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アサガオの水やりを考える [物造り]

次の週末に3泊4日で清里方面に避暑旅行に行く予定です。楽しみ
なのですが、一つ懸念点が。My息子が小学校でアサガオを育て
ており、夏休み中に自宅に持ち帰ってきております。水を与え
なければならないのですが、この猛暑の中、不在中に水分が足り
るかどうかが心配なのです。

そこで、MESHを使って無人の水やりの仕組みを作ってみる
ことにしました。GPIOタグを使ってモーターギヤボックス
を動作させる単純なプログラム。ここはMy息子が組むことが
できましたが、肝心なところはアサガオに水をかける機構
部分です。ここはパパが考えてみようかな。

子供の玩具のブロックを組み合わせ、ペットボトルを使って、
とりあえずそれっぽい試作品を作ってみました。で、水が意外
と重いようで、モーターの力ではペットボトルを傾けられ
ませんでした。まずは失敗。

そこで「ししおどし」の要領で、小さな力でペットボトルを
押せるようにし、ひとたびペットボトルが倒れると、その力で
全ての水が流れ出るような仕組みに改良しました。これは
大成功で、うまく動作しました。結局、工作部分は全てパパが
しましたが、My息子には、失敗したら改良して繰り返しトライ
することが大切…というところは伝わったと思います。

DSC08751[1].jpg

DSC08752[1].jpg

これで、設定日時にGPIOをONさせ、自動で水をやる仕掛けが
出来上がりました。メインの部分は完成したので、あとはオマケ
機能を実装しようと考えています。一定間隔で温度・湿度・照度
を記録し、ついでにカメラでアサガオの状態を撮影して共有
サーバーにアップロードして外出先から監視できるようにしよう
かな。まあ、水やりに失敗したことが分かっても、何もでき
ませんが。万が一タイマーが不発だった場合に備え、スマホ
から強制的にGPIOを遠隔ONできるようなIFTTTウィジェット
も仕込んでおこうかな。

そう! そもそもMESHシステムの信頼性がイマイチで不安なの
です。外出中にアプリが落ちたり、Bluetoothが切れたりする
ことが考えられます。とりあえず旅行出発日の朝は、タップリ
と水をやるようにMy息子には指示しておこう。

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