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北海道(小樽札幌)旅行 一日目 [旅行・遠出]

家族で2泊3日で北海道旅行に行きました。微妙にシーズンを外し
ており、飛行機(LCC)と宿泊(ビジネスホテル)にて、トータルで
安い料金で行くことができました。

↓最安値は超早朝便です。。。
起床時刻4:50。My息子が自発的に起きたことには驚きました。
楽しみ過ぎて目が覚めてしまったとのこと。対称的にMy娘は
無理やり起こされて不機嫌ギャン泣き状態。

糀谷駅発5:40の京急線で、羽田空港国内線ターミナル着5:49。
早朝でLCC(AIR DO)のチェックインカウンターがガラガラでした
ので油断していたのですが、その後の荷物預けはANAと共通で
大混雑、更には保安検査も長い行列ができており、6:50の
フライトに対して、搭乗締切時刻ギリギリの6:40に何とか飛行
機に乗ることができました。搭乗ゲートが遠く、家族皆で全力
疾走しました。否、My娘だけはパパに抱えられて疾走。
こ、腰が痛いゼヨ。。。朝食の空弁、買えなかったー。残念。
まあ、何はともあれ、飛行機は無事に離陸し、僕達の旅行は
始まりました。

・新千歳着陸直前。雪が見えます。
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空の景色が見えるよう、My息子を窓際の席に着席させましたが、
東京はあいにくの厚い雲。ですが、高度が上がって雲を抜けると
綺麗な青空が広がりました。My息子は喜んで窓の景色を見ていま
したが、ほどなく飽きたようです。orz... My娘も序盤は割と
大人しかったですが、終盤に機嫌が悪くなりました。でもまあ、
ギリギリ間に合い、大騒ぎには至りませんでした。定刻通り8:20
に新千歳に到着しました。

・エアポート快速で景色を堪能するMy息子。
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・小樽到着
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今回の北海道滞在中はレンタカーを使用しません。ここから、JR
のエアポート快速に乗り、一気に小樽まで行きました。時刻は
まだ10:30。早いです。駅から歩いて10分程度、本日宿泊する
「ホテル・トリフィート小樽運河」に行き、荷物一式を預けま
した。身軽になって小樽観光に出かけます。

・旧国鉄手宮線の廃線跡を渡ります。
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・「ホテル・トリフィート小樽運河」新しめです。
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と言っても、いきなり食事。「若鶏時代なると」に行きました。
お目当てはもちろん、小樽名物の若鶏半身揚げです。お店は何と
驚きの全席喫煙席。…いや、北海道では普通なのかな。でも、
周囲の席で煙草を吸う人は一人も居なく、快適だったことは
幸運でした。待合室で5分ほど待ち、2階席に案内されました。
未だお昼時混雑が始まる前で、短時間で着席できたようです。

・若鶏時代なると
http://otaru-naruto.jp/

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「半身揚げ定食」と、「ざんぎ定食」を注文し、4人で分けて
食べました。半身揚げは、絶妙な塩加減と揚げ具合で美味。
ざんぎも普通の鶏唐揚げのレベルを超える美味しさでした。
すっかり満足しました。予想外に子供達が沢山食べ、危うく物
足りない状態になるところでした。これはまた来たいですね。

・半身揚げ定食
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・ざんぎ定食
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食後、小樽水族館または総合博物館に行く予定だったのですが、
今朝の飛行機到着時よりMy娘が不機嫌…というよりも不調。
ベビーカーの上で泣いています。超早起き&飛行機に乗ったため、
調子を崩しているようでした。これは静かにバスに乗れそうに
ない…と言うことで、ここで別行動としました。My奥さんには
ベビーカーのMy娘を見ていてもらうことにして、僕とMy息子で
バスに乗って小樽市総合博物館(本館)に行きました。

・博物館入口はレトロな改札風
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博物館は手宮にあり、小樽駅からバスで10分ほどです。季節が
オフシーズンであることと、本日が平日であることにより、館内
は空いており、快適に見学することができました。鉄道関連の
展示物多数。My息子は大喜びで館内を回っています。蒸気機関車
や車両、レールなどの館内展示物を熱心にデジカメで撮影して
いました。

・SLしづか号
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・連動器シミュレータ
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この博物館は屋外にも様々な鉄道車両を展示していますが、まだ
冬季扱いのため、ほとんどの車両が雪対策のブルーシートで覆わ
れていました。うーむ、残念。My息子は諦めずに、ブルーシート
をめくってガラス越しに展示車両の中を覗き込んでいましたが。
My息子は「夏にまた来る!」…と息巻いていましたが、それは
一体いつの夏ぞ? 博物館の滞在時間は2時間半ほどでした。

・雪にラッセル車展示…雰囲気満点です。
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・ブルーシートの中にはどんな車両が隠れているのかな?
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バスで小樽市街に戻ります。ホテルに戻ると、ほどなくMy奥さん
とMy娘の組も戻ってきて、全員集合。My娘の調子はすっかり
良くなっているようです。聞いた話では、別行動の後、My娘を
ベビーカーに乗せたままお散歩をしたとのことです。たまたま
通りがかった商店街の歯医者さんの前に、クマのプーさんの
ディスプレイがあり、これを暫く見ているうちにMy娘が落ち着い
てきた…とのこと。ママと一緒で安心したという一面もあるで
しょう。本日は慌ただしく旅行に来て、急に環境が変わって
びっくりしたのかもしれません。

夕食の前に、ホテルの大浴場に行きました。温泉ではありません
が、広々としたお風呂でMy息子も、My娘も喜んでいます。時間
が早いこともあり、ほぼ貸切状態でした。じっくりとお湯に
つかりました。

お風呂で汗を流した後は、お待ちかねの時間。ビールを飲みに、
小樽倉庫NO1に繰り出しました。あいにく雨が降ってきました
が、歩いて5分ほどの場所にありますため、特に問題ありません
でした。

・夕刻の小樽運河。雰囲気ありますねー。
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「小樽倉庫NO1」。小樽ビール醸造所&ビアレストランです。
実に5年ぶりの訪問。いやー、実に懐かしい。。。

・小樽ビール
http://otarubeer.com/jp/

・5年ぶりの訪問だったりします。
https://highbusy.blog.so-net.ne.jp/2014-04-12

18時に入店したのですが、醸造見学ツアーは既に終わっていま
した。ちょっと残念。…と言うことで、すぐに飲食となります。
My娘を抱っこ紐で抱えて連れて行ったのですが、気が付くと
寝てしまっていました。お店の中で機嫌悪くされると厄介です
ので、そのまま寝かせたままにしておきました。そう言えば、
前回の来訪時にはMy息子が大半寝ていましたが、今回はMy娘
が寝ているという状況。偶然ながら滑稽です。

・ボアホールの雰囲気が気分を盛り上げます。
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木曜日と土曜日は「プローストの日」ということで、本日飲み
放題オプションあり。もう好きなだけ飲むことにしました。
僕はマスジョッキ(1リットル)でビールを注文。おおっ、デカい。
さながら気分はドイツのビアホールです。

・マスジョッキでご機嫌に。(My娘が抱っこで睡眠中。。。)
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・ドンケルもマスジョッキで。
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う、ウマイ…感無量です。ピルスナー、ヴァイツェン、ドンケル
と何れもマスジョッキで飲みました。どれも実に上手に仕込まれ
たプロの味です。お料理もレベルが高いですね。自家製テリーヌ、
ジャーマンポテト、鰊のマリネなど。美味しかったです。

・前回も食べた、定番の自家製テリーヌ
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・鰊のマリネとは、珍しい!
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いやー、実に良かった。。。マスジョッキ3杯で、計3リットル?
すっかり目を回してしまいました。さすがに旅行先で飲み過ぎ
でしょうー…と思いつつも、今回の旅の僕の大目的の一つでした
ので大目に見てもらうことにして。。。

本日の早起き、疲れも手伝って、ホテルに戻った後は、子供達を
寝かし付けるのが先か、自分が寝るのが先か、と言った感じで
寝落ちしていました。


(二日目に続く)

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