場の方に行ってみたところ、観光客が
入れるようになっていて、放し飼いの羊に触れることができる
ようになっていました。おー、これは子供達に良いではない
ですか! My娘が大喜びで、羊を撫でたり、草を与えて
食べさせたりして楽しんでいました。

・おとなしくて可愛い羊です。
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・子ヤギも居ました。
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他、子ヤギやポニーなども居て、本格的な牧場と言える
くらい楽しめました。予想外に時間を費やしましたが、来た
甲斐がありました。

・広々として、よく整備の行き届いた牧場でした。
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夕方になりました。清泉寮に戻ります。車で10分程度。
本日のアクティビティは清泉寮の近くばかりでしたね。部屋
に戻り一休みした後、今度は徒歩で出かけます。本日も夕食
は萌木の村ROCKの予定なのですが、本日も往路は節約の
ため歩きで行きます。

・森の中の遊具で遊ぶ子供達。
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途中、清泉寮ファームショップにて、子供達がハンモック、
ツリーハウス、木のブランコなどで遊びました。My娘は、
ショップの横にある公園遊具各種でも遊びました。昨年は
難しかった遊具も、ちゃんと遊べています。一年の子供の
成長は大きなものだなぁ、と気付かされました。

・この遊具、昨年はMy娘には難しかったんですよねー。
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・二人で仲良くポーズを決めています。
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更に歩いて、17:00、ROCKに到着。土曜日なので混雑を
身構えていたのですが、すぐに入店できました。お店の
一番奥のテーブル席に案内されました。ちょっと静かな
雰囲気で飲食できるかな…と思っていたら、真逆で、隣の
テーブルの高齢者パーティの方々が大騒ぎしていました。

山登り帰りと思われます。5名くらいの男女が、皆で酔って
狩人の「あずさ2号」とか歌っちゃっています。何とレトロな。
青春時代を思い出しているかのような感じで。おかげで、
僕達も子供が騒いでも気兼ねが無い、という利点はあり
ました。

・今日も飲んじゃうぞー!
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さて、本日もビール。
「ファーストダウン」
「清里ラガー」
「デュンケル」
「プレミアムロックボック」
と、Lサイズで4杯飲みました。酒量は昨日と同じですな。

清里ラガーはピルスナーよりも苦みが効いていてパンチ力が
ありますね。本日の僕の気分にマッチしていました。

本日のお料理も美味。僕的には「信州産ポークグリル」が
大ヒット。香ばしく焼かれて、かつジューシーな豚肉。
マーマレードソースが秀逸でした。なお、昨年食べた
ザクロソースのポークグリルに負けず劣らずの味でした。

・ポークグリル、絶妙な焼き加減に脱帽です。
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「炙りシメ鯖のマリネ」も美味しかったなぁ。僕、鯖好き
なものでして。。。ちなみに、サーモン好きのMy息子は、
本日は「八ヶ岳湧水サーモンのロースト」を喜んで沢山
食べていました。好きですねー。

・My息子、今日もサーモン料理を食べて喜んでいます。
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My娘は「プレッツェル」を気に入ったみたいです。割と
大き目でしたが、気が付くと大半を一人で食べていました。

・ちょっと、、、My娘には大き過ぎなのでは。。。
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本日もカレーは外せません。旅行最終日ということで、贅沢
に全部載せです。ファイヤードック&ベーコンカレー大盛り
を、家族皆で食べました。本日もすっかり満腹満足です。

・大ボリュームのカレーと、プレミアムロックボック
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時刻は昨日と同様、19:30。本日はさすがに疲れています
ので、復路は徒歩は無理です。タクシーを使う必要があり
ます。例によって、高根タクシー。本日は夏営業ということ
で、20時までの営業です。セーフ!

・夜のROCK
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清泉寮到着後は、昨日同様大浴場で入浴し、フロント前にある
休憩スペースで少しくつろいだ後、部屋に戻って就寝しました。
明日はいよいよ清里旅行最終日です。

・フロント前にある暖炉休憩スペース。読書もできます。
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(四日目に続く)

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清里旅行(二日目) [旅行・遠出]

起床時刻5:00。雨が降っていますが、夜半よりは雨脚が弱く
なっています。僕以外の家族は皆ぐっすり寝ているようです。
僕一人テントを出て、昨夜のカレー鍋や食器を洗ったり片付け
たりしました。6:00を過ぎて、家族が起きてきました。

・早朝のテントサイト。未だ雨が降り続いています。
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朝食はハンバーガーです。バンズをコンロで軽く炙って、
それに缶詰のSPAM、トマト、炒め玉ねぎを挟んで完成。
おー、美味しい。でもちょっとSPAMがしょっぱいな。
缶の成分表を見ると、一人当たり2gちょっと食塩を摂取した
ことになっていますね。。。昨日のトレッキングで沢山汗を
かいたので、帳消しでOK?

・キャンプの朝食はSPAMバーガー。
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・ハンバーガーにかぶりついています。
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先ほどまでパラパラと雨が降っていましたが、空に晴れ間が
見えてきました。のんびりと撤収作業をしているうちに、
直射日光が差してきました。おおっ、これはありがたい。
テントサイトにあった朝礼台(?)を拝借し、ここでテントや
タープを干して、水分を蒸発させました。濡れたままの装備
を車に押し込むようなことにはならず、助かりました。

・朝礼台の上で、キャンプ用品を干したり片付けたり。
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11:00ギリギリにチェックアウト。10:00チェックアウトの
キャンプ場よりも、大分余裕がある印象です。この「新栄
清里キャンプ場」ですが、よく整備されており、とても
良いキャンプ場だと思いました。

さて、本日のアクティビティは、詰め詰めの昨日と打って
変わって、超ユルです。

まずはお気に入りのパン屋さんMEGANEに行き、パンを
購入しました。その帰り道の途中で沢遊びができる場所が
ありましたので、ここで皆クロックスに履き替えて、水の中
に足を入れました。冷たーい! 夏とは思えない冷たさです。
気持ち良いです。My息子は沢に小石を投げて、水切りを
楽しんでいました。

・小川広場、というらしいです。正に小川の横。
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・川に足を入れ、喜ぶ子供達。
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暫く遊んでいるうちに、お昼ごはんの時刻になりました。
すぐ横に、テーブルと椅子を備えた東屋がありましたので、
ここで先ほど購入したパンを皆で食べました。美味しかった
です。

・MEGANEで買ったパン
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・こんな感じの東屋にて。
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その後、アクアリゾート清里に行き、プールで泳ぎました。
最近スイミングスクールに通い始めたMy娘、今回のプールで
喜んで泳いでいました。一方のMy息子にとっては、プールの
広さ深さはちょっと物足りなそうではありました。ジャグ
ジーや打たせ水などの、プールにしては珍しい設備につい
ては、大いに楽しんでいたようです。

・アクアリゾート清里の駐車場。車が少ないですねー。
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プールで1時間半ほど泳いだ後。併設の温泉「天女の湯」
で入浴しました。湯上りに、僕は足つぼマッサージ機を
楽しみました。この装置大好き。コロナの折、最近はこの
ような設備は使用禁止になっていることが多いんですよねー。

・久しぶりの足つぼマッサージ機
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サッパリした後、施設を後にしました。車で10分ほどで、
清泉寮に到着。新館フロントにて、チェックイン。時刻は
15:30。一年ぶりの清泉寮。見慣れた建物ですので、一年の
時間を感じさせません。いつもは本館和室に宿泊していますが、
今回は本館ツインルームの宿泊です。

・清泉寮(これは旧本館フロント)
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・歴史を感じる本館の建物
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ベッドが2台+補助ベッド1台。My娘は添い寝扱いで。
子供達は、早速ベッドの上でピョンピョンと飛び跳ねて
遊んでいます。

・今回はベッドありのお部屋です。
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さて、本日のメインイベントは、萌木の村ROCKでの夕食
です。タクシーを呼ぼうと思ったのですが、ここは往路は
節約のために歩いて行こう、ということになりました。

・清泉寮前の眺望。山々が見渡せました。
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・おー、富士山が見えた!
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ポールラッシュ通りの歩道を歩きました。その途中、清泉寮
ファームショップに寄り道し、子供達は遊具で遊んだりして
楽しみました。のんびり歩き、17:00にROCKに到着しました。

・ポールラッシュ通りの歩道。清泉寮までの距離表示あり。
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・ラッキー(?) 丁度、小海線が通るところを目撃。
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お店は特に混雑はしておらず、待ち行列行列などもありません。
店内も空いているようで、すぐに入店することができました。
時刻が早く、平日だからでしょうか。

・ROCKに到着ー。
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本日もビールを沢山飲みました。
「ファーストダウン」
「ピルスナー」
「デュンケル」
「プレミアムロックボック」
と、Lサイズで4杯飲みました。うーむ、極楽極楽。
ファーストダウンは、ホップのアロマが絶妙で美味しいです。
デュンケルも安定の美味しさ。ロックボックは〆にガツンと
来る味が素敵です。

・ファーストダウン、ホップの使い方が秀逸だなぁ。
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My息子は昨年同様、クリームソーダを飲みました。相変わらず
メロンソーダ―系飲料が好きですねー。My娘はキッズジュース
を飲みました。

・My娘のリクエストによりフラムクーヘンを注文。
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印象に残ったお料理、「岩魚のコンフィ」。岩魚をオリーブ
オイルでじっくり火を加えたというもの。これが驚くほど
僕好み(川魚好き…)の味で、至福でした。鮭好きのMy息子は、
「八ヶ岳湧水サーモンのカルパッチョ」を喜んで沢山食べて
いました。

・岩魚のコンフィ
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・好物のサーモンに喜んで食い付くMy息子
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もちろんROCKに来たら、名物のカレーは外せません。〆に
カレーを注文し、家族皆で食べました。すっかり満腹満足です。

・やはり、ROCKと言えばカレーでしょう。
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時刻は19:30。さて、清泉寮に帰ろう…ということで、お馴染み
の「高根タクシー」さんに電話をしてみたところ、本日は19時で
営業終了との返答。何と!事前情報では、夏営業は20時との
ことでしたが、それは明日から…のようです。ぬはー、
リサーチ不足。orz…

代わりに「大泉タクシー」を呼んでみては…と言われました。
大泉って、ふもとの甲斐大泉? 迎車代に一体いくら掛かる
のやら。。。これは観念して復路も皆で歩くことにしました。
2kmほどで距離的には無理は無いのですが、比高が100mほど
あり、上り坂が辛いんだよねー。

先ほど歩いたポールラッシュ通りの歩道…街灯などはほとんど
無く、真っ暗です。時折通る車のヘッドライトが明るいだけ。
皆のテンションが下がるかと思いきや、My娘が履いている靴が
LEDの光る靴で、My娘が喜んで光らせて元気に歩いていました
ので、それなりに楽しい夜間散歩となりました。

無事に清泉寮に到着。タクシー往復分で3,500円くらいの
節約になりました。が、ちょっと疲れたかなー。
大浴場で入浴し、部屋に戻った後、皆すぐに就寝しました。

・フロント横のポールラッシュ像の隣にて。My娘曰く、
 「ツルツル頭のポーズ」ですって。(何と失礼な。。。)
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(三日目に続く)

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清里旅行(一日目) [旅行・遠出]

今年も家族で清里に旅行に行きます。三泊四日。最初の一泊
がキャンプ場で、残り二泊が清泉寮です。ここ最近の定番
パターンですね。

前日は準備等で就寝時刻が24時過ぎとなってしまいましたが、
本日の起床時刻は5:00で、出発時刻は5:45。ちょっと眠いなー。
子供達は朝からテンション高めです。

初日から、いきなり詰め詰めスケジュールです。計画と
しては、小淵沢駅で駅弁を購入し、雨池トレッキングを行い、
清里のキャンプ場で設営/炊事/宿泊、となっております。
持ち時間がギリギリです。

・助手席にはMy息子が着席。ナビ関連の操作をお任せ。
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さて、新車ヤリスのデビュー戦。納車一週間後に、早くも
長距離ドライブです。いつも通り、調布インターから中央
自動車道に入りました。お、昨年の旅行の時と違って、今日
は空いているぞ。。。特に目立った渋滞は無く、八王子料金所
を通過。その後も順調に小仏トンネル、笹子トンネルを通過
し、釈迦堂PAに到着。

・久々の釈迦堂PA
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時刻は8:15。 ここで朝食にすることにしました。食堂の
メニューはラーメン押しでした。ママとMy息子はラーメンを
注文し、My娘はそれを分けてもらうスタイルで。僕は今朝は
ラーメンの気分では無く、天ぷら玉子そばを注文しました。
まあ普通の味ですが、パーキングエリアでの食事は、何故か
美味しく感じるから不思議です。

・My息子は朝からラーメンを食べて、ご満悦に。
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その後も順調に走り、小淵沢ICで中央道を下り、小淵沢駅
到着9:45。駅弁を購入しようとしたのですが、お目当ての駅弁
は10:00過ぎの入荷、とのことでした。駅で暫く待ちました。

・駅にはピアノがあり、自由に使えます。My娘が演奏。
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・My息子一人で入場券で駅構内へ。小海線の写真を撮りました。
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10:15に無事に「高原野菜とカツの弁当」をゲット。My娘は
カツの弁当ではなく、その隣にあった「やまのごはん」が
欲しい、と主張しています。竹籠の容器におにぎりが入った
駅弁。確かにMy娘好みです。

・小淵沢駅駐車場を利用。短時間であれば無料。
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さて、出発。行き先は僕達のトレッキングの定番、雨池なの
ですが、今回は麦草峠ルートではなく、初めて北八ヶ岳
ロープウェイルートを使用します。下道を1時間ほど走り
ました。途中、道路の上り勾配がキツい箇所が何度かあり
ましたが、家族4人の乗ったヤリスは難なく走ります。
いやー、パワフルで軽快ですねー。山道も楽しい車です。

・北八ヶ岳ロープウェイ駐車場。閑散としています。
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・ロープウェイ山麓駅にて、記念撮影。
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11:30にロープウェイ山麓駅に到着。ここからロープウェイに
乗りました。約7分間の空中散歩。眺望の良い景色を堪能し
ました。山麓駅の標高は1771mで、山頂駅の標高は2237m。
おー、涼しい。。。いかにも避暑に来た感じがします。

・ロープウェイからの眺めを楽しむ子供達
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眼前には「坪庭」と呼ばれる高山植物を散策できる名所が
広がっています。多くの観光客は坪庭がお目当てなのですが、
僕達は持ち時間がありませんので、坪庭は散策せず、その先の
雨池を目指します。ここから先はトレッキングの装備が必要
な登山コースです。

・山頂駅にある自然観光名所「坪庭」
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・キツツキのオブジェに喜ぶ子供達
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12:15にトレッキング開始。序盤は木道が整備されており、
観光客でも歩けるようになっていましたが、そのうち登山道
っぽくなってきました。レベルが上がって来たなー。My娘が
足運びを若干難しそうにしていましたが、My息子が手を
繋いでフォローしてしました。

・序盤は快適な木道が整備されています。
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・だんだん山道らしくなっていきます。
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雨池峠を越えて急な下りに差し掛かるところで、、洗堀の
進んだ登山道が通行止めとなっており、横に新たな道が
できていました。手元の地形図に載っていない道だなー。
ここから急激な下りに転じます。その下りの行き着く先が
雨池なのですが、標高は2060mとなっており、先ほどの
ロープウェイ山頂駅から180mほども下ることになります。
即ち、復路が上りで厳しくなることを意味します。

・縞枯山山荘前にて
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・直進の登山道は洗堀のため通行止め。迂回路を使います。
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迂回路を下り、林道に出ました。ここから更に雨池に下る道
がどこにあるのか要領を得ず、ちょっとタイムロスして
しまいました。山歩きの前には事前の入念な下調べが必要
ですね。

・林道まで到達しました。
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・お、あの明るい感じ。もうすぐ到着です。
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そんなこんなで、13:10に雨池に到着。いつもの麦草峠ルート
で来る雨池とは、違った場所に出ていることが新鮮です。
昨年は大増水雨池でしたが、今年はいつもの穏やかな雨池
でした。

・雨池に到着ー!
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レジャーシートを敷き、皆で昼食です。小淵沢駅で購入した
駅弁を食べました。「高原野菜とカツの弁当」…相変わ
らずウマいではありませんか! これ以上何も言うことは
ありません。ママもMy息子もご満悦です。My娘は「やまの
ごはん」を喜んで食べていました。さすがに一人で全ては
食べられませんでしたが、全てのおにぎりとおかずを一口
ずつ以上は食べ、残った分はパパが食べました。

・駅弁4人分です。ちょっと壮観。
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・My娘チョイス「やまのごはん」。竹籠に入っています。
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食後、雨池周囲を散策したりしましたが、持ち時間があり
ません。滞在時間1時間で、14:10に帰路に就きます。毎度
ですが、雨池の滞在時間が短く、実に名残惜しいです。
次回はのんびりとしたスケジュールで訪問したいものです。

・食後に雨池の周囲を散策。(ごく短時間)
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急ぎ足での復路。比高180mを上ります。パパがMy娘をおんぶ
したり、抱き上げたりして急坂を上りました。いやー、なかなか
タフな急坂だねー。意外とMy息子が奮闘し、パパの荷物を肩代
わりして持ってくれたりして、助かりました。

・山頂駅に到着ー。
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15:10、ロープウェイ山頂駅に到着。皆、頑張りましたね。
お疲れ様ー。坪庭を観光する持ち時間はありませんでした
ので、残念ながらここで下山。15:20発のロープウェーイに
乗りました。

・ロープウェイのすれ違い風景
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・あ! ロープウェイから駐車場のヤリスが見えた!
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15:40にロープウェイ山麓駅を出発。清里を目指します。
早起き&先ほどのトレッキングで疲れたためか、運転して
いる僕以外、皆早々に眠りに落ちていました。

17:00に「新栄清里キャンプ場」に到着。チェックイン受付
終了ギリギリの時刻で、もちろん本日最後の到着客でした。
スタッフの方は嫌な顔一つせずに、歓迎して下さいました。
最初から好印象のキャンプ場です。

・奇麗な芝生のテントサイト
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本日はキャンプ客は4組のみ、とのことでした。平日、かつ
今晩は天候が思わしくないことの影響でしょうか。気が付く
と雨がパラパラと降ってきました。これはマズい、と大急ぎ
でテントとタープの設営をしました。設営完了後、ほどなく
雨脚が強くなってきました。あ、危なかった。。。

・居住環境の設営完了ー。
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夕食はカレーライス。今年はBBQの準備はしておらず、
カセットコンロでの調理です。僕がテントやタープを設営中
に、ママが調理しました。ご飯は飯盒をEPIガスコンロで炊飯
しました。今夜は悪天候で、BBQはできなかったと思います
ので、良い選択でした。

・夕食。子供達が盛り上がっています。
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19時過ぎに夕食開始。雨が強くなってきて、屋外アクティ
ビティ的には意気消沈なはずですが、我が家は雨の中の宿泊
キャンプにも大いに慣れているため、皆あくまで陽気です。
パパとママはちょっと良いビール、子供達はラムネ飲料で
乾杯。前菜にEPIガスストーブでソーセージやチーズを焼いて
食べ、メインに美味しいカレーライスを堪能しました。

テントの設営はうまくいったようで、本降りの雨脚でも全然
浸水はしていないようです。皆でテントに入り込みました。
4人で入るとかなり狭いですが、子供達は家族皆でギュウギュウ
している感じが楽しいようです。就寝時刻は21:30頃でした。

(二日目に続く)

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