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「たま リバー50キロ」サイクリング (前編) [サイクリング]

※地図クリックで原寸大表示

■サイクリング前半:糀谷→調布
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■サイクリング後半:府中→日向和田
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本日、My息子のリクエストにより長距離サイクリング。
My息子は、昨年秋にパパと2人で自宅~平塚までの長距離
サイクリングをしましたが、今年もそれに匹敵する大冒険が
したいとのことでした。昨年よりも長い距離を走るぞー、
と息まいています。

・昨年秋の平塚サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-11-20

さて、自宅から気軽に長距離のサイクリングができるコース
と言えば、やはり、多摩川サイクリングコースでしょうね。
いつかはMy息子と2人で行きたいと思っていました。

・「たま リバー50キロ」
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tamariver/

東京都都市整備局が定める公式コース。大田区~羽村市
までを結ぶ53kmのサイクリングコースです。多摩川を上流に
向けて走り、終点の羽村取水堰を目指します。今回もMy息子
はBD-1、僕はトレンクルでのサイクリングです。走れるだけ
走って、帰りは電車を使って戻るという作戦です。

・サイクリング出発前の準備体操
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・「たま リバー50キロ」の起点側にある案内看板
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起床時刻5:00。自転車周りの支度をしていたところ、
My息子が5:30に起きてきました。6:00に出発。まずは
余分走行になりますが、わざわざ大師橋の近くまで行き、
「たま リバー50キロ」の起点に行きます。近くの公園
横にサイクリングコース説明の看板はあるものの、真の起点
には、道路に正方形の表示がプリントされているだけという、
アッサリしたものでした。まあ、とにかく、起点に立って
からスタート、ということで。

・サイクリングロードにプリントされている距離票
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・ここからが、真のスタート!
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多摩川左岸堤防を走ります。早朝は気持ちが良いですね。
天気も良く風も強くなく、なかなかのサイクリング日和です。
ほどなく時刻は6:30。堤防に多くの人が立っており、ラジオ
体操としていました。河川敷の方にも体操をしている人多数。
六郷橋の下を走り、その先の多摩川大橋を抜け、ガス橋を
過ぎ、横須賀線と新幹線の鉄橋をぐぐります。今までMy息子
も何度か走った、勝手知ったるコースです。

・海から10kmの多摩川左岸キロポスト
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丸子橋を左手に見つつ進み、少々一般道を走って東急線の
下を抜け、多摩堤通り脇の道をどんどん進みます。割と
良いペースです。大田区から世田谷区に入りました。時刻は
7:00。陽当りが良くなってきて、自転車を漕いでいると
暑さを感じてきます。2人ともボトルケージにはスポーツ
ドリンクを入れて凍らせたサイクルボトルが装着されて
います。ですが、既にかなり溶けており、ガブガブ飲んで
いるうちに、早くも半分くらいの量になってしまっています。

第三京浜をくぐって、その先の二子玉川公園でお手洗い
休憩。ついでにMy息子はアスレチック遊具で少し遊んで
いました。お、余裕だねー。ほどなく、二子玉川駅に到着
しました。ちょっと早めのペースだったかな、と思いきや、
My息子は全く疲れていない様子でした。頼もしいですね。

・アスレチック遊具で遊ぶMy息子
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時刻は7:30。ここで朝食にします。サイクリングの朝の定番、
朝マックです。2人とも、期間限定の月見マフィンを食べ
ました。定番のソーセージエッグマフィンよりも豪華…
なのかな? エネルギーをチャージして、8:00にサイクリング
再開です。

・朝マックでエナジーチャージ
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すぐに多摩川至近に復帰します。河川敷の道に、5~10人隊列
で若い男女がジョギングをしていました。高校や大学の部活
の練習と思われます。そう言えばここまで、早朝ということ
もあり、堤防をジョギングする人が多かったように思います。
ここから先の時刻は、サイクリストが増えてきて自転車の
往来が多くなってきています。一層、気を付けないと。

・陽が昇って暑くなってきました。ちょっと休憩。
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・海から20kmの多摩川左岸キロポスト
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多摩川に合流する、野川を兵庫橋で渡り、河川敷の二子玉川
緑地を抜け、堤防の道を暫く走ります。世田谷区から、
狛江市に入りました。東名高速をくぐり、少し走ると小田急
線の鉄橋が見えてきました。その先ほどなくして多摩川水道橋
に到達です。時刻は8:45です。My息子のこれまでの多摩川
サイクリングの最遠点です。My息子はとても嬉しそう。

・狛江市に入り、サイクリングロードが快適になりました。
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・多摩川水道橋に到着です。
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・前回、多摩川水道橋に到達した時のサイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2020-10-04-1

さあ、未知なる領域に入りました。堤防のコースを快適に
入ります。狛江市のサイクリングコースの整備は、なかなか
良いと思いました。暫く走ると、調布市に入りました。ここで
サイクリングコースのテイストがちょっと変わりました。
道路の表示とか標識とか。その自治体の色が出るのかしら?

京王相模原線をくぐり、多摩川原橋の下を抜け、更に走ると、
府中市になりました。ここからは歩行者・自転車用道路の
名前が「府中多摩川かぜの道」となります。良い名前ですね。
北多摩一号水門を渡って、直後の稲城大橋の下を抜けました。
堤防を気持ち良く走っているうちに是政橋を過ぎ、南武線の
鉄橋をくぐり、更に暫く走ると関戸橋、京王線本線鉄橋、
さらに先の四谷橋を過ぎたところで、長かった府中市が
終わり、国立市に入りました。

・海から30kmの多摩川左岸キロポスト
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・南武線の鉄橋
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石田大橋、中央自動車道をくぐり、その先の万願寺渡船場跡
あたりでサイクリングコースが突如右折を示し、市街地っぽい
方向に向かいます。多摩川堤防を直接進むルートではなく、
コの字型で迂回しているようです。

・海から35kmのキロポスト。水分補給~。
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・唐突に直角に曲がるサイクリングコース
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この区間は一般道を通行することになるので、注意が必要です。
道路脇には木々が植えられており、やや暗い雰囲気でした。
迂回後、根川貝殻坂橋を渡って、多摩川河川敷に復帰。
国立市から、立川市に入りました。

・根川貝殻坂橋を渡って、多摩川に復帰
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・「たまリバー50キロ」の38km表示。
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多摩都市モノレールをくぐった後、多摩川に合流する残堀川
を残堀遊歩橋で渡り、先に進むと中央線の鉄橋が見えてきま
した。おー、遂にこんなところまで来たとは! 中央線を
越えて暫く走ったわけですが、これはもう八王子の北に居る
ことになりますね。うーむ、感慨深い。

・多摩都市モノレールが見えてきました。
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・中央線の鉄橋を臨む
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少々走り、堤防沿いの福島第五児童公園で大休憩。
あ、暑い。。。所持していた飲料が全て無くなりました
ので、ここで自販機で飲料購入。冷え冷えのジュースを
飲んで、My息子は喜んでいました。

・やっと自販機を見つけたー。(実は探していました)
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「たま リバー50キロ」の距離としては、標識的にはこの
時点で40kmを超えています。あと少しでゴール…と思い
きや、実は本日のサイクリングとしては、ようやく前半戦
終了、といった感じとなります。


(後編に続く)

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