北海道(小樽札幌)旅行 二日目 [旅行・遠出]
起床時刻7:00。子供達は6:30くらいから起きていたようです。
ホテルの部屋の窓から外を見ると、雪が降っていました。
朝から子供達と大浴場に行き、昨日同様にのんびりとお風呂に
入りました。今朝もほぼ貸切状態のお湯を楽しみました。子供
達、特にMy娘ははすっかり大浴場が好きになったようです。
・朝食に小樽名物の「ぱんじゅう」。子供達に食べられまくり。
本日は子供達を雪遊びさせる予定です。歩いてすぐ近くのところ
にある運河ターミナルからバスに乗って天狗山スキー場へ行く
つもりでした。が、バスの運転手さんの話によると、天狗山
ロープウェーが動いているかどうか不明…とのことでした。
まあ、麓まで行けばそこそこ雪もあるかと思い、9:47発のバス
に乗り込みました。
・運河ターミナル横の似鳥美術館。前回宿泊した「ホテルヴィブ
ラントオタル」営業終了後の開業。
・バス乗り場にこんなお知らせが。。。
15分ほど走り、天狗山山麓に到着。大分標高が上がったようで、
かなりの量の雪が積もっていました。雪が降っている上に風が
やや強く、現在ロープウェーは動いているものの、後で復路で
止まってしまう恐れありとのことでした。自力下山可能な
スキーヤー限定での運航でした。
ロープウェーに乗れないので、麓で遊ぶしかないわけですが、
十分な雪量があります。3月末で、雪が無い状態を懸念して
いたのですが、それは杞憂でした。スキーコースとは別に子供
用の雪遊び場が設けられていましたので、ソリをレンタルして
遊ぶことにしました。長靴は麓では貸し出し無しとのことで、
子供達の靴とズボンの境目にガムテープをぐるぐる巻きにして、
簡易防雪を施しました。見た目はアレですが、効果大です。
My息子とMy娘が交互にソリで滑って遊んでいます。2人とも
とても喜んでいるようです。わざわざ来た甲斐がありました。
徒歩で何度も傾斜を登り、ちょっとした運動にもなっている
ようです。ソリで遊んでいる合間に、My息子は雪だるまを作り
たかったようですが、パウダースノーのため雪を押しても塊に
なりません。これにはちょっと残念そうでした。
・兄妹仲良しです。
・My娘、ソリを引っ張る。
ソリを返却した後も、その辺で家族で雪合戦をしたりして
遊びました。すっかり満足したところで、雪遊び終了です。
時刻は12時半。
バスで運河ターミナルまで戻りました。ここでちょっと遅めの
昼食です。回転寿司「函太郎」に入りました。小樽ですので
ちょっと本格的なお寿司屋さんに行こうかとも思ったのですが、
子連れだと気兼ねしてしまいますので、今回は回転寿司としま
した。それでも、いつも蒲田で食べている「はま寿司」よりも
高価で美味。たまには良いものですねー。
・子供向けにはサビ抜き表示の旗が。
・こぼれ海鮮。もはや原型が不明です。
会計前にMy息子にお皿を数えさせて計算させた合計金額より
も1000円位安かったのですが、どちらの数え間違えか?
確証が持てなかったので、言えず仕舞いでしたが。。。
・小樽運河の現在の気温。寒い。。。
こんなところで小樽観光も終了です。今朝のホテルに行き、
預かってもらっていた荷物をピックアップし、小樽駅に行き
ました。エアポート快速に乗って、本日の宿泊地である札幌に
行きました。
・函館本線から見える日本海の荒波を撮影するMy息子。
札幌駅からは気合いを入れて大通公園まで歩き、本日宿泊の
「ベストウェスタン札幌大通公園」に行きました。時刻は16時。
早く観光に出たかったのですが、ホテルフロントの待合ソファ
の横にあった、タイプライター(展示物)をMy娘が気に入った
ようで、これをいじってなかなか離れようとしませんでした。
困った。
・タイプライターから離れないMy娘
何とかMy娘を説得し、荷物を解いて、身軽になって札幌観光
に出かけます。…と言っても、時刻はもう17時。まずは北海道庁
(赤れんが庁舎)に行きました。あまり持ち時間がありません。
中の見学は一点指名です。僕が特に見学したかった「樺太関係
資料館」のコーナーに行きました。実は前回の訪問時にも、最も
見学時間を費やしたコーナーです。
・これは同庁の正面ではなく、左側面です。
樺太の歴史についての展示や解説が充実しています。見所は、
定番の豊真線のループ線の展示ですかね。地図上の鉄道線路が
LED光る展示物なのですが、My息子もMy娘もその光モノに興味
があり、競ってスタートボタンを押していました。
むむっ! 前回来た時には無かった、超ド級の展示物があるでは
ありませんか! 樺太の国境標石のレプリカです。測量士補たる
僕のハートに火が付きました。北緯50度線。…歴史的には物凄く
重いテーマです。標石レプリカは表の大日本帝国側はよく見える
ように展示されていましたが、裏のロシア側のデザインはわざ
わざ覗き込まなければ見られないような展示方法になっていま
した。色々な方面に忖度した結果なのかなぁ…などと考えて
しまったり。。。
他の北海道歴史ギャラリーは持ち時間が無く、ほぼ見ることが
できませんでした。が、最も見たかったものは外しません。
前回も見ましたが、松浦武四郎の北海道古地図のレプリカは圧巻
ですね。今回はMy息子と一緒に見ましたが、現在の地名と対照
しながら見て楽しみました。そんなこんなで、18:00に閉館。
短時間でしたが、来られて良かったー。また次回も行きたいな。
夕刻の札幌テレビ塔を横目に見つつ、時計台に行きました。
ここも既に閉館していますので、ライトアップされた建物の
前で記念撮影などをしていたのですが、見ると中国人と思われ
る団体が何やら職員とタフな交渉をしており、何と入館に成功
していました。スゲー! 無関係の日本人観光客も数名便乗
入館していることには驚きましたが。
・大通公園から見えたテレビ塔
・夜の時計台はライトアップで雰囲気が出ています。
夕食。スープカレーの有名店、「ピカンティ 札幌駅前店」に行
きました。が、満席のためNGと店員さんに追い返されました。
どうやら子供連れお断りの雰囲気で、お待ち下さいとも言わず
に露骨に追い返すところが常人離れしています。まあ、経営者
の意向であれば、客から文句を言われる筋合いも無いですかな。
何れにせよ生涯二度と行くこともないでしょう。
その後に行った「奥芝商店 実家 札幌駅」は先のお店とは180度
違い、子供大歓迎のお店でした。店員さんも子供に親切で、店内
に子供向けの絵本が沢山置いてありました。人気店のようで、
行列ができており、30分くらい待ちました。
このお店のスープカレーですが、こだわりがあるようで、海老
出汁一本とのこと。かなり濃厚に海老の香りと味が効いている
かも。うちは全員問題ありませんが、甲殻類アレルギーのある方
は要注意ですかね。家族で3種類のスープカレーを注文し、それ
ぞれご飯を大盛りで付けたのですが、これがかなりのボリューム
がありました。美味しかったので完食したわけで、満腹で苦しく
なってしまいました。すっかり大満足です。
・器が過剰に大きい理由が気になります。。。
夜も遅くなってしまい、また降雪も激しくなってきましたので、
ホテルへの戻りはタクシーを使いました。まあ、初乗り料金だけ
で行ける距離でしたが。
ホテル戻り後は、子供達を寝かしつけた後、My奥さんと部屋
飲み。缶ビールながら、道内限定のサッポロクラシックは美味
しいですなー。本日の就寝時刻は23時頃でした。
(三日目に続く)
ホテルの部屋の窓から外を見ると、雪が降っていました。
朝から子供達と大浴場に行き、昨日同様にのんびりとお風呂に
入りました。今朝もほぼ貸切状態のお湯を楽しみました。子供
達、特にMy娘ははすっかり大浴場が好きになったようです。
・朝食に小樽名物の「ぱんじゅう」。子供達に食べられまくり。
本日は子供達を雪遊びさせる予定です。歩いてすぐ近くのところ
にある運河ターミナルからバスに乗って天狗山スキー場へ行く
つもりでした。が、バスの運転手さんの話によると、天狗山
ロープウェーが動いているかどうか不明…とのことでした。
まあ、麓まで行けばそこそこ雪もあるかと思い、9:47発のバス
に乗り込みました。
・運河ターミナル横の似鳥美術館。前回宿泊した「ホテルヴィブ
ラントオタル」営業終了後の開業。
・バス乗り場にこんなお知らせが。。。
15分ほど走り、天狗山山麓に到着。大分標高が上がったようで、
かなりの量の雪が積もっていました。雪が降っている上に風が
やや強く、現在ロープウェーは動いているものの、後で復路で
止まってしまう恐れありとのことでした。自力下山可能な
スキーヤー限定での運航でした。
ロープウェーに乗れないので、麓で遊ぶしかないわけですが、
十分な雪量があります。3月末で、雪が無い状態を懸念して
いたのですが、それは杞憂でした。スキーコースとは別に子供
用の雪遊び場が設けられていましたので、ソリをレンタルして
遊ぶことにしました。長靴は麓では貸し出し無しとのことで、
子供達の靴とズボンの境目にガムテープをぐるぐる巻きにして、
簡易防雪を施しました。見た目はアレですが、効果大です。
My息子とMy娘が交互にソリで滑って遊んでいます。2人とも
とても喜んでいるようです。わざわざ来た甲斐がありました。
徒歩で何度も傾斜を登り、ちょっとした運動にもなっている
ようです。ソリで遊んでいる合間に、My息子は雪だるまを作り
たかったようですが、パウダースノーのため雪を押しても塊に
なりません。これにはちょっと残念そうでした。
・兄妹仲良しです。
・My娘、ソリを引っ張る。
ソリを返却した後も、その辺で家族で雪合戦をしたりして
遊びました。すっかり満足したところで、雪遊び終了です。
時刻は12時半。
バスで運河ターミナルまで戻りました。ここでちょっと遅めの
昼食です。回転寿司「函太郎」に入りました。小樽ですので
ちょっと本格的なお寿司屋さんに行こうかとも思ったのですが、
子連れだと気兼ねしてしまいますので、今回は回転寿司としま
した。それでも、いつも蒲田で食べている「はま寿司」よりも
高価で美味。たまには良いものですねー。
・子供向けにはサビ抜き表示の旗が。
・こぼれ海鮮。もはや原型が不明です。
会計前にMy息子にお皿を数えさせて計算させた合計金額より
も1000円位安かったのですが、どちらの数え間違えか?
確証が持てなかったので、言えず仕舞いでしたが。。。
・小樽運河の現在の気温。寒い。。。
こんなところで小樽観光も終了です。今朝のホテルに行き、
預かってもらっていた荷物をピックアップし、小樽駅に行き
ました。エアポート快速に乗って、本日の宿泊地である札幌に
行きました。
・函館本線から見える日本海の荒波を撮影するMy息子。
札幌駅からは気合いを入れて大通公園まで歩き、本日宿泊の
「ベストウェスタン札幌大通公園」に行きました。時刻は16時。
早く観光に出たかったのですが、ホテルフロントの待合ソファ
の横にあった、タイプライター(展示物)をMy娘が気に入った
ようで、これをいじってなかなか離れようとしませんでした。
困った。
・タイプライターから離れないMy娘
何とかMy娘を説得し、荷物を解いて、身軽になって札幌観光
に出かけます。…と言っても、時刻はもう17時。まずは北海道庁
(赤れんが庁舎)に行きました。あまり持ち時間がありません。
中の見学は一点指名です。僕が特に見学したかった「樺太関係
資料館」のコーナーに行きました。実は前回の訪問時にも、最も
見学時間を費やしたコーナーです。
・これは同庁の正面ではなく、左側面です。
樺太の歴史についての展示や解説が充実しています。見所は、
定番の豊真線のループ線の展示ですかね。地図上の鉄道線路が
LED光る展示物なのですが、My息子もMy娘もその光モノに興味
があり、競ってスタートボタンを押していました。
むむっ! 前回来た時には無かった、超ド級の展示物があるでは
ありませんか! 樺太の国境標石のレプリカです。測量士補たる
僕のハートに火が付きました。北緯50度線。…歴史的には物凄く
重いテーマです。標石レプリカは表の大日本帝国側はよく見える
ように展示されていましたが、裏のロシア側のデザインはわざ
わざ覗き込まなければ見られないような展示方法になっていま
した。色々な方面に忖度した結果なのかなぁ…などと考えて
しまったり。。。
他の北海道歴史ギャラリーは持ち時間が無く、ほぼ見ることが
できませんでした。が、最も見たかったものは外しません。
前回も見ましたが、松浦武四郎の北海道古地図のレプリカは圧巻
ですね。今回はMy息子と一緒に見ましたが、現在の地名と対照
しながら見て楽しみました。そんなこんなで、18:00に閉館。
短時間でしたが、来られて良かったー。また次回も行きたいな。
夕刻の札幌テレビ塔を横目に見つつ、時計台に行きました。
ここも既に閉館していますので、ライトアップされた建物の
前で記念撮影などをしていたのですが、見ると中国人と思われ
る団体が何やら職員とタフな交渉をしており、何と入館に成功
していました。スゲー! 無関係の日本人観光客も数名便乗
入館していることには驚きましたが。
・大通公園から見えたテレビ塔
・夜の時計台はライトアップで雰囲気が出ています。
夕食。スープカレーの有名店、「ピカンティ 札幌駅前店」に行
きました。が、満席のためNGと店員さんに追い返されました。
どうやら子供連れお断りの雰囲気で、お待ち下さいとも言わず
に露骨に追い返すところが常人離れしています。まあ、経営者
の意向であれば、客から文句を言われる筋合いも無いですかな。
何れにせよ生涯二度と行くこともないでしょう。
その後に行った「奥芝商店 実家 札幌駅」は先のお店とは180度
違い、子供大歓迎のお店でした。店員さんも子供に親切で、店内
に子供向けの絵本が沢山置いてありました。人気店のようで、
行列ができており、30分くらい待ちました。
このお店のスープカレーですが、こだわりがあるようで、海老
出汁一本とのこと。かなり濃厚に海老の香りと味が効いている
かも。うちは全員問題ありませんが、甲殻類アレルギーのある方
は要注意ですかね。家族で3種類のスープカレーを注文し、それ
ぞれご飯を大盛りで付けたのですが、これがかなりのボリューム
がありました。美味しかったので完食したわけで、満腹で苦しく
なってしまいました。すっかり大満足です。
・器が過剰に大きい理由が気になります。。。
夜も遅くなってしまい、また降雪も激しくなってきましたので、
ホテルへの戻りはタクシーを使いました。まあ、初乗り料金だけ
で行ける距離でしたが。
ホテル戻り後は、子供達を寝かしつけた後、My奥さんと部屋
飲み。缶ビールながら、道内限定のサッポロクラシックは美味
しいですなー。本日の就寝時刻は23時頃でした。
(三日目に続く)
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