サイクリング翌日はMy娘が主役 [パズル]
昨日、パパは一日中My息子と一緒にサイクリングをしていた
わけで。My娘が羨ましがっていたようです。本日起床すると、
My娘が、待っていましたといわんばかりに、公園に連れて
いくようにせがみました。よーし、2人で行きますかー。
…と言うことで、午前中はMy娘と一緒に萩中公園で過ごし
ました。My娘は、主にブレボの練習をしました。午前早い
時刻なので、スケートボード場には他の使用者が居らず、
快適に練習ができました。手摺のある最外周を何周も回って
いました。
・My娘、ブレボ練習中。
午後はインドアで。My息子用のパズル通信ニコリを解いて
遊びました。My息子が解いていない、主に難易度の高い
パズルをパパが解く、ということで。懸賞パズルの
「スリザーリンク・ザ・ジャイアント」や「ぬりかべ・ザ
・ジャイアント」を解きました。(実は数日前から着手して
いましたが。)
My娘もペンシルパズルに興味が出てきたらしく、パパに簡単
な問題を作問するよう、リクエストしてきています。
「スリザーリンク」と「シャカシャカ」の問題を作問して
渡したところ、何れも解けていました。おおっ、パズラー
として有望じゃないですか!
・パパ作のパズル問題を解くMy娘
小湊鉄道サイクリング (後編) [サイクリング]
■小湊鉄道サイクリングGPS軌跡 (後編)
上総牛久駅にて、皆でかき氷を食べて休憩し、英気を養った
後に出発しました。次の【9:上総川間駅】は田園風景
の中にぽつんとあるような駅。ホームも一面一線。周囲も
閑静です。周囲の田んぼや里山の緑の景色が、心地良い
です。この風景、良いなぁ。。。
■9:上総川間駅
・駅前の田んぼの景色に癒されます。
次の駅【10:上総鶴舞駅】も人の気配がなく、静かです。
かつてすれ違い設備のある大きな駅だったようですが、
反対側のプラットホームは使われていないようで、朽ちかけ
ていました。
■10:上総鶴舞駅
・かつてのすれ違い線路は枯草の下に。
次の駅は【11:上総久保駅】。一面一線の小さな駅ですが、
駅の前に大きな木があり、実に雰囲気の良い日陰を作っている
ところが、印象的でした。何故か駅横のお手洗いは、シャワー
室まで完備されているという謎仕様でした。
■11:上総久保駅
この先、沿線最大のダム「高滝ダム」があります。通常、
ダムがある場合には、その堰堤を越えて上に上がらなければ
なりませんので、大分の上り坂を覚悟していたのですが、
意外と小規模で済みました。
・高滝ダムのレベルまで上がり、橋で湖を渡ります。
K分君曰く、既にこの辺りの川の掘り込み(渓谷)が深いので、
ちょっとした堰で十分ダムができる、とのことで。納得。
とは言え、じわじわ続く上り坂により、My息子が疲れてきた
様子です。あと少し頑張って、お昼ごはんということで。
【12:高滝駅】に到着。ここで運良く、トロッコ列車が
入線してきました。サイクリング開始時に見た列車の折り返し
でしょうか。お陰でここでも写真撮影することができました。
■12:高滝駅
・丁度、トロッコ列車が入線してきました。
次は【13:里見駅】。他の多くの駅と同様の木造の作り
の駅です。駅の横に、地の野菜や軽食などの物販をして
いるコーナーがありました。
■13:里見駅
里見駅で軽食を食べることに少し心動かされつつも、
その先少し行ったところにある、とろろ飯店で昼食を
とりました。店名は「やじさん」です。
■「やじさん」(ココが公式HPかなぁ?)
https://yajisann.storeinfo.jp/
おじいさんとおばあさんのお二人で切り盛りするお店。
昔ながらの雰囲気のある、味わいのあるお店です。
・外観はコンビニのような感じですが、中は古風です。
メニューは潔く「とろろ飯」「玉子かけ飯」「カレー」
のみ。もちろん僕達全員が「とろろ飯」を注文しました。
食べてみると、しっかりした山芋の香りと粘り…これは
美味ですねー。久しぶりにホンモノのとろろを食べた気分
です。普通盛りながら大ボリュームで大満足。途中で生卵
をかけて味変も楽しめました。
・大満足のとろろ飯
食事の終わったMy息子が、お店の中の骨董品を見て回って
いたところ、店主のおじいさんが厨房から出てきて、My息子
に古銭を渡して下さいました。My息子は初めて手にする古銭
に大喜び。貴重なものであろうと思われますが、ありがとう
ございました。
・満腹なのでスローペースで。でも地形は険しくなります。
食後、皆満腹ですので、ゆるゆるとスローペースで走ります。
一方で、だんだん地形が険しくなってきました。気が付くと
里山の中腹に居るような感じです。で、唐突に急勾配を
下ったところに【14:飯給駅】がありました。「いたぶ」…
これも難読駅ですね。
・駅近くの踏切にて、列車が来ました。
■14:飯給駅
駅前にある田んぼと、その先の里山が、良い景色を作っていま
した。一方、My息子と僕は里山を登る階段を上がり、その先に
ある「白山神社」にお参りに行きました。周囲には誰も居
らず、神秘的な感じでした。
・白山神社から飯給駅方面を臨む
・自転車を漕げないほどの急坂に、皆ギブアップ。
暫く、険しい地形のアップダウンが続きます。この先、素掘
りのトンネルが3連続。今回是非訪問したい、とのK分君の
リクエストの場所です。「柿崎台第一トンネル」「柿崎台
第二トンネル」「永昌寺トンネル」です。何れも、見事な
素掘りトンネルでした。明治時代に掘られたトンネルとの
ことで、歴史を感じます。断面が将棋の駒のような形(観音
堀り)をしているところが、特徴的です。
・見事な素掘りトンネル。断面が将棋の駒のような形です。
しかし、各トンネルで山越えをしているわけで、トンネルの
前後に大きなアップダウンがあります。計3回の上り下りを
繰り返し、皆体力がそぎ落とされてきました。見ると、My
息子が青息吐息です。これは、そろそろヤバいかなぁ。
【15:月崎駅】に到着しました。ここで、先ほどまで疲れ
た顔をしていたMy息子が、ここで生気を取り戻しました。
この駅の最寄り、養老川の岸壁に、My息子が行きたがって
いたスポット「チバニアン露頭」があるからです。
■15:月崎駅
地磁気逆転の痕跡が残っている地層が、地上に見える形で
出現している、とのこと。この地磁気逆転時代の地質年代
が千葉に因んで「チバニアン」と命名されています。地質
年代が日本の地名に因んで付けられるのは初めての快挙、
とのことです。
・訪問者向けの案内地図がありましたが…これは難解な。。。
・自転車でビジターセンターに向かいます。
月崎駅から坂道だらけの道を10分ほど走り、やっと到着しま
した。コレ…徒歩だとかなり大変なのでは。。。駐車場と
簡易建設のビジターセンターがありました。ビジターセンター
で記名した後、職員(ボランティアかな?)の方が、展示物
を使ってチバニアンについて諸々説明して下さいました。
My息子は興味津々。
・到着、チバニアンビジターセンター。
その後、チバニアン地層を現地に見に行きます。養老川の
川面に向かって下っていくのですが、養老川の渓谷が深く、
かなりの高さを下ります。帰りの登り返しが大変そう。。。
・養老川が増水している時は、長靴が必須です。
養老川の川面に到着。おー、確かに地層が良く見えます。
見事ですなー。国際地質科学連合により認められた印である
ゴールデンスパイクが岸壁に打ち込まれていました。
・見事な地層が見られました。
・これがウワサのゴールデンスパイクだ!
川床にも説明員の方が居て、地層や古代の話などを、My息子
に熱心に説明して下さいました。本日はMy息子用にクロックス
を持ってきています。運動靴から履き替え、養老川の水に足
を入れて楽しんでいました。平たい川底のそこかしこに、古代
の貝の化石や恐竜の足跡などがあることを説明員の方に教えて
もらいました。My息子はそれらを見付けることができて、
大いに喜んでいました。良かったねー。
・川底にも、古代の痕跡が沢山残っているようです。
先ほどの標高を登り返し、再びビジターセンターに戻りま
した。時刻は15:10。陽は西日になりかかりつつも、しっかり
照り付けています。それにしても酷い暑さだ。。。My息子は
隣の売店で売っていたラムネ飲料を飲んで、涼を得ました。
サイクリング再開。次の駅は【16:上総大久保駅】。緑の
濃い中にある一面一線の小さな駅です。待合室には、「となり
のトトロ」の絵が描かれていました。バス停でお父さんを待つ
有名なシーンですね。あれ? このシーンって、さつきちゃん
がメイちゃんをおんぶしていなかったっけ?
■16:上総大久保駅
・メイちゃんは何処に?
アップダウンのある道を更に走ります。先ほどチバニアン
地層を見て機嫌の良くなったMy息子が、再び疲れを思い
出してきた頃に、【17:養老渓谷駅】に到着しました。
時刻は15:45。
■17:養老渓谷駅
小湊鉄道の多くの列車がここが終点です。更に一駅先の終点
まで行く列車は、一日5往復のみとなります。この駅は観光地
への窓口だけあって、駅の規模も駅前の規模も大きいです。
多くの観光客は、養老渓谷の散策と温泉旅館への宿泊のため、
この駅で下車することになります。
間髪入れずにトロッコ列車がやってきました。本日2往復目
の列車ですね。トロッコ列車も、ここ養老渓谷駅が終点です。
折り返しは16:05発です。本日、子供はトロッコ列車の乗車
整理券が無料、というキャンペーンが行われていました。
ここでこのトロッコ列車に乗って帰る、という選択肢もあり、
既に疲れているMy息子が心を動かされているようでした。
が、もう一駅自転車で走って、小湊鉄道を完全攻略すること
に心は決まったようです。
さあ、最後の険しい区間だ。この区間が何気に長い…。
線路長だけで4.2km。線路に直接沿う道路がありません
ので、一旦来た道を戻り、県道沿いに走ります。緑の多い
山道が続き、いかにもサイクリングらしい景観が広がって
います。ですが、それを堪能する余裕はありません。
アップダウンが何度も繰り返され、体力がどんどんそぎ落と
されていきます。
ほどなくMy息子が「右手に駅があるよー」と叫びました。
…おっと、気の遠くなっている僕、うっかり通り過ぎて
いました。orz…
やっと到着!【18:上総中野駅】。時刻は16:40でした。
これにて小湊鉄道サイクリング完全攻略。本日の走行距離は、
53.1kmでした。My息子は、大変満足そうです。よく頑張り
ました。この先、線路は別会社の「いすみ鉄道」として
外房線の大原駅まで続いていますが、本日はここで終了と
なります。
■18:上総中野駅
・自転車での走行距離は53.1kmでした。
上総中野駅は無人駅ながらログハウス風の瀟洒な構えの駅舎
です。僕はかなり昔に鉄道旅行で一度だけ来たことがあり、
その時の記憶とも重なって、懐かしい気分になりました。
駅には鉄道ファンと思われる旅行者が数名居るのみで、
夕方の雰囲気も手伝って、どことなく寂しい印象を受け
ました。
帰りの列車は17:38、一時間近くあります。自転車の折り畳み、
収納の作業はのんびりとできました。K分君が自転車に乗って、
暫くの間消えていました。ほどなく戻ってきましたが、何と
ビールを購入して携えていました。おー、僕は全く気付かな
かったのですが、営業している商店が目に留まったとのこと。
凄い洞察力です。
・17:38の出発を待つ小湊鉄道
・ほどなく、いすみ鉄道も入線してきました。
列車は定刻通り17:38に出発。すかさずK分君と僕はビールで、
My息子は大好きなメロンソーダで乾杯。K分君は駄菓子等の
おつまみも購入して下さっていたので、列車の中でプチ宴会。
暫くの間は、乗客も少なく、宴会を楽しむことができました。
・小湊鉄道は、やはりキハ210が似合います。
・帰りの列車内でカンパーイ!
車窓に目をやると、本日自転車で漕いできた道路や景色が
見え隠れしています。だんだん暗くなってきました。五井駅
着18:56。列車で1時間以上走り、本日のサイクリングでかなり
の距離を走ったことが感じられました。
五井駅で夕食。五井駅東口を出て、最初に目に付いた居酒屋
「さかなや道場」に入りました。大きな輪行袋を持参しての
入店でも嫌な顔をされず、良かったです。あと、子供連れ
でも問題無し、ということで助かりました。
大人達は生ビールで乾杯。先ほど列車の中で缶ビールを
飲んだことは、既にノーカンで。My息子は、青りんご
ジュースを飲みました。炙りしめ鯖、ゴマダレ鮮魚など、
魚介メイン。美味しかったです。My息子は、サーモン丼を
食べて喜んでいました。飲食しつつ、本日のサイクリング
の回顧やら反省やら。
・盛り上がってまいりました。
ちょっと長居をして、20:30に退店。長居をしてしまった
理由は、五井から乗り換え無しで品川まで至れる総武線
快速直通の列車の時刻を待っていたためです。往路と同様、
グリーン車に乗りました。五井駅20:52発。
・夜の五井駅にて、雰囲気のある小湊鉄道。
K分君は半蔵門線でお帰りとのことで、錦糸町で下車しました。
今日はお疲れ様、さようならー。品川駅22:04着。品川から
京急線に乗って、糀谷駅着。帰宅時刻は22:30過ぎくらい
でした。すっかり遅くなっちゃったなー。
本日はこんな感じの、小湊鉄道サイクリングでした。比較的
近場ながら、なかなか味のあるサイクリングを楽しめたと
思います。My息子は、早くも「次はいすみ鉄道を自転車で
攻略したい」などと言っています。この房総縦貫の野望が
果たされるのは、いつの日になることやら…?
上総牛久駅にて、皆でかき氷を食べて休憩し、英気を養った
後に出発しました。次の【9:上総川間駅】は田園風景
の中にぽつんとあるような駅。ホームも一面一線。周囲も
閑静です。周囲の田んぼや里山の緑の景色が、心地良い
です。この風景、良いなぁ。。。
■9:上総川間駅
・駅前の田んぼの景色に癒されます。
次の駅【10:上総鶴舞駅】も人の気配がなく、静かです。
かつてすれ違い設備のある大きな駅だったようですが、
反対側のプラットホームは使われていないようで、朽ちかけ
ていました。
■10:上総鶴舞駅
・かつてのすれ違い線路は枯草の下に。
次の駅は【11:上総久保駅】。一面一線の小さな駅ですが、
駅の前に大きな木があり、実に雰囲気の良い日陰を作っている
ところが、印象的でした。何故か駅横のお手洗いは、シャワー
室まで完備されているという謎仕様でした。
■11:上総久保駅
この先、沿線最大のダム「高滝ダム」があります。通常、
ダムがある場合には、その堰堤を越えて上に上がらなければ
なりませんので、大分の上り坂を覚悟していたのですが、
意外と小規模で済みました。
・高滝ダムのレベルまで上がり、橋で湖を渡ります。
K分君曰く、既にこの辺りの川の掘り込み(渓谷)が深いので、
ちょっとした堰で十分ダムができる、とのことで。納得。
とは言え、じわじわ続く上り坂により、My息子が疲れてきた
様子です。あと少し頑張って、お昼ごはんということで。
【12:高滝駅】に到着。ここで運良く、トロッコ列車が
入線してきました。サイクリング開始時に見た列車の折り返し
でしょうか。お陰でここでも写真撮影することができました。
■12:高滝駅
・丁度、トロッコ列車が入線してきました。
次は【13:里見駅】。他の多くの駅と同様の木造の作り
の駅です。駅の横に、地の野菜や軽食などの物販をして
いるコーナーがありました。
■13:里見駅
里見駅で軽食を食べることに少し心動かされつつも、
その先少し行ったところにある、とろろ飯店で昼食を
とりました。店名は「やじさん」です。
■「やじさん」(ココが公式HPかなぁ?)
https://yajisann.storeinfo.jp/
おじいさんとおばあさんのお二人で切り盛りするお店。
昔ながらの雰囲気のある、味わいのあるお店です。
・外観はコンビニのような感じですが、中は古風です。
メニューは潔く「とろろ飯」「玉子かけ飯」「カレー」
のみ。もちろん僕達全員が「とろろ飯」を注文しました。
食べてみると、しっかりした山芋の香りと粘り…これは
美味ですねー。久しぶりにホンモノのとろろを食べた気分
です。普通盛りながら大ボリュームで大満足。途中で生卵
をかけて味変も楽しめました。
・大満足のとろろ飯
食事の終わったMy息子が、お店の中の骨董品を見て回って
いたところ、店主のおじいさんが厨房から出てきて、My息子
に古銭を渡して下さいました。My息子は初めて手にする古銭
に大喜び。貴重なものであろうと思われますが、ありがとう
ございました。
・満腹なのでスローペースで。でも地形は険しくなります。
食後、皆満腹ですので、ゆるゆるとスローペースで走ります。
一方で、だんだん地形が険しくなってきました。気が付くと
里山の中腹に居るような感じです。で、唐突に急勾配を
下ったところに【14:飯給駅】がありました。「いたぶ」…
これも難読駅ですね。
・駅近くの踏切にて、列車が来ました。
■14:飯給駅
駅前にある田んぼと、その先の里山が、良い景色を作っていま
した。一方、My息子と僕は里山を登る階段を上がり、その先に
ある「白山神社」にお参りに行きました。周囲には誰も居
らず、神秘的な感じでした。
・白山神社から飯給駅方面を臨む
・自転車を漕げないほどの急坂に、皆ギブアップ。
暫く、険しい地形のアップダウンが続きます。この先、素掘
りのトンネルが3連続。今回是非訪問したい、とのK分君の
リクエストの場所です。「柿崎台第一トンネル」「柿崎台
第二トンネル」「永昌寺トンネル」です。何れも、見事な
素掘りトンネルでした。明治時代に掘られたトンネルとの
ことで、歴史を感じます。断面が将棋の駒のような形(観音
堀り)をしているところが、特徴的です。
・見事な素掘りトンネル。断面が将棋の駒のような形です。
しかし、各トンネルで山越えをしているわけで、トンネルの
前後に大きなアップダウンがあります。計3回の上り下りを
繰り返し、皆体力がそぎ落とされてきました。見ると、My
息子が青息吐息です。これは、そろそろヤバいかなぁ。
【15:月崎駅】に到着しました。ここで、先ほどまで疲れ
た顔をしていたMy息子が、ここで生気を取り戻しました。
この駅の最寄り、養老川の岸壁に、My息子が行きたがって
いたスポット「チバニアン露頭」があるからです。
■15:月崎駅
地磁気逆転の痕跡が残っている地層が、地上に見える形で
出現している、とのこと。この地磁気逆転時代の地質年代
が千葉に因んで「チバニアン」と命名されています。地質
年代が日本の地名に因んで付けられるのは初めての快挙、
とのことです。
・訪問者向けの案内地図がありましたが…これは難解な。。。
・自転車でビジターセンターに向かいます。
月崎駅から坂道だらけの道を10分ほど走り、やっと到着しま
した。コレ…徒歩だとかなり大変なのでは。。。駐車場と
簡易建設のビジターセンターがありました。ビジターセンター
で記名した後、職員(ボランティアかな?)の方が、展示物
を使ってチバニアンについて諸々説明して下さいました。
My息子は興味津々。
・到着、チバニアンビジターセンター。
その後、チバニアン地層を現地に見に行きます。養老川の
川面に向かって下っていくのですが、養老川の渓谷が深く、
かなりの高さを下ります。帰りの登り返しが大変そう。。。
・養老川が増水している時は、長靴が必須です。
養老川の川面に到着。おー、確かに地層が良く見えます。
見事ですなー。国際地質科学連合により認められた印である
ゴールデンスパイクが岸壁に打ち込まれていました。
・見事な地層が見られました。
・これがウワサのゴールデンスパイクだ!
川床にも説明員の方が居て、地層や古代の話などを、My息子
に熱心に説明して下さいました。本日はMy息子用にクロックス
を持ってきています。運動靴から履き替え、養老川の水に足
を入れて楽しんでいました。平たい川底のそこかしこに、古代
の貝の化石や恐竜の足跡などがあることを説明員の方に教えて
もらいました。My息子はそれらを見付けることができて、
大いに喜んでいました。良かったねー。
・川底にも、古代の痕跡が沢山残っているようです。
先ほどの標高を登り返し、再びビジターセンターに戻りま
した。時刻は15:10。陽は西日になりかかりつつも、しっかり
照り付けています。それにしても酷い暑さだ。。。My息子は
隣の売店で売っていたラムネ飲料を飲んで、涼を得ました。
サイクリング再開。次の駅は【16:上総大久保駅】。緑の
濃い中にある一面一線の小さな駅です。待合室には、「となり
のトトロ」の絵が描かれていました。バス停でお父さんを待つ
有名なシーンですね。あれ? このシーンって、さつきちゃん
がメイちゃんをおんぶしていなかったっけ?
■16:上総大久保駅
・メイちゃんは何処に?
アップダウンのある道を更に走ります。先ほどチバニアン
地層を見て機嫌の良くなったMy息子が、再び疲れを思い
出してきた頃に、【17:養老渓谷駅】に到着しました。
時刻は15:45。
■17:養老渓谷駅
小湊鉄道の多くの列車がここが終点です。更に一駅先の終点
まで行く列車は、一日5往復のみとなります。この駅は観光地
への窓口だけあって、駅の規模も駅前の規模も大きいです。
多くの観光客は、養老渓谷の散策と温泉旅館への宿泊のため、
この駅で下車することになります。
間髪入れずにトロッコ列車がやってきました。本日2往復目
の列車ですね。トロッコ列車も、ここ養老渓谷駅が終点です。
折り返しは16:05発です。本日、子供はトロッコ列車の乗車
整理券が無料、というキャンペーンが行われていました。
ここでこのトロッコ列車に乗って帰る、という選択肢もあり、
既に疲れているMy息子が心を動かされているようでした。
が、もう一駅自転車で走って、小湊鉄道を完全攻略すること
に心は決まったようです。
さあ、最後の険しい区間だ。この区間が何気に長い…。
線路長だけで4.2km。線路に直接沿う道路がありません
ので、一旦来た道を戻り、県道沿いに走ります。緑の多い
山道が続き、いかにもサイクリングらしい景観が広がって
います。ですが、それを堪能する余裕はありません。
アップダウンが何度も繰り返され、体力がどんどんそぎ落と
されていきます。
ほどなくMy息子が「右手に駅があるよー」と叫びました。
…おっと、気の遠くなっている僕、うっかり通り過ぎて
いました。orz…
やっと到着!【18:上総中野駅】。時刻は16:40でした。
これにて小湊鉄道サイクリング完全攻略。本日の走行距離は、
53.1kmでした。My息子は、大変満足そうです。よく頑張り
ました。この先、線路は別会社の「いすみ鉄道」として
外房線の大原駅まで続いていますが、本日はここで終了と
なります。
■18:上総中野駅
・自転車での走行距離は53.1kmでした。
上総中野駅は無人駅ながらログハウス風の瀟洒な構えの駅舎
です。僕はかなり昔に鉄道旅行で一度だけ来たことがあり、
その時の記憶とも重なって、懐かしい気分になりました。
駅には鉄道ファンと思われる旅行者が数名居るのみで、
夕方の雰囲気も手伝って、どことなく寂しい印象を受け
ました。
帰りの列車は17:38、一時間近くあります。自転車の折り畳み、
収納の作業はのんびりとできました。K分君が自転車に乗って、
暫くの間消えていました。ほどなく戻ってきましたが、何と
ビールを購入して携えていました。おー、僕は全く気付かな
かったのですが、営業している商店が目に留まったとのこと。
凄い洞察力です。
・17:38の出発を待つ小湊鉄道
・ほどなく、いすみ鉄道も入線してきました。
列車は定刻通り17:38に出発。すかさずK分君と僕はビールで、
My息子は大好きなメロンソーダで乾杯。K分君は駄菓子等の
おつまみも購入して下さっていたので、列車の中でプチ宴会。
暫くの間は、乗客も少なく、宴会を楽しむことができました。
・小湊鉄道は、やはりキハ210が似合います。
・帰りの列車内でカンパーイ!
車窓に目をやると、本日自転車で漕いできた道路や景色が
見え隠れしています。だんだん暗くなってきました。五井駅
着18:56。列車で1時間以上走り、本日のサイクリングでかなり
の距離を走ったことが感じられました。
五井駅で夕食。五井駅東口を出て、最初に目に付いた居酒屋
「さかなや道場」に入りました。大きな輪行袋を持参しての
入店でも嫌な顔をされず、良かったです。あと、子供連れ
でも問題無し、ということで助かりました。
大人達は生ビールで乾杯。先ほど列車の中で缶ビールを
飲んだことは、既にノーカンで。My息子は、青りんご
ジュースを飲みました。炙りしめ鯖、ゴマダレ鮮魚など、
魚介メイン。美味しかったです。My息子は、サーモン丼を
食べて喜んでいました。飲食しつつ、本日のサイクリング
の回顧やら反省やら。
・盛り上がってまいりました。
ちょっと長居をして、20:30に退店。長居をしてしまった
理由は、五井から乗り換え無しで品川まで至れる総武線
快速直通の列車の時刻を待っていたためです。往路と同様、
グリーン車に乗りました。五井駅20:52発。
・夜の五井駅にて、雰囲気のある小湊鉄道。
K分君は半蔵門線でお帰りとのことで、錦糸町で下車しました。
今日はお疲れ様、さようならー。品川駅22:04着。品川から
京急線に乗って、糀谷駅着。帰宅時刻は22:30過ぎくらい
でした。すっかり遅くなっちゃったなー。
本日はこんな感じの、小湊鉄道サイクリングでした。比較的
近場ながら、なかなか味のあるサイクリングを楽しめたと
思います。My息子は、早くも「次はいすみ鉄道を自転車で
攻略したい」などと言っています。この房総縦貫の野望が
果たされるのは、いつの日になることやら…?
小湊鉄道サイクリング (前編) [サイクリング]
■小湊鉄道サイクリングGPS軌跡 (前編)
本日、房総半島を走るローカル線「小湊鉄道」に沿って
サイクリングをしました。メンバーは友人のK分君、My息子、
僕の3人です。同メンバーで昨年、銚子電鉄サイクリングを
行っております。
・昨年の銚子電鉄サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-05-15
小湊鉄道は、内房線五井駅から、房総半島山中の上総中野駅
までを結ぶ18駅39.1kmの私鉄です。上総中野からその先、
第三セクターのいすみ鉄道が接続しており、合わせて房総
半島を縦貫できるようになっています。
・糀谷駅前で自転車の折り畳み
起床時刻5:30。My息子と共に出発。糀谷駅まで自転車を
走らせ、ここで折り畳み。京急線に乗って、品川に行き
ました。6:25着。品川駅では朝食用に駅弁を購入。
6:30に開店したばかりの「駅弁屋」にて、
・My息子:「まぐろいくら弁当」1400円
・僕:「品川駅150周年記念弁当」1250円
My息子の方が高額じゃん!
・150周年とは、かなりの歴史の長さですね。
ほどなくK分君が品川駅に到着しました。何とK分君は東京駅
まで行っていたとのこと。東京駅の駅弁を携えていました。
6:58発の横須賀線・総武快速線直通で、一気に五井駅まで行く
ことができます。グリーン車に乗り込みました。ちょっと贅沢
ですが、大荷物(自転車)を携えていますので、混雑する普通車
を避ける形です。
グリーン車に乗って、皆で駅弁を食べながら目的地に向かい
ます。My息子は、鉄道旅行としても楽しんでいるようでした。
各自駅弁を食べていますが、K分君が「ますのすし」を皆に
おすそ分けして下さいました。これも東京駅で購入したとの
ことで。朝から駅弁満喫、ということで。
・駅弁を満喫するMy息子。
8:14、五井駅に到着しました。コンコースから本日のター
ゲットである小湊鉄道の【1:五井駅】のホームや機関区が
見下ろせました。さて、気分をサイクリングモードに切り
替えて行きますかー。
■1:五井駅
・五井駅の機関区には、小湊鉄道の車両が沢山。
駅前で折り畳み自転車の展開、組み立てを行いました。My息子
の乗る自転車はBD-1、僕の乗る自転車はトレンクルです。
K分君も本日はトレンクルです。トレンクルのタイヤに空気を
増し入れしたところ、急激に空気抜けが発生しました。確認
したところ、虫ゴムが劣化していたようです。何という初歩的
なミス。orz… あ、危なかった。虫ゴムの予備を持ってきて
いますので、事無きを得ました。
・出発前の記念撮影
さあ、サイクリング開始。時刻は9:00。最初はウォーミング
アップ…のつもりだったのですが、このあとすぐ9:11に五井駅
から「房総里山トロッコ」が出発します。良い沿線写真撮影
スポットを探す必要があります。
やや急ぎで漕いで、駅前大通りを走り、高速道路をくぐった
後右折し、小湊鉄道の線路を捕捉します。ほどなくして
【2:上総村上駅】に到着しました。付近でカメラを構えて
いると、やや遅れてトロッコ列車がやってきました。牽引車
が瀟洒な蒸気機関車のデザインをしていますが、実際は
ディーゼル機関車とのこと。客車の方には、家族連れを中心
とした客がそれなりに乗っているようでした。
■2:上総村上駅
・すれ違い可能駅です。
暫くの間、のんびり走るトロッコ列車と並走しながら自転車
を進めていきます。My息子が自転車を漕ぎながら、横を走る
トロッコ列車に懸命に手を振っています。乗客の方も手を
振り返してくれていました。
・トロッコは瀟洒な蒸気機関車のデザイン
・懸命に手を振るMy息子
側道が線路から離れたところで、トロッコとはお別れ。次の駅
は線路と直接沿っている道が無く、駅へのアプローチがやや
難しいです。地形図を読みながら【3:海士有木駅】に到着。
時刻は9:40。「あまありき」、やや難読駅ですね。
■3:海士有木駅
その先、住宅地を走ります。周囲には畑などもあって、のん
びりとした雰囲気です。途中、トマトの無人販売所があり
ました。おっ、美味しそう。喉の渇きに良いかも…と一瞬
心を動かされましたが、常温なのでやめておきました。
■4:上総三又駅
次の駅【4:上総三又駅】に到着しました。小湊鉄道は丁度
住宅と田園の境目を走っているようで、この駅も、のどかな
雰囲気でした。そろそろ日差しが強くなってきており、日中
かなり暑くなる兆しが感じられます。
・のどかな停留所の雰囲気
・駅前の踏切で列車に遭遇。キハ40ですなー!
お次は【5:上総山田駅】。すれ違い設備があり、構内は
やや広い印象です。無人駅で、寂しい感じもします。気温が
どんどん上がっていきます。スポーツドリンク(パワープロ
ダクション)をサイクルボトルに入れて凍らせて持参して
いましたが、既に溶けてほとんど飲み終わっています。
■5:上総山田駅
【6:光風台駅】に到着。あ、暑い、、、大き目の駅舎で、
中に待合室があります。席をお借りしてちょっと休憩。前述
のスポーツ飲料の他、魔法瓶で持参した麦茶も飲み干して
しまいました。自販機でスポーツドリンクを買いました。
■6:光風台駅
駅の出口から外を見ると、新興住宅地が見えました。地形図
を見ると、正にこの駅の名前である光風台と記されて
いました。
小湊鉄道に沿った、住宅と田園の境目のような感じが、更に
先まで続きます。【7:馬立駅】に到着。駅も周囲も相変わ
らずのどかな雰囲気。駅構内にある時計の上に、燕が止まって
いました。見ると、同じく構内の壁に備えられている防犯
カメラの上に燕の巣がありました。
■7:馬立駅
・防犯カメラの上にツバメの巣が!
走るにつれて街が賑やかになってきて、【8:上総牛久駅】
に到着しました。時刻は11:05。小湊鉄道沿線駅では最も
栄えている駅と見受けました。駅前にはタクシー乗り場も
あります。何やら先進的なお手洗い設備があり、駅構内を
俯瞰できる展望台があり、売店もあるという至れり尽くせり。
■8:上総牛久駅
気が付くと、K分君が売店でかき氷を買って食べているでは
ありませんか。おー、何という早業。…と、見るとMy息子も
購入してるじゃん。僕も買って食べちゃおう。体を冷やし
つつ暫くの間休憩。
・おっと、My息子も、ちゃっかりとかき氷を食べている!
上総牛久駅で折り返し運転する列車が多く、この先に行く
列車本数は半減します。僕達のサイクリングも、ここまでは
街乗りと言えましたが、ここから先は自然が豊か&地形が
険しくなっていき、本格サイクリングの様相を呈していく
ことになります。
(後編に続く)
本日、房総半島を走るローカル線「小湊鉄道」に沿って
サイクリングをしました。メンバーは友人のK分君、My息子、
僕の3人です。同メンバーで昨年、銚子電鉄サイクリングを
行っております。
・昨年の銚子電鉄サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-05-15
小湊鉄道は、内房線五井駅から、房総半島山中の上総中野駅
までを結ぶ18駅39.1kmの私鉄です。上総中野からその先、
第三セクターのいすみ鉄道が接続しており、合わせて房総
半島を縦貫できるようになっています。
・糀谷駅前で自転車の折り畳み
起床時刻5:30。My息子と共に出発。糀谷駅まで自転車を
走らせ、ここで折り畳み。京急線に乗って、品川に行き
ました。6:25着。品川駅では朝食用に駅弁を購入。
6:30に開店したばかりの「駅弁屋」にて、
・My息子:「まぐろいくら弁当」1400円
・僕:「品川駅150周年記念弁当」1250円
My息子の方が高額じゃん!
・150周年とは、かなりの歴史の長さですね。
ほどなくK分君が品川駅に到着しました。何とK分君は東京駅
まで行っていたとのこと。東京駅の駅弁を携えていました。
6:58発の横須賀線・総武快速線直通で、一気に五井駅まで行く
ことができます。グリーン車に乗り込みました。ちょっと贅沢
ですが、大荷物(自転車)を携えていますので、混雑する普通車
を避ける形です。
グリーン車に乗って、皆で駅弁を食べながら目的地に向かい
ます。My息子は、鉄道旅行としても楽しんでいるようでした。
各自駅弁を食べていますが、K分君が「ますのすし」を皆に
おすそ分けして下さいました。これも東京駅で購入したとの
ことで。朝から駅弁満喫、ということで。
・駅弁を満喫するMy息子。
8:14、五井駅に到着しました。コンコースから本日のター
ゲットである小湊鉄道の【1:五井駅】のホームや機関区が
見下ろせました。さて、気分をサイクリングモードに切り
替えて行きますかー。
■1:五井駅
・五井駅の機関区には、小湊鉄道の車両が沢山。
駅前で折り畳み自転車の展開、組み立てを行いました。My息子
の乗る自転車はBD-1、僕の乗る自転車はトレンクルです。
K分君も本日はトレンクルです。トレンクルのタイヤに空気を
増し入れしたところ、急激に空気抜けが発生しました。確認
したところ、虫ゴムが劣化していたようです。何という初歩的
なミス。orz… あ、危なかった。虫ゴムの予備を持ってきて
いますので、事無きを得ました。
・出発前の記念撮影
さあ、サイクリング開始。時刻は9:00。最初はウォーミング
アップ…のつもりだったのですが、このあとすぐ9:11に五井駅
から「房総里山トロッコ」が出発します。良い沿線写真撮影
スポットを探す必要があります。
やや急ぎで漕いで、駅前大通りを走り、高速道路をくぐった
後右折し、小湊鉄道の線路を捕捉します。ほどなくして
【2:上総村上駅】に到着しました。付近でカメラを構えて
いると、やや遅れてトロッコ列車がやってきました。牽引車
が瀟洒な蒸気機関車のデザインをしていますが、実際は
ディーゼル機関車とのこと。客車の方には、家族連れを中心
とした客がそれなりに乗っているようでした。
■2:上総村上駅
・すれ違い可能駅です。
暫くの間、のんびり走るトロッコ列車と並走しながら自転車
を進めていきます。My息子が自転車を漕ぎながら、横を走る
トロッコ列車に懸命に手を振っています。乗客の方も手を
振り返してくれていました。
・トロッコは瀟洒な蒸気機関車のデザイン
・懸命に手を振るMy息子
側道が線路から離れたところで、トロッコとはお別れ。次の駅
は線路と直接沿っている道が無く、駅へのアプローチがやや
難しいです。地形図を読みながら【3:海士有木駅】に到着。
時刻は9:40。「あまありき」、やや難読駅ですね。
■3:海士有木駅
その先、住宅地を走ります。周囲には畑などもあって、のん
びりとした雰囲気です。途中、トマトの無人販売所があり
ました。おっ、美味しそう。喉の渇きに良いかも…と一瞬
心を動かされましたが、常温なのでやめておきました。
■4:上総三又駅
次の駅【4:上総三又駅】に到着しました。小湊鉄道は丁度
住宅と田園の境目を走っているようで、この駅も、のどかな
雰囲気でした。そろそろ日差しが強くなってきており、日中
かなり暑くなる兆しが感じられます。
・のどかな停留所の雰囲気
・駅前の踏切で列車に遭遇。キハ40ですなー!
お次は【5:上総山田駅】。すれ違い設備があり、構内は
やや広い印象です。無人駅で、寂しい感じもします。気温が
どんどん上がっていきます。スポーツドリンク(パワープロ
ダクション)をサイクルボトルに入れて凍らせて持参して
いましたが、既に溶けてほとんど飲み終わっています。
■5:上総山田駅
【6:光風台駅】に到着。あ、暑い、、、大き目の駅舎で、
中に待合室があります。席をお借りしてちょっと休憩。前述
のスポーツ飲料の他、魔法瓶で持参した麦茶も飲み干して
しまいました。自販機でスポーツドリンクを買いました。
■6:光風台駅
駅の出口から外を見ると、新興住宅地が見えました。地形図
を見ると、正にこの駅の名前である光風台と記されて
いました。
小湊鉄道に沿った、住宅と田園の境目のような感じが、更に
先まで続きます。【7:馬立駅】に到着。駅も周囲も相変わ
らずのどかな雰囲気。駅構内にある時計の上に、燕が止まって
いました。見ると、同じく構内の壁に備えられている防犯
カメラの上に燕の巣がありました。
■7:馬立駅
・防犯カメラの上にツバメの巣が!
走るにつれて街が賑やかになってきて、【8:上総牛久駅】
に到着しました。時刻は11:05。小湊鉄道沿線駅では最も
栄えている駅と見受けました。駅前にはタクシー乗り場も
あります。何やら先進的なお手洗い設備があり、駅構内を
俯瞰できる展望台があり、売店もあるという至れり尽くせり。
■8:上総牛久駅
気が付くと、K分君が売店でかき氷を買って食べているでは
ありませんか。おー、何という早業。…と、見るとMy息子も
購入してるじゃん。僕も買って食べちゃおう。体を冷やし
つつ暫くの間休憩。
・おっと、My息子も、ちゃっかりとかき氷を食べている!
上総牛久駅で折り返し運転する列車が多く、この先に行く
列車本数は半減します。僕達のサイクリングも、ここまでは
街乗りと言えましたが、ここから先は自然が豊か&地形が
険しくなっていき、本格サイクリングの様相を呈していく
ことになります。
(後編に続く)
朝サイでつけ麺を購入 [サイクリング]
起床時刻6:00。My息子もお目覚めです。本日早朝、昨日子供
用にセッティングしたBD-1と、走れるように整備したトレン
クルの試走を行いました。
行先は軽いところで「多摩川スカイブリッジ」です。多摩川
左岸を羽田空港まで走り、ここから多摩川スカイブリッジを
渡りました。My息子が乗るBD-1も、僕のトレンクルも、軽快
に走れているようです。
・弁天橋の大鳥居。奥に多摩川スカイブリッジが見えます。
川崎方に渡った後、堤防沿いに西に進みます。大師橋のあたり
で雨が降ってきました。このまま川崎方を走って六郷橋まで
行こうと思っていたのですが、これは帰った方が良さそうな
雨量です。
大師橋を渡って、家の近くまで来たところ、ピタっと雨が
止みました。うーむ、それではもう少し試走しましょうか。
堤防を走り、先日冷凍ラーメンキットを購入した自販機
「ど冷えもん」のあたりまでやってきました。
・やって来ました。「ど冷えもん」自販機です。
お土産に「つけ麺」を買いました。その後、自宅に帰った
ところで、再び雨が降ってきました。おー、危なかった。。。
昼食。先ほど購入した「つけ麺」。完全冷凍のキットです。
以前に一度購入し、そのクオリティに驚いて、今回二回目の
購入となります。つけめん・らーめん「活龍」の「活龍
つけめん」です。濃厚魚介豚骨というサブタイトルが付いて
います。
・つけめん・らーめん「活龍」の冷凍キット
麺を茹でて水で〆め、レトルトスープを加熱して完成です。
トッピングに茹で卵、モヤシ、海苔、ネギを別途用意しま
した。家族皆で食べました。濃厚魚介スープ。麺はうどん
ほどの太さながら、コシがしっかりあり、食べ応え満点。
・こんな感じの食卓で。
スープが濃い味ですので、2人分のキットを4人で食べて丁度
良い(塩分量?)です。ちょっとお高いので、人数分の購入は
無理…という側面もあり。
ちょっと麺が足りませんでしたので、市販のつけ麺用の太麺
を替え玉として追加。いつもは満足のいくこの市販麺も、
「活龍」の麺の迫力の前では、ちょっと物足りなさを感じて
しまうほどでした。
午後、My娘のリクエストにより公園遊び。自転車の子乗せに
乗せて雑色の「タイヤ公園」に連れていきました。小一時間
くらい遊んだところで、空の雲行きが怪しくなってきました。
朝から何とも落ち着かない天候です。
・タイヤ公園で楽しく遊ぶMy娘
とりあえず帰路に就き、自宅近くのパンダ公園まで来て、
ここで遊ばせることにしました。My娘は鉄棒の練習に精を
出していました。暫くして、本格的に雨が降ってきました。
数分以内で帰宅でき、セーフ! なかなか良い判断でした。
用にセッティングしたBD-1と、走れるように整備したトレン
クルの試走を行いました。
行先は軽いところで「多摩川スカイブリッジ」です。多摩川
左岸を羽田空港まで走り、ここから多摩川スカイブリッジを
渡りました。My息子が乗るBD-1も、僕のトレンクルも、軽快
に走れているようです。
・弁天橋の大鳥居。奥に多摩川スカイブリッジが見えます。
川崎方に渡った後、堤防沿いに西に進みます。大師橋のあたり
で雨が降ってきました。このまま川崎方を走って六郷橋まで
行こうと思っていたのですが、これは帰った方が良さそうな
雨量です。
大師橋を渡って、家の近くまで来たところ、ピタっと雨が
止みました。うーむ、それではもう少し試走しましょうか。
堤防を走り、先日冷凍ラーメンキットを購入した自販機
「ど冷えもん」のあたりまでやってきました。
・やって来ました。「ど冷えもん」自販機です。
お土産に「つけ麺」を買いました。その後、自宅に帰った
ところで、再び雨が降ってきました。おー、危なかった。。。
昼食。先ほど購入した「つけ麺」。完全冷凍のキットです。
以前に一度購入し、そのクオリティに驚いて、今回二回目の
購入となります。つけめん・らーめん「活龍」の「活龍
つけめん」です。濃厚魚介豚骨というサブタイトルが付いて
います。
・つけめん・らーめん「活龍」の冷凍キット
麺を茹でて水で〆め、レトルトスープを加熱して完成です。
トッピングに茹で卵、モヤシ、海苔、ネギを別途用意しま
した。家族皆で食べました。濃厚魚介スープ。麺はうどん
ほどの太さながら、コシがしっかりあり、食べ応え満点。
・こんな感じの食卓で。
スープが濃い味ですので、2人分のキットを4人で食べて丁度
良い(塩分量?)です。ちょっとお高いので、人数分の購入は
無理…という側面もあり。
ちょっと麺が足りませんでしたので、市販のつけ麺用の太麺
を替え玉として追加。いつもは満足のいくこの市販麺も、
「活龍」の麺の迫力の前では、ちょっと物足りなさを感じて
しまうほどでした。
午後、My娘のリクエストにより公園遊び。自転車の子乗せに
乗せて雑色の「タイヤ公園」に連れていきました。小一時間
くらい遊んだところで、空の雲行きが怪しくなってきました。
朝から何とも落ち着かない天候です。
・タイヤ公園で楽しく遊ぶMy娘
とりあえず帰路に就き、自宅近くのパンダ公園まで来て、
ここで遊ばせることにしました。My娘は鉄棒の練習に精を
出していました。暫くして、本格的に雨が降ってきました。
数分以内で帰宅でき、セーフ! なかなか良い判断でした。
BD-1を子供向けにセッティング [サイクリング]
来週、My息子と一緒にサイクリングに行く予定です。
塾で良い成績を得たので、そのご褒美ということで。
昨年の銚子電鉄サイクリング同様、K分君もご一緒いた
だくことになっています。そんなわけで、BD-1の子供
向けのセッティングを行いました。
まず、ハンドルの高さを低くして、サドルに近くするため
エクステンダーを使っての位置移動。そして、サドルを子供
用に付け替え、低くすること。これで完成です。走行性能的
なところは、先月のMt.富士ヒルクライム出場のため、問題
無い仕上がりになっていますので、特に手を加えなくても
大丈夫です。
一方、僕が乗る予定のトレンクルも整備したのですが、
長らく物置の奥で眠っていましたので、色々と調整する
必要がありました。諸々手を入れて、何とか走れるよう
になりました。明日の朝に試走予定です。
夕食時。贅沢にもプレミアムモルツを飲みました。先日、
会社関連のイベントで「神泡装置」の最新版を貰いました
ので、これを使いました。この手のガジェットが好きな
My息子が注いでくれました。なかなか良質な泡が出来て
いましたよ。
・My息子が神泡装置で注いでくれました。
・うん、なかなか良い泡!
塾で良い成績を得たので、そのご褒美ということで。
昨年の銚子電鉄サイクリング同様、K分君もご一緒いた
だくことになっています。そんなわけで、BD-1の子供
向けのセッティングを行いました。
まず、ハンドルの高さを低くして、サドルに近くするため
エクステンダーを使っての位置移動。そして、サドルを子供
用に付け替え、低くすること。これで完成です。走行性能的
なところは、先月のMt.富士ヒルクライム出場のため、問題
無い仕上がりになっていますので、特に手を加えなくても
大丈夫です。
一方、僕が乗る予定のトレンクルも整備したのですが、
長らく物置の奥で眠っていましたので、色々と調整する
必要がありました。諸々手を入れて、何とか走れるよう
になりました。明日の朝に試走予定です。
夕食時。贅沢にもプレミアムモルツを飲みました。先日、
会社関連のイベントで「神泡装置」の最新版を貰いました
ので、これを使いました。この手のガジェットが好きな
My息子が注いでくれました。なかなか良質な泡が出来て
いましたよ。
・My息子が神泡装置で注いでくれました。
・うん、なかなか良い泡!