「たま リバー50キロ」サイクリング (前編) [サイクリング]
※地図クリックで原寸大表示
■サイクリング前半:糀谷→調布
■サイクリング後半:府中→日向和田
本日、My息子のリクエストにより長距離サイクリング。
My息子は、昨年秋にパパと2人で自宅~平塚までの長距離
サイクリングをしましたが、今年もそれに匹敵する大冒険が
したいとのことでした。昨年よりも長い距離を走るぞー、
と息まいています。
・昨年秋の平塚サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-11-20
さて、自宅から気軽に長距離のサイクリングができるコース
と言えば、やはり、多摩川サイクリングコースでしょうね。
いつかはMy息子と2人で行きたいと思っていました。
・「たま リバー50キロ」
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tamariver/
東京都都市整備局が定める公式コース。大田区~羽村市
までを結ぶ53kmのサイクリングコースです。多摩川を上流に
向けて走り、終点の羽村取水堰を目指します。今回もMy息子
はBD-1、僕はトレンクルでのサイクリングです。走れるだけ
走って、帰りは電車を使って戻るという作戦です。
・サイクリング出発前の準備体操
・「たま リバー50キロ」の起点側にある案内看板
起床時刻5:00。自転車周りの支度をしていたところ、
My息子が5:30に起きてきました。6:00に出発。まずは
余分走行になりますが、わざわざ大師橋の近くまで行き、
「たま リバー50キロ」の起点に行きます。近くの公園
横にサイクリングコース説明の看板はあるものの、真の起点
には、道路に正方形の表示がプリントされているだけという、
アッサリしたものでした。まあ、とにかく、起点に立って
からスタート、ということで。
・サイクリングロードにプリントされている距離票
・ここからが、真のスタート!
多摩川左岸堤防を走ります。早朝は気持ちが良いですね。
天気も良く風も強くなく、なかなかのサイクリング日和です。
ほどなく時刻は6:30。堤防に多くの人が立っており、ラジオ
体操としていました。河川敷の方にも体操をしている人多数。
六郷橋の下を走り、その先の多摩川大橋を抜け、ガス橋を
過ぎ、横須賀線と新幹線の鉄橋をぐぐります。今までMy息子
も何度か走った、勝手知ったるコースです。
・海から10kmの多摩川左岸キロポスト
丸子橋を左手に見つつ進み、少々一般道を走って東急線の
下を抜け、多摩堤通り脇の道をどんどん進みます。割と
良いペースです。大田区から世田谷区に入りました。時刻は
7:00。陽当りが良くなってきて、自転車を漕いでいると
暑さを感じてきます。2人ともボトルケージにはスポーツ
ドリンクを入れて凍らせたサイクルボトルが装着されて
います。ですが、既にかなり溶けており、ガブガブ飲んで
いるうちに、早くも半分くらいの量になってしまっています。
第三京浜をくぐって、その先の二子玉川公園でお手洗い
休憩。ついでにMy息子はアスレチック遊具で少し遊んで
いました。お、余裕だねー。ほどなく、二子玉川駅に到着
しました。ちょっと早めのペースだったかな、と思いきや、
My息子は全く疲れていない様子でした。頼もしいですね。
・アスレチック遊具で遊ぶMy息子
時刻は7:30。ここで朝食にします。サイクリングの朝の定番、
朝マックです。2人とも、期間限定の月見マフィンを食べ
ました。定番のソーセージエッグマフィンよりも豪華…
なのかな? エネルギーをチャージして、8:00にサイクリング
再開です。
・朝マックでエナジーチャージ
すぐに多摩川至近に復帰します。河川敷の道に、5~10人隊列
で若い男女がジョギングをしていました。高校や大学の部活
の練習と思われます。そう言えばここまで、早朝ということ
もあり、堤防をジョギングする人が多かったように思います。
ここから先の時刻は、サイクリストが増えてきて自転車の
往来が多くなってきています。一層、気を付けないと。
・陽が昇って暑くなってきました。ちょっと休憩。
・海から20kmの多摩川左岸キロポスト
多摩川に合流する、野川を兵庫橋で渡り、河川敷の二子玉川
緑地を抜け、堤防の道を暫く走ります。世田谷区から、
狛江市に入りました。東名高速をくぐり、少し走ると小田急
線の鉄橋が見えてきました。その先ほどなくして多摩川水道橋
に到達です。時刻は8:45です。My息子のこれまでの多摩川
サイクリングの最遠点です。My息子はとても嬉しそう。
・狛江市に入り、サイクリングロードが快適になりました。
・多摩川水道橋に到着です。
・前回、多摩川水道橋に到達した時のサイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2020-10-04-1
さあ、未知なる領域に入りました。堤防のコースを快適に
入ります。狛江市のサイクリングコースの整備は、なかなか
良いと思いました。暫く走ると、調布市に入りました。ここで
サイクリングコースのテイストがちょっと変わりました。
道路の表示とか標識とか。その自治体の色が出るのかしら?
京王相模原線をくぐり、多摩川原橋の下を抜け、更に走ると、
府中市になりました。ここからは歩行者・自転車用道路の
名前が「府中多摩川かぜの道」となります。良い名前ですね。
北多摩一号水門を渡って、直後の稲城大橋の下を抜けました。
堤防を気持ち良く走っているうちに是政橋を過ぎ、南武線の
鉄橋をくぐり、更に暫く走ると関戸橋、京王線本線鉄橋、
さらに先の四谷橋を過ぎたところで、長かった府中市が
終わり、国立市に入りました。
・海から30kmの多摩川左岸キロポスト
・南武線の鉄橋
石田大橋、中央自動車道をくぐり、その先の万願寺渡船場跡
あたりでサイクリングコースが突如右折を示し、市街地っぽい
方向に向かいます。多摩川堤防を直接進むルートではなく、
コの字型で迂回しているようです。
・海から35kmのキロポスト。水分補給~。
・唐突に直角に曲がるサイクリングコース
この区間は一般道を通行することになるので、注意が必要です。
道路脇には木々が植えられており、やや暗い雰囲気でした。
迂回後、根川貝殻坂橋を渡って、多摩川河川敷に復帰。
国立市から、立川市に入りました。
・根川貝殻坂橋を渡って、多摩川に復帰
・「たまリバー50キロ」の38km表示。
多摩都市モノレールをくぐった後、多摩川に合流する残堀川
を残堀遊歩橋で渡り、先に進むと中央線の鉄橋が見えてきま
した。おー、遂にこんなところまで来たとは! 中央線を
越えて暫く走ったわけですが、これはもう八王子の北に居る
ことになりますね。うーむ、感慨深い。
・多摩都市モノレールが見えてきました。
・中央線の鉄橋を臨む
少々走り、堤防沿いの福島第五児童公園で大休憩。
あ、暑い。。。所持していた飲料が全て無くなりました
ので、ここで自販機で飲料購入。冷え冷えのジュースを
飲んで、My息子は喜んでいました。
・やっと自販機を見つけたー。(実は探していました)
「たま リバー50キロ」の距離としては、標識的にはこの
時点で40kmを超えています。あと少しでゴール…と思い
きや、実は本日のサイクリングとしては、ようやく前半戦
終了、といった感じとなります。
(後編に続く)
■サイクリング前半:糀谷→調布
■サイクリング後半:府中→日向和田
本日、My息子のリクエストにより長距離サイクリング。
My息子は、昨年秋にパパと2人で自宅~平塚までの長距離
サイクリングをしましたが、今年もそれに匹敵する大冒険が
したいとのことでした。昨年よりも長い距離を走るぞー、
と息まいています。
・昨年秋の平塚サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-11-20
さて、自宅から気軽に長距離のサイクリングができるコース
と言えば、やはり、多摩川サイクリングコースでしょうね。
いつかはMy息子と2人で行きたいと思っていました。
・「たま リバー50キロ」
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tamariver/
東京都都市整備局が定める公式コース。大田区~羽村市
までを結ぶ53kmのサイクリングコースです。多摩川を上流に
向けて走り、終点の羽村取水堰を目指します。今回もMy息子
はBD-1、僕はトレンクルでのサイクリングです。走れるだけ
走って、帰りは電車を使って戻るという作戦です。
・サイクリング出発前の準備体操
・「たま リバー50キロ」の起点側にある案内看板
起床時刻5:00。自転車周りの支度をしていたところ、
My息子が5:30に起きてきました。6:00に出発。まずは
余分走行になりますが、わざわざ大師橋の近くまで行き、
「たま リバー50キロ」の起点に行きます。近くの公園
横にサイクリングコース説明の看板はあるものの、真の起点
には、道路に正方形の表示がプリントされているだけという、
アッサリしたものでした。まあ、とにかく、起点に立って
からスタート、ということで。
・サイクリングロードにプリントされている距離票
・ここからが、真のスタート!
多摩川左岸堤防を走ります。早朝は気持ちが良いですね。
天気も良く風も強くなく、なかなかのサイクリング日和です。
ほどなく時刻は6:30。堤防に多くの人が立っており、ラジオ
体操としていました。河川敷の方にも体操をしている人多数。
六郷橋の下を走り、その先の多摩川大橋を抜け、ガス橋を
過ぎ、横須賀線と新幹線の鉄橋をぐぐります。今までMy息子
も何度か走った、勝手知ったるコースです。
・海から10kmの多摩川左岸キロポスト
丸子橋を左手に見つつ進み、少々一般道を走って東急線の
下を抜け、多摩堤通り脇の道をどんどん進みます。割と
良いペースです。大田区から世田谷区に入りました。時刻は
7:00。陽当りが良くなってきて、自転車を漕いでいると
暑さを感じてきます。2人ともボトルケージにはスポーツ
ドリンクを入れて凍らせたサイクルボトルが装着されて
います。ですが、既にかなり溶けており、ガブガブ飲んで
いるうちに、早くも半分くらいの量になってしまっています。
第三京浜をくぐって、その先の二子玉川公園でお手洗い
休憩。ついでにMy息子はアスレチック遊具で少し遊んで
いました。お、余裕だねー。ほどなく、二子玉川駅に到着
しました。ちょっと早めのペースだったかな、と思いきや、
My息子は全く疲れていない様子でした。頼もしいですね。
・アスレチック遊具で遊ぶMy息子
時刻は7:30。ここで朝食にします。サイクリングの朝の定番、
朝マックです。2人とも、期間限定の月見マフィンを食べ
ました。定番のソーセージエッグマフィンよりも豪華…
なのかな? エネルギーをチャージして、8:00にサイクリング
再開です。
・朝マックでエナジーチャージ
すぐに多摩川至近に復帰します。河川敷の道に、5~10人隊列
で若い男女がジョギングをしていました。高校や大学の部活
の練習と思われます。そう言えばここまで、早朝ということ
もあり、堤防をジョギングする人が多かったように思います。
ここから先の時刻は、サイクリストが増えてきて自転車の
往来が多くなってきています。一層、気を付けないと。
・陽が昇って暑くなってきました。ちょっと休憩。
・海から20kmの多摩川左岸キロポスト
多摩川に合流する、野川を兵庫橋で渡り、河川敷の二子玉川
緑地を抜け、堤防の道を暫く走ります。世田谷区から、
狛江市に入りました。東名高速をくぐり、少し走ると小田急
線の鉄橋が見えてきました。その先ほどなくして多摩川水道橋
に到達です。時刻は8:45です。My息子のこれまでの多摩川
サイクリングの最遠点です。My息子はとても嬉しそう。
・狛江市に入り、サイクリングロードが快適になりました。
・多摩川水道橋に到着です。
・前回、多摩川水道橋に到達した時のサイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2020-10-04-1
さあ、未知なる領域に入りました。堤防のコースを快適に
入ります。狛江市のサイクリングコースの整備は、なかなか
良いと思いました。暫く走ると、調布市に入りました。ここで
サイクリングコースのテイストがちょっと変わりました。
道路の表示とか標識とか。その自治体の色が出るのかしら?
京王相模原線をくぐり、多摩川原橋の下を抜け、更に走ると、
府中市になりました。ここからは歩行者・自転車用道路の
名前が「府中多摩川かぜの道」となります。良い名前ですね。
北多摩一号水門を渡って、直後の稲城大橋の下を抜けました。
堤防を気持ち良く走っているうちに是政橋を過ぎ、南武線の
鉄橋をくぐり、更に暫く走ると関戸橋、京王線本線鉄橋、
さらに先の四谷橋を過ぎたところで、長かった府中市が
終わり、国立市に入りました。
・海から30kmの多摩川左岸キロポスト
・南武線の鉄橋
石田大橋、中央自動車道をくぐり、その先の万願寺渡船場跡
あたりでサイクリングコースが突如右折を示し、市街地っぽい
方向に向かいます。多摩川堤防を直接進むルートではなく、
コの字型で迂回しているようです。
・海から35kmのキロポスト。水分補給~。
・唐突に直角に曲がるサイクリングコース
この区間は一般道を通行することになるので、注意が必要です。
道路脇には木々が植えられており、やや暗い雰囲気でした。
迂回後、根川貝殻坂橋を渡って、多摩川河川敷に復帰。
国立市から、立川市に入りました。
・根川貝殻坂橋を渡って、多摩川に復帰
・「たまリバー50キロ」の38km表示。
多摩都市モノレールをくぐった後、多摩川に合流する残堀川
を残堀遊歩橋で渡り、先に進むと中央線の鉄橋が見えてきま
した。おー、遂にこんなところまで来たとは! 中央線を
越えて暫く走ったわけですが、これはもう八王子の北に居る
ことになりますね。うーむ、感慨深い。
・多摩都市モノレールが見えてきました。
・中央線の鉄橋を臨む
少々走り、堤防沿いの福島第五児童公園で大休憩。
あ、暑い。。。所持していた飲料が全て無くなりました
ので、ここで自販機で飲料購入。冷え冷えのジュースを
飲んで、My息子は喜んでいました。
・やっと自販機を見つけたー。(実は探していました)
「たま リバー50キロ」の距離としては、標識的にはこの
時点で40kmを超えています。あと少しでゴール…と思い
きや、実は本日のサイクリングとしては、ようやく前半戦
終了、といった感じとなります。
(後編に続く)
My娘と2人でサイクリング&ピクニック [サイクリング]
本日、僕のお盆休み連休の最終日です。
My息子は塾の夏期講習に行っており、ママはお仕事がある日
のため、本日はMy娘とパパの2人となります。My娘に本日
やりたいことを聞いたところ、ピクニックに行きたいとの
こと。
お、おうっ、、、外は暑いですが、今日は風が比較的強め
に吹いているので、屋外で過ごすことは可能かな。My娘と
2人でスーパーに行き、飲み物やお菓子を買い、帰宅後に
そそくさとお弁当を作って、お昼前に自宅を出発。
・よーし、出発ー!
自転車に乗って多摩川堤防まで行きました。My娘は自分の
自転車を漕ぎます。僕の方の自転車の子乗せには、タープ
が搭載されています。
あ、暑い。。。ですが、風が吹いていて何とかしのげそう
です。が、行きは向かい風。疲れるー。My娘も頑張って
自転車を漕いでいました。行き先は、前回のMy娘と2人での
サイクリングと同様、六郷橋の先にある河川敷の芝生の
あたりです。
到着後、タープを広げ、中でお弁当を食べました。即席です
が、コンビーフの海苔巻き、焼き肉、カニカマ天ぷら、玉子
焼きなど。My娘はカニカマが好きなので、喜んでいました。
My娘は、先ほどスーパーで選んだタピオカミルクティーも
飲みました。
・タープを設営しました。
・即席で作ったお弁当です。
食後は、タープの周囲の芝生で遊びました。My娘と一緒に
追いかけっことか…炎天下で罰ゲームかよ…と思いつつも、
親バカなので僕も大いに楽しんでいます。
・広々と広がる芝生の景色。見晴らしが良いです。
・河原側の木々に止まっているセミを見つけました。
暫くして、おやつを食べました。これも先ほどスーパー
で買ったものです。名目上、パパもおやつを選んで買った
わけで、おやつ交換(?)もしました。My娘はグミ菓子、
パパはビックカツ的な駄菓子。
・おやつ交換。My娘が楽しそうです。
満足したところで、帰路。自転車に乗って帰ります。帰り
は追い風ですので、ちょっと楽です。東海道線のガード下を
くぐったところに、ちょっとした遊具があり、ここでMy娘は
鉄棒の練習をしました。練習熱心ですなー。
無事に帰宅完了。My娘は、暑さと風の中のサイクリングで、
ちょっとお疲れのようでしたが、とても楽しかったと言って
いました。こんな感じのサイクリング&ピクニックでした。
My息子は塾の夏期講習に行っており、ママはお仕事がある日
のため、本日はMy娘とパパの2人となります。My娘に本日
やりたいことを聞いたところ、ピクニックに行きたいとの
こと。
お、おうっ、、、外は暑いですが、今日は風が比較的強め
に吹いているので、屋外で過ごすことは可能かな。My娘と
2人でスーパーに行き、飲み物やお菓子を買い、帰宅後に
そそくさとお弁当を作って、お昼前に自宅を出発。
・よーし、出発ー!
自転車に乗って多摩川堤防まで行きました。My娘は自分の
自転車を漕ぎます。僕の方の自転車の子乗せには、タープ
が搭載されています。
あ、暑い。。。ですが、風が吹いていて何とかしのげそう
です。が、行きは向かい風。疲れるー。My娘も頑張って
自転車を漕いでいました。行き先は、前回のMy娘と2人での
サイクリングと同様、六郷橋の先にある河川敷の芝生の
あたりです。
到着後、タープを広げ、中でお弁当を食べました。即席です
が、コンビーフの海苔巻き、焼き肉、カニカマ天ぷら、玉子
焼きなど。My娘はカニカマが好きなので、喜んでいました。
My娘は、先ほどスーパーで選んだタピオカミルクティーも
飲みました。
・タープを設営しました。
・即席で作ったお弁当です。
食後は、タープの周囲の芝生で遊びました。My娘と一緒に
追いかけっことか…炎天下で罰ゲームかよ…と思いつつも、
親バカなので僕も大いに楽しんでいます。
・広々と広がる芝生の景色。見晴らしが良いです。
・河原側の木々に止まっているセミを見つけました。
暫くして、おやつを食べました。これも先ほどスーパー
で買ったものです。名目上、パパもおやつを選んで買った
わけで、おやつ交換(?)もしました。My娘はグミ菓子、
パパはビックカツ的な駄菓子。
・おやつ交換。My娘が楽しそうです。
満足したところで、帰路。自転車に乗って帰ります。帰り
は追い風ですので、ちょっと楽です。東海道線のガード下を
くぐったところに、ちょっとした遊具があり、ここでMy娘は
鉄棒の練習をしました。練習熱心ですなー。
無事に帰宅完了。My娘は、暑さと風の中のサイクリングで、
ちょっとお疲れのようでしたが、とても楽しかったと言って
いました。こんな感じのサイクリング&ピクニックでした。
My息子、お台場サイクリングでロボット展 [サイクリング]
My息子がどこかからロボット展開催の宣伝チラシを貰って
きました。お台場の科学未来館の特別展示として開催されて
いるようです。My息子はこれを見に行きたいとのこと。
よーし、サイクリングと組み合わせて行ってみようか。
そんなわけで、本日、My息子と2人で、お台場にサイクリング
に出掛けました。
僕の起床時刻5:00。リビングルームでパソコンで作業などを
していたところ、My息子が6:00に起床してきました。支度を
して、6:30に出発。例によってMy息子は子供仕様に改造した
BD-1で、僕はトレンクルでのサイクリングです。
レインボーブリッジを芝浦ふ頭側から渡る計画です。まずは
前回の朝サイで、品川駅まで行きましたので、概ねその
ルートに沿って、北上しました。旧東海道や国道15号線を
使って。My息子も慣れた様子で走行しています。
・旧東海道に沿って
7:15に鮫洲に到着。鮫洲駅横のマックで朝食。My息子との
サイクリングでの朝マックは、定番になりつつあります。
ちょっとゆっくり目に食事をしつつ、8時ちょっと前くらい
にサイクリングを再開。
・鮫洲駅前にて
天王洲アイルを経由して北上し、品川駅を左手方面に横目に
見つつ進み、8:30に芝浦ふ頭のレインボーブリッジに到着。
おー、いつ見ても大迫力の橋ですな―。
・おー、レインボーブリッジが見えてきた!
・うーむ、バブルの遺構感が漂っているような。。。
レインボーブリッジの歩道がOpenする時刻が9時からです
ので、暫く待ちました。橋の下から横から見物。My息子が
興味深く橋の構造などを見ていました。
・迫力のアングルで記念撮影
そのうちに、どこからともなく、歩行者や自転車が続々と
集まってきています。定刻通りに橋がOpenしました。
渡橋開始。自転車の後輪に台車を付けて、手押しで渡る
ルールとなっています。自転車に乗車して走ると事故の危険
があるので、その対策ですね。
・さあ、レインボーブリッジに入場だ。
・自転車を手押しで橋を渡ります。
橋の歩道からの景色を堪能しながら渡り、15分ほどでお台場
側に到着。台車を取り外して、再び自転車を漕ぎます。
お台場を走り、9:40に科学未来館に到着しました。
・お台場が近づいてきました。
何とか10:00の開館前に到着することができました。見ると、
既に入場者行列がかなりの長さ伸びていました。夏休みです
ので、科学館の類は人気なのですね。
・開館前行列、けっこう長いですね。
入場してすぐに、10:20のドームシアター(プラネタリウム)の
上映を観ました。3D映像で、メガネは偏光シャッター方式。
ハイテクですねー。お題目は『バースデイ ~宇宙とわたしを
つなぐもの~』です。宇宙の規模感が語られる、壮大な内容
でした。
綺麗なCGが多用されており、3D映像により宇宙に浮かんで
いるような感じでした。My息子にはちょっと難しい内容
だったかもしれませんが、楽しんでいたようです。
その後、本命のロボット展が開催されている展示場に行き
ました。特別展の名前は『きみとロボット ニンゲンッテ、
ナンダ?』…という、やや哲学的なテーマです。約90種
130点のロボットが展示されている、ということで国内展覧会
史上最大規模とのことです。
・展示場入口にて。
大人2,100円・子供900円という、やや高めの入場料設定
でしたが、その価値は十分にあったと思います。会場には
様々なロボットが展示されており、その場で実働デモされて
いるものも多く、見応えがありました。
・大迫力のロボットあり。
My息子的には、現在の最先端のロボットがどんなことになって
いるのか知ることができ、有意義でした。SFめいたロボット
だけではなく、産業や医療、宇宙開発などのロボットを見る
こともでき、勉強になったと思います。
また、ハイテクなロボットだけではなく、ペットのような
ロボットや、癒し系ロボットなど、多数展示あり。実際に
触って動かせるものも沢山ありました。
・懐かしの初代アイボ
・これは、、、癒し系のロボットかな。
展示会名称がやや哲学的な感じでしたが、実際に考えさせる
パネル展示もいくつかありました。例えば「人間である自分
の記憶データをロボット内に全て複製し、そのロボットが
永遠に生き続ける」ことの是非…とか。小学生のMy息子には、
ちょっと難しかったかな?
とにかく、My息子はロボット展示にすっかり満足したよう
で、良かったです。その後、科学未来館の常設展示の
コーナーも足早に回ります。持ち時間が少なくなり、14:30で
科学未来館を後にしました。
・科学未来館のトレードマークであるコレを見ないとね。
あ、あちー、、、何という炎天下。。。ちょうど気温が高い
時刻です。一瞬でバテてしまいそうです。自転車に乗って、
そそくさとデックス東京ビーチに移動しました。
・暑くて、ちょっとバテています。
「たこ焼きミュージアム」に行き、ここで遅めの昼食をとり
ました。My息子とお台場に来るときには、必ず来る、定番の
場所ですね。その後も定番のゲームセンターに行き、エア
ホッケーで遊びました。
・前回もこのセットを食べたような気がしてきました。
・ゲームセンターにて、エアホッケーをしました。
・My息子、国盗り合戦ゲーム、まさかのクリアー!
・前回のMy息子と2人でのお台場訪問は、3年前でしたね。
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2019-06-02
コスモスの自販機も健在。下らない景品が出るとわかってい
つつも、つい購入してしまいます。隣のカプセルトイ販売機
では、何と「コスモ星丸」のフィギュアが売られていました。
これは4月につくばのエキスポセンターに行った時に現地で
入手できなかったものです。おー、これは買いだ!
・コスモ星丸!
再び自転車に乗り、東京テレポート駅へ。時刻は16:30。
帰路も自転車で帰る予定でしたが、My息子がちょっと
消耗しているようでしたので、電車に乗って帰ることに
しました。このフレキシビリティが折り畳み自転車の強み
です。
りんかい線に乗って天王洲アイル駅で東京モノレールに乗り
換え、天空橋駅で下車。ここで自転車を展開し、走って帰宅
しました。
・東京モノレールの車両は、サンリオラッピングでした。
・天空橋駅前で、自転車を展開。
途中、本日の夕食(出来合い)を買って帰る計画になっていま
した。当初考えていた、穴守稲荷のフランス料理惣菜屋さん
は本日は休業日でしたので、「富士スーパー」で適当な惣菜
を買って帰りました。焼き鳥、揚げ餃子、砂肝炒め、アナゴ
天ぷらなど。帰宅時刻は18:00でした。
本日はこんな感じのお台場サイクリングでした。My息子は、
サイクリングとロボット展をダブルで楽しむことができて、
とても満足したとのことでした。良かったです。
きました。お台場の科学未来館の特別展示として開催されて
いるようです。My息子はこれを見に行きたいとのこと。
よーし、サイクリングと組み合わせて行ってみようか。
そんなわけで、本日、My息子と2人で、お台場にサイクリング
に出掛けました。
僕の起床時刻5:00。リビングルームでパソコンで作業などを
していたところ、My息子が6:00に起床してきました。支度を
して、6:30に出発。例によってMy息子は子供仕様に改造した
BD-1で、僕はトレンクルでのサイクリングです。
レインボーブリッジを芝浦ふ頭側から渡る計画です。まずは
前回の朝サイで、品川駅まで行きましたので、概ねその
ルートに沿って、北上しました。旧東海道や国道15号線を
使って。My息子も慣れた様子で走行しています。
・旧東海道に沿って
7:15に鮫洲に到着。鮫洲駅横のマックで朝食。My息子との
サイクリングでの朝マックは、定番になりつつあります。
ちょっとゆっくり目に食事をしつつ、8時ちょっと前くらい
にサイクリングを再開。
・鮫洲駅前にて
天王洲アイルを経由して北上し、品川駅を左手方面に横目に
見つつ進み、8:30に芝浦ふ頭のレインボーブリッジに到着。
おー、いつ見ても大迫力の橋ですな―。
・おー、レインボーブリッジが見えてきた!
・うーむ、バブルの遺構感が漂っているような。。。
レインボーブリッジの歩道がOpenする時刻が9時からです
ので、暫く待ちました。橋の下から横から見物。My息子が
興味深く橋の構造などを見ていました。
・迫力のアングルで記念撮影
そのうちに、どこからともなく、歩行者や自転車が続々と
集まってきています。定刻通りに橋がOpenしました。
渡橋開始。自転車の後輪に台車を付けて、手押しで渡る
ルールとなっています。自転車に乗車して走ると事故の危険
があるので、その対策ですね。
・さあ、レインボーブリッジに入場だ。
・自転車を手押しで橋を渡ります。
橋の歩道からの景色を堪能しながら渡り、15分ほどでお台場
側に到着。台車を取り外して、再び自転車を漕ぎます。
お台場を走り、9:40に科学未来館に到着しました。
・お台場が近づいてきました。
何とか10:00の開館前に到着することができました。見ると、
既に入場者行列がかなりの長さ伸びていました。夏休みです
ので、科学館の類は人気なのですね。
・開館前行列、けっこう長いですね。
入場してすぐに、10:20のドームシアター(プラネタリウム)の
上映を観ました。3D映像で、メガネは偏光シャッター方式。
ハイテクですねー。お題目は『バースデイ ~宇宙とわたしを
つなぐもの~』です。宇宙の規模感が語られる、壮大な内容
でした。
綺麗なCGが多用されており、3D映像により宇宙に浮かんで
いるような感じでした。My息子にはちょっと難しい内容
だったかもしれませんが、楽しんでいたようです。
その後、本命のロボット展が開催されている展示場に行き
ました。特別展の名前は『きみとロボット ニンゲンッテ、
ナンダ?』…という、やや哲学的なテーマです。約90種
130点のロボットが展示されている、ということで国内展覧会
史上最大規模とのことです。
・展示場入口にて。
大人2,100円・子供900円という、やや高めの入場料設定
でしたが、その価値は十分にあったと思います。会場には
様々なロボットが展示されており、その場で実働デモされて
いるものも多く、見応えがありました。
・大迫力のロボットあり。
My息子的には、現在の最先端のロボットがどんなことになって
いるのか知ることができ、有意義でした。SFめいたロボット
だけではなく、産業や医療、宇宙開発などのロボットを見る
こともでき、勉強になったと思います。
また、ハイテクなロボットだけではなく、ペットのような
ロボットや、癒し系ロボットなど、多数展示あり。実際に
触って動かせるものも沢山ありました。
・懐かしの初代アイボ
・これは、、、癒し系のロボットかな。
展示会名称がやや哲学的な感じでしたが、実際に考えさせる
パネル展示もいくつかありました。例えば「人間である自分
の記憶データをロボット内に全て複製し、そのロボットが
永遠に生き続ける」ことの是非…とか。小学生のMy息子には、
ちょっと難しかったかな?
とにかく、My息子はロボット展示にすっかり満足したよう
で、良かったです。その後、科学未来館の常設展示の
コーナーも足早に回ります。持ち時間が少なくなり、14:30で
科学未来館を後にしました。
・科学未来館のトレードマークであるコレを見ないとね。
あ、あちー、、、何という炎天下。。。ちょうど気温が高い
時刻です。一瞬でバテてしまいそうです。自転車に乗って、
そそくさとデックス東京ビーチに移動しました。
・暑くて、ちょっとバテています。
「たこ焼きミュージアム」に行き、ここで遅めの昼食をとり
ました。My息子とお台場に来るときには、必ず来る、定番の
場所ですね。その後も定番のゲームセンターに行き、エア
ホッケーで遊びました。
・前回もこのセットを食べたような気がしてきました。
・ゲームセンターにて、エアホッケーをしました。
・My息子、国盗り合戦ゲーム、まさかのクリアー!
・前回のMy息子と2人でのお台場訪問は、3年前でしたね。
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2019-06-02
コスモスの自販機も健在。下らない景品が出るとわかってい
つつも、つい購入してしまいます。隣のカプセルトイ販売機
では、何と「コスモ星丸」のフィギュアが売られていました。
これは4月につくばのエキスポセンターに行った時に現地で
入手できなかったものです。おー、これは買いだ!
・コスモ星丸!
再び自転車に乗り、東京テレポート駅へ。時刻は16:30。
帰路も自転車で帰る予定でしたが、My息子がちょっと
消耗しているようでしたので、電車に乗って帰ることに
しました。このフレキシビリティが折り畳み自転車の強み
です。
りんかい線に乗って天王洲アイル駅で東京モノレールに乗り
換え、天空橋駅で下車。ここで自転車を展開し、走って帰宅
しました。
・東京モノレールの車両は、サンリオラッピングでした。
・天空橋駅前で、自転車を展開。
途中、本日の夕食(出来合い)を買って帰る計画になっていま
した。当初考えていた、穴守稲荷のフランス料理惣菜屋さん
は本日は休業日でしたので、「富士スーパー」で適当な惣菜
を買って帰りました。焼き鳥、揚げ餃子、砂肝炒め、アナゴ
天ぷらなど。帰宅時刻は18:00でした。
本日はこんな感じのお台場サイクリングでした。My息子は、
サイクリングとロボット展をダブルで楽しむことができて、
とても満足したとのことでした。良かったです。
小湊鉄道サイクリング (後編) [サイクリング]
■小湊鉄道サイクリングGPS軌跡 (後編)
上総牛久駅にて、皆でかき氷を食べて休憩し、英気を養った
後に出発しました。次の【9:上総川間駅】は田園風景
の中にぽつんとあるような駅。ホームも一面一線。周囲も
閑静です。周囲の田んぼや里山の緑の景色が、心地良い
です。この風景、良いなぁ。。。
■9:上総川間駅
・駅前の田んぼの景色に癒されます。
次の駅【10:上総鶴舞駅】も人の気配がなく、静かです。
かつてすれ違い設備のある大きな駅だったようですが、
反対側のプラットホームは使われていないようで、朽ちかけ
ていました。
■10:上総鶴舞駅
・かつてのすれ違い線路は枯草の下に。
次の駅は【11:上総久保駅】。一面一線の小さな駅ですが、
駅の前に大きな木があり、実に雰囲気の良い日陰を作っている
ところが、印象的でした。何故か駅横のお手洗いは、シャワー
室まで完備されているという謎仕様でした。
■11:上総久保駅
この先、沿線最大のダム「高滝ダム」があります。通常、
ダムがある場合には、その堰堤を越えて上に上がらなければ
なりませんので、大分の上り坂を覚悟していたのですが、
意外と小規模で済みました。
・高滝ダムのレベルまで上がり、橋で湖を渡ります。
K分君曰く、既にこの辺りの川の掘り込み(渓谷)が深いので、
ちょっとした堰で十分ダムができる、とのことで。納得。
とは言え、じわじわ続く上り坂により、My息子が疲れてきた
様子です。あと少し頑張って、お昼ごはんということで。
【12:高滝駅】に到着。ここで運良く、トロッコ列車が
入線してきました。サイクリング開始時に見た列車の折り返し
でしょうか。お陰でここでも写真撮影することができました。
■12:高滝駅
・丁度、トロッコ列車が入線してきました。
次は【13:里見駅】。他の多くの駅と同様の木造の作り
の駅です。駅の横に、地の野菜や軽食などの物販をして
いるコーナーがありました。
■13:里見駅
里見駅で軽食を食べることに少し心動かされつつも、
その先少し行ったところにある、とろろ飯店で昼食を
とりました。店名は「やじさん」です。
■「やじさん」(ココが公式HPかなぁ?)
https://yajisann.storeinfo.jp/
おじいさんとおばあさんのお二人で切り盛りするお店。
昔ながらの雰囲気のある、味わいのあるお店です。
・外観はコンビニのような感じですが、中は古風です。
メニューは潔く「とろろ飯」「玉子かけ飯」「カレー」
のみ。もちろん僕達全員が「とろろ飯」を注文しました。
食べてみると、しっかりした山芋の香りと粘り…これは
美味ですねー。久しぶりにホンモノのとろろを食べた気分
です。普通盛りながら大ボリュームで大満足。途中で生卵
をかけて味変も楽しめました。
・大満足のとろろ飯
食事の終わったMy息子が、お店の中の骨董品を見て回って
いたところ、店主のおじいさんが厨房から出てきて、My息子
に古銭を渡して下さいました。My息子は初めて手にする古銭
に大喜び。貴重なものであろうと思われますが、ありがとう
ございました。
・満腹なのでスローペースで。でも地形は険しくなります。
食後、皆満腹ですので、ゆるゆるとスローペースで走ります。
一方で、だんだん地形が険しくなってきました。気が付くと
里山の中腹に居るような感じです。で、唐突に急勾配を
下ったところに【14:飯給駅】がありました。「いたぶ」…
これも難読駅ですね。
・駅近くの踏切にて、列車が来ました。
■14:飯給駅
駅前にある田んぼと、その先の里山が、良い景色を作っていま
した。一方、My息子と僕は里山を登る階段を上がり、その先に
ある「白山神社」にお参りに行きました。周囲には誰も居
らず、神秘的な感じでした。
・白山神社から飯給駅方面を臨む
・自転車を漕げないほどの急坂に、皆ギブアップ。
暫く、険しい地形のアップダウンが続きます。この先、素掘
りのトンネルが3連続。今回是非訪問したい、とのK分君の
リクエストの場所です。「柿崎台第一トンネル」「柿崎台
第二トンネル」「永昌寺トンネル」です。何れも、見事な
素掘りトンネルでした。明治時代に掘られたトンネルとの
ことで、歴史を感じます。断面が将棋の駒のような形(観音
堀り)をしているところが、特徴的です。
・見事な素掘りトンネル。断面が将棋の駒のような形です。
しかし、各トンネルで山越えをしているわけで、トンネルの
前後に大きなアップダウンがあります。計3回の上り下りを
繰り返し、皆体力がそぎ落とされてきました。見ると、My
息子が青息吐息です。これは、そろそろヤバいかなぁ。
【15:月崎駅】に到着しました。ここで、先ほどまで疲れ
た顔をしていたMy息子が、ここで生気を取り戻しました。
この駅の最寄り、養老川の岸壁に、My息子が行きたがって
いたスポット「チバニアン露頭」があるからです。
■15:月崎駅
地磁気逆転の痕跡が残っている地層が、地上に見える形で
出現している、とのこと。この地磁気逆転時代の地質年代
が千葉に因んで「チバニアン」と命名されています。地質
年代が日本の地名に因んで付けられるのは初めての快挙、
とのことです。
・訪問者向けの案内地図がありましたが…これは難解な。。。
・自転車でビジターセンターに向かいます。
月崎駅から坂道だらけの道を10分ほど走り、やっと到着しま
した。コレ…徒歩だとかなり大変なのでは。。。駐車場と
簡易建設のビジターセンターがありました。ビジターセンター
で記名した後、職員(ボランティアかな?)の方が、展示物
を使ってチバニアンについて諸々説明して下さいました。
My息子は興味津々。
・到着、チバニアンビジターセンター。
その後、チバニアン地層を現地に見に行きます。養老川の
川面に向かって下っていくのですが、養老川の渓谷が深く、
かなりの高さを下ります。帰りの登り返しが大変そう。。。
・養老川が増水している時は、長靴が必須です。
養老川の川面に到着。おー、確かに地層が良く見えます。
見事ですなー。国際地質科学連合により認められた印である
ゴールデンスパイクが岸壁に打ち込まれていました。
・見事な地層が見られました。
・これがウワサのゴールデンスパイクだ!
川床にも説明員の方が居て、地層や古代の話などを、My息子
に熱心に説明して下さいました。本日はMy息子用にクロックス
を持ってきています。運動靴から履き替え、養老川の水に足
を入れて楽しんでいました。平たい川底のそこかしこに、古代
の貝の化石や恐竜の足跡などがあることを説明員の方に教えて
もらいました。My息子はそれらを見付けることができて、
大いに喜んでいました。良かったねー。
・川底にも、古代の痕跡が沢山残っているようです。
先ほどの標高を登り返し、再びビジターセンターに戻りま
した。時刻は15:10。陽は西日になりかかりつつも、しっかり
照り付けています。それにしても酷い暑さだ。。。My息子は
隣の売店で売っていたラムネ飲料を飲んで、涼を得ました。
サイクリング再開。次の駅は【16:上総大久保駅】。緑の
濃い中にある一面一線の小さな駅です。待合室には、「となり
のトトロ」の絵が描かれていました。バス停でお父さんを待つ
有名なシーンですね。あれ? このシーンって、さつきちゃん
がメイちゃんをおんぶしていなかったっけ?
■16:上総大久保駅
・メイちゃんは何処に?
アップダウンのある道を更に走ります。先ほどチバニアン
地層を見て機嫌の良くなったMy息子が、再び疲れを思い
出してきた頃に、【17:養老渓谷駅】に到着しました。
時刻は15:45。
■17:養老渓谷駅
小湊鉄道の多くの列車がここが終点です。更に一駅先の終点
まで行く列車は、一日5往復のみとなります。この駅は観光地
への窓口だけあって、駅の規模も駅前の規模も大きいです。
多くの観光客は、養老渓谷の散策と温泉旅館への宿泊のため、
この駅で下車することになります。
間髪入れずにトロッコ列車がやってきました。本日2往復目
の列車ですね。トロッコ列車も、ここ養老渓谷駅が終点です。
折り返しは16:05発です。本日、子供はトロッコ列車の乗車
整理券が無料、というキャンペーンが行われていました。
ここでこのトロッコ列車に乗って帰る、という選択肢もあり、
既に疲れているMy息子が心を動かされているようでした。
が、もう一駅自転車で走って、小湊鉄道を完全攻略すること
に心は決まったようです。
さあ、最後の険しい区間だ。この区間が何気に長い…。
線路長だけで4.2km。線路に直接沿う道路がありません
ので、一旦来た道を戻り、県道沿いに走ります。緑の多い
山道が続き、いかにもサイクリングらしい景観が広がって
います。ですが、それを堪能する余裕はありません。
アップダウンが何度も繰り返され、体力がどんどんそぎ落と
されていきます。
ほどなくMy息子が「右手に駅があるよー」と叫びました。
…おっと、気の遠くなっている僕、うっかり通り過ぎて
いました。orz…
やっと到着!【18:上総中野駅】。時刻は16:40でした。
これにて小湊鉄道サイクリング完全攻略。本日の走行距離は、
53.1kmでした。My息子は、大変満足そうです。よく頑張り
ました。この先、線路は別会社の「いすみ鉄道」として
外房線の大原駅まで続いていますが、本日はここで終了と
なります。
■18:上総中野駅
・自転車での走行距離は53.1kmでした。
上総中野駅は無人駅ながらログハウス風の瀟洒な構えの駅舎
です。僕はかなり昔に鉄道旅行で一度だけ来たことがあり、
その時の記憶とも重なって、懐かしい気分になりました。
駅には鉄道ファンと思われる旅行者が数名居るのみで、
夕方の雰囲気も手伝って、どことなく寂しい印象を受け
ました。
帰りの列車は17:38、一時間近くあります。自転車の折り畳み、
収納の作業はのんびりとできました。K分君が自転車に乗って、
暫くの間消えていました。ほどなく戻ってきましたが、何と
ビールを購入して携えていました。おー、僕は全く気付かな
かったのですが、営業している商店が目に留まったとのこと。
凄い洞察力です。
・17:38の出発を待つ小湊鉄道
・ほどなく、いすみ鉄道も入線してきました。
列車は定刻通り17:38に出発。すかさずK分君と僕はビールで、
My息子は大好きなメロンソーダで乾杯。K分君は駄菓子等の
おつまみも購入して下さっていたので、列車の中でプチ宴会。
暫くの間は、乗客も少なく、宴会を楽しむことができました。
・小湊鉄道は、やはりキハ210が似合います。
・帰りの列車内でカンパーイ!
車窓に目をやると、本日自転車で漕いできた道路や景色が
見え隠れしています。だんだん暗くなってきました。五井駅
着18:56。列車で1時間以上走り、本日のサイクリングでかなり
の距離を走ったことが感じられました。
五井駅で夕食。五井駅東口を出て、最初に目に付いた居酒屋
「さかなや道場」に入りました。大きな輪行袋を持参しての
入店でも嫌な顔をされず、良かったです。あと、子供連れ
でも問題無し、ということで助かりました。
大人達は生ビールで乾杯。先ほど列車の中で缶ビールを
飲んだことは、既にノーカンで。My息子は、青りんご
ジュースを飲みました。炙りしめ鯖、ゴマダレ鮮魚など、
魚介メイン。美味しかったです。My息子は、サーモン丼を
食べて喜んでいました。飲食しつつ、本日のサイクリング
の回顧やら反省やら。
・盛り上がってまいりました。
ちょっと長居をして、20:30に退店。長居をしてしまった
理由は、五井から乗り換え無しで品川まで至れる総武線
快速直通の列車の時刻を待っていたためです。往路と同様、
グリーン車に乗りました。五井駅20:52発。
・夜の五井駅にて、雰囲気のある小湊鉄道。
K分君は半蔵門線でお帰りとのことで、錦糸町で下車しました。
今日はお疲れ様、さようならー。品川駅22:04着。品川から
京急線に乗って、糀谷駅着。帰宅時刻は22:30過ぎくらい
でした。すっかり遅くなっちゃったなー。
本日はこんな感じの、小湊鉄道サイクリングでした。比較的
近場ながら、なかなか味のあるサイクリングを楽しめたと
思います。My息子は、早くも「次はいすみ鉄道を自転車で
攻略したい」などと言っています。この房総縦貫の野望が
果たされるのは、いつの日になることやら…?
上総牛久駅にて、皆でかき氷を食べて休憩し、英気を養った
後に出発しました。次の【9:上総川間駅】は田園風景
の中にぽつんとあるような駅。ホームも一面一線。周囲も
閑静です。周囲の田んぼや里山の緑の景色が、心地良い
です。この風景、良いなぁ。。。
■9:上総川間駅
・駅前の田んぼの景色に癒されます。
次の駅【10:上総鶴舞駅】も人の気配がなく、静かです。
かつてすれ違い設備のある大きな駅だったようですが、
反対側のプラットホームは使われていないようで、朽ちかけ
ていました。
■10:上総鶴舞駅
・かつてのすれ違い線路は枯草の下に。
次の駅は【11:上総久保駅】。一面一線の小さな駅ですが、
駅の前に大きな木があり、実に雰囲気の良い日陰を作っている
ところが、印象的でした。何故か駅横のお手洗いは、シャワー
室まで完備されているという謎仕様でした。
■11:上総久保駅
この先、沿線最大のダム「高滝ダム」があります。通常、
ダムがある場合には、その堰堤を越えて上に上がらなければ
なりませんので、大分の上り坂を覚悟していたのですが、
意外と小規模で済みました。
・高滝ダムのレベルまで上がり、橋で湖を渡ります。
K分君曰く、既にこの辺りの川の掘り込み(渓谷)が深いので、
ちょっとした堰で十分ダムができる、とのことで。納得。
とは言え、じわじわ続く上り坂により、My息子が疲れてきた
様子です。あと少し頑張って、お昼ごはんということで。
【12:高滝駅】に到着。ここで運良く、トロッコ列車が
入線してきました。サイクリング開始時に見た列車の折り返し
でしょうか。お陰でここでも写真撮影することができました。
■12:高滝駅
・丁度、トロッコ列車が入線してきました。
次は【13:里見駅】。他の多くの駅と同様の木造の作り
の駅です。駅の横に、地の野菜や軽食などの物販をして
いるコーナーがありました。
■13:里見駅
里見駅で軽食を食べることに少し心動かされつつも、
その先少し行ったところにある、とろろ飯店で昼食を
とりました。店名は「やじさん」です。
■「やじさん」(ココが公式HPかなぁ?)
https://yajisann.storeinfo.jp/
おじいさんとおばあさんのお二人で切り盛りするお店。
昔ながらの雰囲気のある、味わいのあるお店です。
・外観はコンビニのような感じですが、中は古風です。
メニューは潔く「とろろ飯」「玉子かけ飯」「カレー」
のみ。もちろん僕達全員が「とろろ飯」を注文しました。
食べてみると、しっかりした山芋の香りと粘り…これは
美味ですねー。久しぶりにホンモノのとろろを食べた気分
です。普通盛りながら大ボリュームで大満足。途中で生卵
をかけて味変も楽しめました。
・大満足のとろろ飯
食事の終わったMy息子が、お店の中の骨董品を見て回って
いたところ、店主のおじいさんが厨房から出てきて、My息子
に古銭を渡して下さいました。My息子は初めて手にする古銭
に大喜び。貴重なものであろうと思われますが、ありがとう
ございました。
・満腹なのでスローペースで。でも地形は険しくなります。
食後、皆満腹ですので、ゆるゆるとスローペースで走ります。
一方で、だんだん地形が険しくなってきました。気が付くと
里山の中腹に居るような感じです。で、唐突に急勾配を
下ったところに【14:飯給駅】がありました。「いたぶ」…
これも難読駅ですね。
・駅近くの踏切にて、列車が来ました。
■14:飯給駅
駅前にある田んぼと、その先の里山が、良い景色を作っていま
した。一方、My息子と僕は里山を登る階段を上がり、その先に
ある「白山神社」にお参りに行きました。周囲には誰も居
らず、神秘的な感じでした。
・白山神社から飯給駅方面を臨む
・自転車を漕げないほどの急坂に、皆ギブアップ。
暫く、険しい地形のアップダウンが続きます。この先、素掘
りのトンネルが3連続。今回是非訪問したい、とのK分君の
リクエストの場所です。「柿崎台第一トンネル」「柿崎台
第二トンネル」「永昌寺トンネル」です。何れも、見事な
素掘りトンネルでした。明治時代に掘られたトンネルとの
ことで、歴史を感じます。断面が将棋の駒のような形(観音
堀り)をしているところが、特徴的です。
・見事な素掘りトンネル。断面が将棋の駒のような形です。
しかし、各トンネルで山越えをしているわけで、トンネルの
前後に大きなアップダウンがあります。計3回の上り下りを
繰り返し、皆体力がそぎ落とされてきました。見ると、My
息子が青息吐息です。これは、そろそろヤバいかなぁ。
【15:月崎駅】に到着しました。ここで、先ほどまで疲れ
た顔をしていたMy息子が、ここで生気を取り戻しました。
この駅の最寄り、養老川の岸壁に、My息子が行きたがって
いたスポット「チバニアン露頭」があるからです。
■15:月崎駅
地磁気逆転の痕跡が残っている地層が、地上に見える形で
出現している、とのこと。この地磁気逆転時代の地質年代
が千葉に因んで「チバニアン」と命名されています。地質
年代が日本の地名に因んで付けられるのは初めての快挙、
とのことです。
・訪問者向けの案内地図がありましたが…これは難解な。。。
・自転車でビジターセンターに向かいます。
月崎駅から坂道だらけの道を10分ほど走り、やっと到着しま
した。コレ…徒歩だとかなり大変なのでは。。。駐車場と
簡易建設のビジターセンターがありました。ビジターセンター
で記名した後、職員(ボランティアかな?)の方が、展示物
を使ってチバニアンについて諸々説明して下さいました。
My息子は興味津々。
・到着、チバニアンビジターセンター。
その後、チバニアン地層を現地に見に行きます。養老川の
川面に向かって下っていくのですが、養老川の渓谷が深く、
かなりの高さを下ります。帰りの登り返しが大変そう。。。
・養老川が増水している時は、長靴が必須です。
養老川の川面に到着。おー、確かに地層が良く見えます。
見事ですなー。国際地質科学連合により認められた印である
ゴールデンスパイクが岸壁に打ち込まれていました。
・見事な地層が見られました。
・これがウワサのゴールデンスパイクだ!
川床にも説明員の方が居て、地層や古代の話などを、My息子
に熱心に説明して下さいました。本日はMy息子用にクロックス
を持ってきています。運動靴から履き替え、養老川の水に足
を入れて楽しんでいました。平たい川底のそこかしこに、古代
の貝の化石や恐竜の足跡などがあることを説明員の方に教えて
もらいました。My息子はそれらを見付けることができて、
大いに喜んでいました。良かったねー。
・川底にも、古代の痕跡が沢山残っているようです。
先ほどの標高を登り返し、再びビジターセンターに戻りま
した。時刻は15:10。陽は西日になりかかりつつも、しっかり
照り付けています。それにしても酷い暑さだ。。。My息子は
隣の売店で売っていたラムネ飲料を飲んで、涼を得ました。
サイクリング再開。次の駅は【16:上総大久保駅】。緑の
濃い中にある一面一線の小さな駅です。待合室には、「となり
のトトロ」の絵が描かれていました。バス停でお父さんを待つ
有名なシーンですね。あれ? このシーンって、さつきちゃん
がメイちゃんをおんぶしていなかったっけ?
■16:上総大久保駅
・メイちゃんは何処に?
アップダウンのある道を更に走ります。先ほどチバニアン
地層を見て機嫌の良くなったMy息子が、再び疲れを思い
出してきた頃に、【17:養老渓谷駅】に到着しました。
時刻は15:45。
■17:養老渓谷駅
小湊鉄道の多くの列車がここが終点です。更に一駅先の終点
まで行く列車は、一日5往復のみとなります。この駅は観光地
への窓口だけあって、駅の規模も駅前の規模も大きいです。
多くの観光客は、養老渓谷の散策と温泉旅館への宿泊のため、
この駅で下車することになります。
間髪入れずにトロッコ列車がやってきました。本日2往復目
の列車ですね。トロッコ列車も、ここ養老渓谷駅が終点です。
折り返しは16:05発です。本日、子供はトロッコ列車の乗車
整理券が無料、というキャンペーンが行われていました。
ここでこのトロッコ列車に乗って帰る、という選択肢もあり、
既に疲れているMy息子が心を動かされているようでした。
が、もう一駅自転車で走って、小湊鉄道を完全攻略すること
に心は決まったようです。
さあ、最後の険しい区間だ。この区間が何気に長い…。
線路長だけで4.2km。線路に直接沿う道路がありません
ので、一旦来た道を戻り、県道沿いに走ります。緑の多い
山道が続き、いかにもサイクリングらしい景観が広がって
います。ですが、それを堪能する余裕はありません。
アップダウンが何度も繰り返され、体力がどんどんそぎ落と
されていきます。
ほどなくMy息子が「右手に駅があるよー」と叫びました。
…おっと、気の遠くなっている僕、うっかり通り過ぎて
いました。orz…
やっと到着!【18:上総中野駅】。時刻は16:40でした。
これにて小湊鉄道サイクリング完全攻略。本日の走行距離は、
53.1kmでした。My息子は、大変満足そうです。よく頑張り
ました。この先、線路は別会社の「いすみ鉄道」として
外房線の大原駅まで続いていますが、本日はここで終了と
なります。
■18:上総中野駅
・自転車での走行距離は53.1kmでした。
上総中野駅は無人駅ながらログハウス風の瀟洒な構えの駅舎
です。僕はかなり昔に鉄道旅行で一度だけ来たことがあり、
その時の記憶とも重なって、懐かしい気分になりました。
駅には鉄道ファンと思われる旅行者が数名居るのみで、
夕方の雰囲気も手伝って、どことなく寂しい印象を受け
ました。
帰りの列車は17:38、一時間近くあります。自転車の折り畳み、
収納の作業はのんびりとできました。K分君が自転車に乗って、
暫くの間消えていました。ほどなく戻ってきましたが、何と
ビールを購入して携えていました。おー、僕は全く気付かな
かったのですが、営業している商店が目に留まったとのこと。
凄い洞察力です。
・17:38の出発を待つ小湊鉄道
・ほどなく、いすみ鉄道も入線してきました。
列車は定刻通り17:38に出発。すかさずK分君と僕はビールで、
My息子は大好きなメロンソーダで乾杯。K分君は駄菓子等の
おつまみも購入して下さっていたので、列車の中でプチ宴会。
暫くの間は、乗客も少なく、宴会を楽しむことができました。
・小湊鉄道は、やはりキハ210が似合います。
・帰りの列車内でカンパーイ!
車窓に目をやると、本日自転車で漕いできた道路や景色が
見え隠れしています。だんだん暗くなってきました。五井駅
着18:56。列車で1時間以上走り、本日のサイクリングでかなり
の距離を走ったことが感じられました。
五井駅で夕食。五井駅東口を出て、最初に目に付いた居酒屋
「さかなや道場」に入りました。大きな輪行袋を持参しての
入店でも嫌な顔をされず、良かったです。あと、子供連れ
でも問題無し、ということで助かりました。
大人達は生ビールで乾杯。先ほど列車の中で缶ビールを
飲んだことは、既にノーカンで。My息子は、青りんご
ジュースを飲みました。炙りしめ鯖、ゴマダレ鮮魚など、
魚介メイン。美味しかったです。My息子は、サーモン丼を
食べて喜んでいました。飲食しつつ、本日のサイクリング
の回顧やら反省やら。
・盛り上がってまいりました。
ちょっと長居をして、20:30に退店。長居をしてしまった
理由は、五井から乗り換え無しで品川まで至れる総武線
快速直通の列車の時刻を待っていたためです。往路と同様、
グリーン車に乗りました。五井駅20:52発。
・夜の五井駅にて、雰囲気のある小湊鉄道。
K分君は半蔵門線でお帰りとのことで、錦糸町で下車しました。
今日はお疲れ様、さようならー。品川駅22:04着。品川から
京急線に乗って、糀谷駅着。帰宅時刻は22:30過ぎくらい
でした。すっかり遅くなっちゃったなー。
本日はこんな感じの、小湊鉄道サイクリングでした。比較的
近場ながら、なかなか味のあるサイクリングを楽しめたと
思います。My息子は、早くも「次はいすみ鉄道を自転車で
攻略したい」などと言っています。この房総縦貫の野望が
果たされるのは、いつの日になることやら…?
小湊鉄道サイクリング (前編) [サイクリング]
■小湊鉄道サイクリングGPS軌跡 (前編)
本日、房総半島を走るローカル線「小湊鉄道」に沿って
サイクリングをしました。メンバーは友人のK分君、My息子、
僕の3人です。同メンバーで昨年、銚子電鉄サイクリングを
行っております。
・昨年の銚子電鉄サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-05-15
小湊鉄道は、内房線五井駅から、房総半島山中の上総中野駅
までを結ぶ18駅39.1kmの私鉄です。上総中野からその先、
第三セクターのいすみ鉄道が接続しており、合わせて房総
半島を縦貫できるようになっています。
・糀谷駅前で自転車の折り畳み
起床時刻5:30。My息子と共に出発。糀谷駅まで自転車を
走らせ、ここで折り畳み。京急線に乗って、品川に行き
ました。6:25着。品川駅では朝食用に駅弁を購入。
6:30に開店したばかりの「駅弁屋」にて、
・My息子:「まぐろいくら弁当」1400円
・僕:「品川駅150周年記念弁当」1250円
My息子の方が高額じゃん!
・150周年とは、かなりの歴史の長さですね。
ほどなくK分君が品川駅に到着しました。何とK分君は東京駅
まで行っていたとのこと。東京駅の駅弁を携えていました。
6:58発の横須賀線・総武快速線直通で、一気に五井駅まで行く
ことができます。グリーン車に乗り込みました。ちょっと贅沢
ですが、大荷物(自転車)を携えていますので、混雑する普通車
を避ける形です。
グリーン車に乗って、皆で駅弁を食べながら目的地に向かい
ます。My息子は、鉄道旅行としても楽しんでいるようでした。
各自駅弁を食べていますが、K分君が「ますのすし」を皆に
おすそ分けして下さいました。これも東京駅で購入したとの
ことで。朝から駅弁満喫、ということで。
・駅弁を満喫するMy息子。
8:14、五井駅に到着しました。コンコースから本日のター
ゲットである小湊鉄道の【1:五井駅】のホームや機関区が
見下ろせました。さて、気分をサイクリングモードに切り
替えて行きますかー。
■1:五井駅
・五井駅の機関区には、小湊鉄道の車両が沢山。
駅前で折り畳み自転車の展開、組み立てを行いました。My息子
の乗る自転車はBD-1、僕の乗る自転車はトレンクルです。
K分君も本日はトレンクルです。トレンクルのタイヤに空気を
増し入れしたところ、急激に空気抜けが発生しました。確認
したところ、虫ゴムが劣化していたようです。何という初歩的
なミス。orz… あ、危なかった。虫ゴムの予備を持ってきて
いますので、事無きを得ました。
・出発前の記念撮影
さあ、サイクリング開始。時刻は9:00。最初はウォーミング
アップ…のつもりだったのですが、このあとすぐ9:11に五井駅
から「房総里山トロッコ」が出発します。良い沿線写真撮影
スポットを探す必要があります。
やや急ぎで漕いで、駅前大通りを走り、高速道路をくぐった
後右折し、小湊鉄道の線路を捕捉します。ほどなくして
【2:上総村上駅】に到着しました。付近でカメラを構えて
いると、やや遅れてトロッコ列車がやってきました。牽引車
が瀟洒な蒸気機関車のデザインをしていますが、実際は
ディーゼル機関車とのこと。客車の方には、家族連れを中心
とした客がそれなりに乗っているようでした。
■2:上総村上駅
・すれ違い可能駅です。
暫くの間、のんびり走るトロッコ列車と並走しながら自転車
を進めていきます。My息子が自転車を漕ぎながら、横を走る
トロッコ列車に懸命に手を振っています。乗客の方も手を
振り返してくれていました。
・トロッコは瀟洒な蒸気機関車のデザイン
・懸命に手を振るMy息子
側道が線路から離れたところで、トロッコとはお別れ。次の駅
は線路と直接沿っている道が無く、駅へのアプローチがやや
難しいです。地形図を読みながら【3:海士有木駅】に到着。
時刻は9:40。「あまありき」、やや難読駅ですね。
■3:海士有木駅
その先、住宅地を走ります。周囲には畑などもあって、のん
びりとした雰囲気です。途中、トマトの無人販売所があり
ました。おっ、美味しそう。喉の渇きに良いかも…と一瞬
心を動かされましたが、常温なのでやめておきました。
■4:上総三又駅
次の駅【4:上総三又駅】に到着しました。小湊鉄道は丁度
住宅と田園の境目を走っているようで、この駅も、のどかな
雰囲気でした。そろそろ日差しが強くなってきており、日中
かなり暑くなる兆しが感じられます。
・のどかな停留所の雰囲気
・駅前の踏切で列車に遭遇。キハ40ですなー!
お次は【5:上総山田駅】。すれ違い設備があり、構内は
やや広い印象です。無人駅で、寂しい感じもします。気温が
どんどん上がっていきます。スポーツドリンク(パワープロ
ダクション)をサイクルボトルに入れて凍らせて持参して
いましたが、既に溶けてほとんど飲み終わっています。
■5:上総山田駅
【6:光風台駅】に到着。あ、暑い、、、大き目の駅舎で、
中に待合室があります。席をお借りしてちょっと休憩。前述
のスポーツ飲料の他、魔法瓶で持参した麦茶も飲み干して
しまいました。自販機でスポーツドリンクを買いました。
■6:光風台駅
駅の出口から外を見ると、新興住宅地が見えました。地形図
を見ると、正にこの駅の名前である光風台と記されて
いました。
小湊鉄道に沿った、住宅と田園の境目のような感じが、更に
先まで続きます。【7:馬立駅】に到着。駅も周囲も相変わ
らずのどかな雰囲気。駅構内にある時計の上に、燕が止まって
いました。見ると、同じく構内の壁に備えられている防犯
カメラの上に燕の巣がありました。
■7:馬立駅
・防犯カメラの上にツバメの巣が!
走るにつれて街が賑やかになってきて、【8:上総牛久駅】
に到着しました。時刻は11:05。小湊鉄道沿線駅では最も
栄えている駅と見受けました。駅前にはタクシー乗り場も
あります。何やら先進的なお手洗い設備があり、駅構内を
俯瞰できる展望台があり、売店もあるという至れり尽くせり。
■8:上総牛久駅
気が付くと、K分君が売店でかき氷を買って食べているでは
ありませんか。おー、何という早業。…と、見るとMy息子も
購入してるじゃん。僕も買って食べちゃおう。体を冷やし
つつ暫くの間休憩。
・おっと、My息子も、ちゃっかりとかき氷を食べている!
上総牛久駅で折り返し運転する列車が多く、この先に行く
列車本数は半減します。僕達のサイクリングも、ここまでは
街乗りと言えましたが、ここから先は自然が豊か&地形が
険しくなっていき、本格サイクリングの様相を呈していく
ことになります。
(後編に続く)
本日、房総半島を走るローカル線「小湊鉄道」に沿って
サイクリングをしました。メンバーは友人のK分君、My息子、
僕の3人です。同メンバーで昨年、銚子電鉄サイクリングを
行っております。
・昨年の銚子電鉄サイクリング
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2021-05-15
小湊鉄道は、内房線五井駅から、房総半島山中の上総中野駅
までを結ぶ18駅39.1kmの私鉄です。上総中野からその先、
第三セクターのいすみ鉄道が接続しており、合わせて房総
半島を縦貫できるようになっています。
・糀谷駅前で自転車の折り畳み
起床時刻5:30。My息子と共に出発。糀谷駅まで自転車を
走らせ、ここで折り畳み。京急線に乗って、品川に行き
ました。6:25着。品川駅では朝食用に駅弁を購入。
6:30に開店したばかりの「駅弁屋」にて、
・My息子:「まぐろいくら弁当」1400円
・僕:「品川駅150周年記念弁当」1250円
My息子の方が高額じゃん!
・150周年とは、かなりの歴史の長さですね。
ほどなくK分君が品川駅に到着しました。何とK分君は東京駅
まで行っていたとのこと。東京駅の駅弁を携えていました。
6:58発の横須賀線・総武快速線直通で、一気に五井駅まで行く
ことができます。グリーン車に乗り込みました。ちょっと贅沢
ですが、大荷物(自転車)を携えていますので、混雑する普通車
を避ける形です。
グリーン車に乗って、皆で駅弁を食べながら目的地に向かい
ます。My息子は、鉄道旅行としても楽しんでいるようでした。
各自駅弁を食べていますが、K分君が「ますのすし」を皆に
おすそ分けして下さいました。これも東京駅で購入したとの
ことで。朝から駅弁満喫、ということで。
・駅弁を満喫するMy息子。
8:14、五井駅に到着しました。コンコースから本日のター
ゲットである小湊鉄道の【1:五井駅】のホームや機関区が
見下ろせました。さて、気分をサイクリングモードに切り
替えて行きますかー。
■1:五井駅
・五井駅の機関区には、小湊鉄道の車両が沢山。
駅前で折り畳み自転車の展開、組み立てを行いました。My息子
の乗る自転車はBD-1、僕の乗る自転車はトレンクルです。
K分君も本日はトレンクルです。トレンクルのタイヤに空気を
増し入れしたところ、急激に空気抜けが発生しました。確認
したところ、虫ゴムが劣化していたようです。何という初歩的
なミス。orz… あ、危なかった。虫ゴムの予備を持ってきて
いますので、事無きを得ました。
・出発前の記念撮影
さあ、サイクリング開始。時刻は9:00。最初はウォーミング
アップ…のつもりだったのですが、このあとすぐ9:11に五井駅
から「房総里山トロッコ」が出発します。良い沿線写真撮影
スポットを探す必要があります。
やや急ぎで漕いで、駅前大通りを走り、高速道路をくぐった
後右折し、小湊鉄道の線路を捕捉します。ほどなくして
【2:上総村上駅】に到着しました。付近でカメラを構えて
いると、やや遅れてトロッコ列車がやってきました。牽引車
が瀟洒な蒸気機関車のデザインをしていますが、実際は
ディーゼル機関車とのこと。客車の方には、家族連れを中心
とした客がそれなりに乗っているようでした。
■2:上総村上駅
・すれ違い可能駅です。
暫くの間、のんびり走るトロッコ列車と並走しながら自転車
を進めていきます。My息子が自転車を漕ぎながら、横を走る
トロッコ列車に懸命に手を振っています。乗客の方も手を
振り返してくれていました。
・トロッコは瀟洒な蒸気機関車のデザイン
・懸命に手を振るMy息子
側道が線路から離れたところで、トロッコとはお別れ。次の駅
は線路と直接沿っている道が無く、駅へのアプローチがやや
難しいです。地形図を読みながら【3:海士有木駅】に到着。
時刻は9:40。「あまありき」、やや難読駅ですね。
■3:海士有木駅
その先、住宅地を走ります。周囲には畑などもあって、のん
びりとした雰囲気です。途中、トマトの無人販売所があり
ました。おっ、美味しそう。喉の渇きに良いかも…と一瞬
心を動かされましたが、常温なのでやめておきました。
■4:上総三又駅
次の駅【4:上総三又駅】に到着しました。小湊鉄道は丁度
住宅と田園の境目を走っているようで、この駅も、のどかな
雰囲気でした。そろそろ日差しが強くなってきており、日中
かなり暑くなる兆しが感じられます。
・のどかな停留所の雰囲気
・駅前の踏切で列車に遭遇。キハ40ですなー!
お次は【5:上総山田駅】。すれ違い設備があり、構内は
やや広い印象です。無人駅で、寂しい感じもします。気温が
どんどん上がっていきます。スポーツドリンク(パワープロ
ダクション)をサイクルボトルに入れて凍らせて持参して
いましたが、既に溶けてほとんど飲み終わっています。
■5:上総山田駅
【6:光風台駅】に到着。あ、暑い、、、大き目の駅舎で、
中に待合室があります。席をお借りしてちょっと休憩。前述
のスポーツ飲料の他、魔法瓶で持参した麦茶も飲み干して
しまいました。自販機でスポーツドリンクを買いました。
■6:光風台駅
駅の出口から外を見ると、新興住宅地が見えました。地形図
を見ると、正にこの駅の名前である光風台と記されて
いました。
小湊鉄道に沿った、住宅と田園の境目のような感じが、更に
先まで続きます。【7:馬立駅】に到着。駅も周囲も相変わ
らずのどかな雰囲気。駅構内にある時計の上に、燕が止まって
いました。見ると、同じく構内の壁に備えられている防犯
カメラの上に燕の巣がありました。
■7:馬立駅
・防犯カメラの上にツバメの巣が!
走るにつれて街が賑やかになってきて、【8:上総牛久駅】
に到着しました。時刻は11:05。小湊鉄道沿線駅では最も
栄えている駅と見受けました。駅前にはタクシー乗り場も
あります。何やら先進的なお手洗い設備があり、駅構内を
俯瞰できる展望台があり、売店もあるという至れり尽くせり。
■8:上総牛久駅
気が付くと、K分君が売店でかき氷を買って食べているでは
ありませんか。おー、何という早業。…と、見るとMy息子も
購入してるじゃん。僕も買って食べちゃおう。体を冷やし
つつ暫くの間休憩。
・おっと、My息子も、ちゃっかりとかき氷を食べている!
上総牛久駅で折り返し運転する列車が多く、この先に行く
列車本数は半減します。僕達のサイクリングも、ここまでは
街乗りと言えましたが、ここから先は自然が豊か&地形が
険しくなっていき、本格サイクリングの様相を呈していく
ことになります。
(後編に続く)
朝サイでつけ麺を購入 [サイクリング]
起床時刻6:00。My息子もお目覚めです。本日早朝、昨日子供
用にセッティングしたBD-1と、走れるように整備したトレン
クルの試走を行いました。
行先は軽いところで「多摩川スカイブリッジ」です。多摩川
左岸を羽田空港まで走り、ここから多摩川スカイブリッジを
渡りました。My息子が乗るBD-1も、僕のトレンクルも、軽快
に走れているようです。
・弁天橋の大鳥居。奥に多摩川スカイブリッジが見えます。
川崎方に渡った後、堤防沿いに西に進みます。大師橋のあたり
で雨が降ってきました。このまま川崎方を走って六郷橋まで
行こうと思っていたのですが、これは帰った方が良さそうな
雨量です。
大師橋を渡って、家の近くまで来たところ、ピタっと雨が
止みました。うーむ、それではもう少し試走しましょうか。
堤防を走り、先日冷凍ラーメンキットを購入した自販機
「ど冷えもん」のあたりまでやってきました。
・やって来ました。「ど冷えもん」自販機です。
お土産に「つけ麺」を買いました。その後、自宅に帰った
ところで、再び雨が降ってきました。おー、危なかった。。。
昼食。先ほど購入した「つけ麺」。完全冷凍のキットです。
以前に一度購入し、そのクオリティに驚いて、今回二回目の
購入となります。つけめん・らーめん「活龍」の「活龍
つけめん」です。濃厚魚介豚骨というサブタイトルが付いて
います。
・つけめん・らーめん「活龍」の冷凍キット
麺を茹でて水で〆め、レトルトスープを加熱して完成です。
トッピングに茹で卵、モヤシ、海苔、ネギを別途用意しま
した。家族皆で食べました。濃厚魚介スープ。麺はうどん
ほどの太さながら、コシがしっかりあり、食べ応え満点。
・こんな感じの食卓で。
スープが濃い味ですので、2人分のキットを4人で食べて丁度
良い(塩分量?)です。ちょっとお高いので、人数分の購入は
無理…という側面もあり。
ちょっと麺が足りませんでしたので、市販のつけ麺用の太麺
を替え玉として追加。いつもは満足のいくこの市販麺も、
「活龍」の麺の迫力の前では、ちょっと物足りなさを感じて
しまうほどでした。
午後、My娘のリクエストにより公園遊び。自転車の子乗せに
乗せて雑色の「タイヤ公園」に連れていきました。小一時間
くらい遊んだところで、空の雲行きが怪しくなってきました。
朝から何とも落ち着かない天候です。
・タイヤ公園で楽しく遊ぶMy娘
とりあえず帰路に就き、自宅近くのパンダ公園まで来て、
ここで遊ばせることにしました。My娘は鉄棒の練習に精を
出していました。暫くして、本格的に雨が降ってきました。
数分以内で帰宅でき、セーフ! なかなか良い判断でした。
用にセッティングしたBD-1と、走れるように整備したトレン
クルの試走を行いました。
行先は軽いところで「多摩川スカイブリッジ」です。多摩川
左岸を羽田空港まで走り、ここから多摩川スカイブリッジを
渡りました。My息子が乗るBD-1も、僕のトレンクルも、軽快
に走れているようです。
・弁天橋の大鳥居。奥に多摩川スカイブリッジが見えます。
川崎方に渡った後、堤防沿いに西に進みます。大師橋のあたり
で雨が降ってきました。このまま川崎方を走って六郷橋まで
行こうと思っていたのですが、これは帰った方が良さそうな
雨量です。
大師橋を渡って、家の近くまで来たところ、ピタっと雨が
止みました。うーむ、それではもう少し試走しましょうか。
堤防を走り、先日冷凍ラーメンキットを購入した自販機
「ど冷えもん」のあたりまでやってきました。
・やって来ました。「ど冷えもん」自販機です。
お土産に「つけ麺」を買いました。その後、自宅に帰った
ところで、再び雨が降ってきました。おー、危なかった。。。
昼食。先ほど購入した「つけ麺」。完全冷凍のキットです。
以前に一度購入し、そのクオリティに驚いて、今回二回目の
購入となります。つけめん・らーめん「活龍」の「活龍
つけめん」です。濃厚魚介豚骨というサブタイトルが付いて
います。
・つけめん・らーめん「活龍」の冷凍キット
麺を茹でて水で〆め、レトルトスープを加熱して完成です。
トッピングに茹で卵、モヤシ、海苔、ネギを別途用意しま
した。家族皆で食べました。濃厚魚介スープ。麺はうどん
ほどの太さながら、コシがしっかりあり、食べ応え満点。
・こんな感じの食卓で。
スープが濃い味ですので、2人分のキットを4人で食べて丁度
良い(塩分量?)です。ちょっとお高いので、人数分の購入は
無理…という側面もあり。
ちょっと麺が足りませんでしたので、市販のつけ麺用の太麺
を替え玉として追加。いつもは満足のいくこの市販麺も、
「活龍」の麺の迫力の前では、ちょっと物足りなさを感じて
しまうほどでした。
午後、My娘のリクエストにより公園遊び。自転車の子乗せに
乗せて雑色の「タイヤ公園」に連れていきました。小一時間
くらい遊んだところで、空の雲行きが怪しくなってきました。
朝から何とも落ち着かない天候です。
・タイヤ公園で楽しく遊ぶMy娘
とりあえず帰路に就き、自宅近くのパンダ公園まで来て、
ここで遊ばせることにしました。My娘は鉄棒の練習に精を
出していました。暫くして、本格的に雨が降ってきました。
数分以内で帰宅でき、セーフ! なかなか良い判断でした。
BD-1を子供向けにセッティング [サイクリング]
来週、My息子と一緒にサイクリングに行く予定です。
塾で良い成績を得たので、そのご褒美ということで。
昨年の銚子電鉄サイクリング同様、K分君もご一緒いた
だくことになっています。そんなわけで、BD-1の子供
向けのセッティングを行いました。
まず、ハンドルの高さを低くして、サドルに近くするため
エクステンダーを使っての位置移動。そして、サドルを子供
用に付け替え、低くすること。これで完成です。走行性能的
なところは、先月のMt.富士ヒルクライム出場のため、問題
無い仕上がりになっていますので、特に手を加えなくても
大丈夫です。
一方、僕が乗る予定のトレンクルも整備したのですが、
長らく物置の奥で眠っていましたので、色々と調整する
必要がありました。諸々手を入れて、何とか走れるよう
になりました。明日の朝に試走予定です。
夕食時。贅沢にもプレミアムモルツを飲みました。先日、
会社関連のイベントで「神泡装置」の最新版を貰いました
ので、これを使いました。この手のガジェットが好きな
My息子が注いでくれました。なかなか良質な泡が出来て
いましたよ。
・My息子が神泡装置で注いでくれました。
・うん、なかなか良い泡!
塾で良い成績を得たので、そのご褒美ということで。
昨年の銚子電鉄サイクリング同様、K分君もご一緒いた
だくことになっています。そんなわけで、BD-1の子供
向けのセッティングを行いました。
まず、ハンドルの高さを低くして、サドルに近くするため
エクステンダーを使っての位置移動。そして、サドルを子供
用に付け替え、低くすること。これで完成です。走行性能的
なところは、先月のMt.富士ヒルクライム出場のため、問題
無い仕上がりになっていますので、特に手を加えなくても
大丈夫です。
一方、僕が乗る予定のトレンクルも整備したのですが、
長らく物置の奥で眠っていましたので、色々と調整する
必要がありました。諸々手を入れて、何とか走れるよう
になりました。明日の朝に試走予定です。
夕食時。贅沢にもプレミアムモルツを飲みました。先日、
会社関連のイベントで「神泡装置」の最新版を貰いました
ので、これを使いました。この手のガジェットが好きな
My息子が注いでくれました。なかなか良質な泡が出来て
いましたよ。
・My息子が神泡装置で注いでくれました。
・うん、なかなか良い泡!
Mt.富士ヒルクライム(大会当日) [サイクリング]
起床時刻5:00。カーテンを開けると、雨が上がっていました。
やったー、何という幸運。朝食の菓子パンを食べた後、急いで
身支度。軟膏薬「サロメチール」を両脚に塗り込みました。
経験的に激しい運動翌日の筋肉痛が激減するので、お気に入り
の薬なのですが、シップ臭がハンパ無し。
その後、自転車の調整や持ち物の梱包を行って、6:00に出発。
会場の富士北麓公園に向かって自転車を走らせました。
・ボトル2本持ちでの大会参加(後述)。準備してます。
・改めて富士の屋旅館を撮影。準備万端のBD-1と一緒に。
例によってある程度の距離と標高があるのですが、ここで
消耗するわけにはいきません。とは言え、ウォーミングアップ
として、ある程度の負荷走行を行いました。早朝の気持ちの
良いサイクリング。会場が近づくにつれて、自転車で会場に
向かう他の多くの選手が集まってきています。
・雨は止んでいますが、富士山の上の方は雲が厚そうです。
・車で会場付近に行こうとしている人達、ハマっていそう。
一方で、道が車がひどく渋滞しているようでした。北麓公園
前の道(昭和大学通り)へのアクセスは断念し、一つ前の富士
スバルラインの道で上がりました。会場到着7:00。会場に
入るための検温待ちの選手が大勢並んでいました。会場入り
できたのが7:20。おー、意外とギリギリだったかも。
ふと見ると、雲が切れて、目の前に富士山が雄大な姿を
見せています。嫌が応にも気分が盛り上がります。僕の出走
は7:40の第5スタートです。スタート時刻後、30分間の間で
自由に出発できる方式になっています。
・選手達のカラフルなスーツと自転車。テンション上がる!
・準備のできた選手から、順に出走していきます。
実況スタッフが、出走者皆に「いってらっしゃい」と声を
掛けて下さっていることが印象的でした。競技に重きを置く
人だけでなく、純粋に富士山サイクリングを楽しみたいよう
な人にとっても、良い掛け声であると思いました。もちろん
僕は後者で。
北麓公園出発。最初の1.3kmはフリー走行となります。ゆる
ゆると漕いで体を温めます。富士スバルライン料金所前に
計測開始地点があり、ここからがタイムトライアル本番と
なります。
・富士スバルライン料金所
フリー走行も含めたコースは距離25.3kmで、比高1354mと
なります。平均勾配約5%ですので、激坂とまでは言えません
が、基本常に上っている感じですので、かなり体力を使い
ます。序盤から疲れてきました。5kmも走る頃には、筋力も
持久力も心もとない状態に。。。大丈夫かな。天候を心配
していた事はどこへやら。青空が広がり、直射日光が照り
付けるほどになっていました。好天はありがたいのですが、
汗が止まりません。
・序盤。緑が気持ち良いコースです。
10.5km地点、第一関門の樹海台駐車場では停車・休憩は
せずにそのまま走りました。以前は給水所が設けられていま
したが、コロナの影響で給水所の取り扱いは無くなって
います。全ての水分を持って参加する必要があり、今回の
僕はボトル2本持ち。お気に入りの「パワープロダクション」
を準備していますが、一本目には試供品のパラチノースを
足して糖分ブーストをしています。前回の大会では給水対策
を失敗した影響もあって、ハンガーノックを起こしてしまい
ましたが、今回は準備万端です。
基本、遅い僕は後続車に抜かれっぱなし状態ですが、15kmに
差し掛かるくらいの距離になると、何人かの先行車を抜く
シーンも出て来ました。動けなくなって完全リタイヤしている
と思われる人、自転車の故障でそれ以上走れなくなっている
ような人も見受けられました。ある程度は過酷なレースなの
だと思いました。
・15km地点。太陽の照り付けもキツくなってきました。
そう言えば、今回の大会では、他にBD-1で参加してる人を
見掛けませんでした。以前参加したの同大会では、何台か
はBD-1を見かけることがあったのですが。たまたまかも
しれませんが、小輪径車自体が少なかったようにも思います。
そんな中、レース中に僕に声を掛けて下さる選手が沢山居て、
励みになりました。追い抜き様に「お、BD-1ですか、良い
車体ですねー」などといった感じで。僕のBD-1は旧デザイン
のため、知る人ぞ知るクラシックカーのような感じになって
きているように思います。ですが、漕いでいる僕が遅い
ので、傍から見てサマになっていないところが大変残念
です。。。
第二関門、17.2km地点の大沢駐車場で小休止、お手洗い、
そして補給食...を行いました。なお、この小休止以外では、
途中で自転車を下りて足を地面に付けるようなことはあり
ませんでした。前回よりは良い状態と言えます。
・第二関門の大沢駐車場。自撮りしてみました。
大会中の補給食については、パワージェルのようなものが
良いのかもしれませんが、僕的には胃に炭水化物を入れて
おきたいのですよねー。そんなわけでカロリーメイトです。
即効性は期待できませんが、空腹感が無くなって、力が
出るような気になってきます。
終盤にある最もキツい急坂、通称「心臓破りの坂」に差し
掛かりました。勾配が約8%です。BD-1の最も軽いギアでも、
ギリギリ漕げるくらいのレベルです。諦めて手押しで上る
選手が居ましたが、僕的にはここは意地になって必至に
漕いで何とか登り切りました。
急坂を越えた後に長い平坦道があります。ここで速度を稼
ごうと思っていたのですが、既にスタミナが切れています。
20km/hに届かないくらいの速度で精一杯でした。その後の
ゴール直前にある急坂も、もう足が動かなくなる直前で漕い
でいる感じでした。
ゴール前に居る実況の人が、「あと少し! 頑張って」
などの言葉を選手達に投げかけています。そして、遂に
ゴール。やりました。今回も無事に完走できました。
これまでに何度もこの大会のこのゴールの地を自転車で
踏んでいますが、今回の感動もひとしおです。まだまだ
やれるかなー、、、という自信が湧いてきます。
・ゴール! 今回も何とかここに辿り付けました。
・富士山五合目の標柱
五合目駐車場は完走した選手で埋め尽くされていました。
売店が営業しています。お土産に富士山メロンパンを購入
したかったのですが、選手が並びまくって長蛇の列。
いやはや、皆さんわかっていらっしゃる。。。
・沢山の選手と自転車で埋め尽くされた富士山五合目
・記念撮影用の日付入り看板がありました。
下山。大会後のお楽しみタイムです! 40km/hで飛ばして、
爽快に下りていきます。気持ち良いー。ですが、落車しない
よう、テクニックが必要で、大会の続きと心得て走る必要が
あります。一気に下るわけですが、それなりのボリュームが
あり、先ほど苦しんで上った道の距離や比高が大きなもので
あったことが実感されます。
12:15に富士北麓公園に到着です。本日の大会は天候に恵まれ
ました。が、ほどなくにわか雨が降ってきました。今日はこの
後、富士吉田周辺をサイクリングでもしようかと思っていたの
ですが、切り上げて帰路に就きます。
・富士山駅近くの公園にて。自転車を畳んで帰ります。
・昨日と本日の走行距離の総計は、83.8kmでした。
往路と同一ルートを逆方向に。富士山駅より13:37発の富士
急行線に乗って大月へ。途中、悔しいことにピーカンに晴れて
きました。下車してもう一度サイクリング、という手もあり
ましたが、もう既にお土産の「ふじやまビール1リットル」
を背中に積んでいるしなー。帰宅続行。
中央線で大月→高尾→立川と乗り継ぎ、南武線普通列車で
川崎へ。時刻は16:50. どの列車もある程度混雑しており、
何と富士山駅から川崎駅まで、全列車着席できず、立って
帰りました。うはー、疲れた。。。でも、一応は自分も
アスリートを標榜していますので、ここは涼しい顔をして
いないと、ね。
川崎駅ではお土産に崎陽軒のシウマイを購入し、自転車を
展開して乗って帰りました。帰宅時刻は17:30でした。
帰宅後、Webページを確認したところ、計測チップによる
大会の正式記録が掲載されていました。
---------------------------------------
「富士の国やまなし」 第18回Mt.富士ヒルクライム
一般の部(男性) 45~49歳
・順位 1077位 (完走者1130人中)
・記録 2:35:14
---------------------------------------
うはー、、、こ、これは、、、かなり遅いですね。。。
ハンガーノックを起こした前回よりは幾分かはマシですが。
なお今回の大会は、全体の出走者数 7306人に対して、完走者数
7230人とのこと。99%の選手は完走していることになりますね。
レベル高いなぁ。。。
さて、今回の大会参加の振り返りとしては、、、
体力的な側面で言うと、やはり年齢が上がってキツくなって
きていますね。ですが、今回の大会で走っている最中、自分
の体力と相談しながら、キツいシーンでは軽くいなして、
緩い勾配の時にはタイムを縮めるような走行を行い、ゴール
時に丁度体力を使い切るような配分ができたと思います。
これまでの出場回数が多く、多少クレバー(?)な走りができる
ようになってきたかも。
メカニック的な側面では、今回ディレイラーの調整不足に
より、中間ギアで段が合わない時があり、チャリチャリと
チェーンが鳴ることがありました。これにはストレスを感じ
ました。あと、後輪のブレーキワイヤーのエンドが漕いで
いる足にちょっと接触することがあり、地味に気になり
ました。些細な調整もおろそかにはできませんね。
今回の大会向けに、ハブのグリスアップをしていました
ので、転がりが快適だったことは、良かった点です。
もうそろそろ富士ヒルクライムは無理な年齢か、、、と
思いつつも、完走を目標とした出場であれば、まだもう
少しの間行けるかな、と思った次第です。
また次回も、参加…しちゃおうかな。。。
・今夜は「ふじやまビール」飲んじゃうぞー!!
やったー、何という幸運。朝食の菓子パンを食べた後、急いで
身支度。軟膏薬「サロメチール」を両脚に塗り込みました。
経験的に激しい運動翌日の筋肉痛が激減するので、お気に入り
の薬なのですが、シップ臭がハンパ無し。
その後、自転車の調整や持ち物の梱包を行って、6:00に出発。
会場の富士北麓公園に向かって自転車を走らせました。
・ボトル2本持ちでの大会参加(後述)。準備してます。
・改めて富士の屋旅館を撮影。準備万端のBD-1と一緒に。
例によってある程度の距離と標高があるのですが、ここで
消耗するわけにはいきません。とは言え、ウォーミングアップ
として、ある程度の負荷走行を行いました。早朝の気持ちの
良いサイクリング。会場が近づくにつれて、自転車で会場に
向かう他の多くの選手が集まってきています。
・雨は止んでいますが、富士山の上の方は雲が厚そうです。
・車で会場付近に行こうとしている人達、ハマっていそう。
一方で、道が車がひどく渋滞しているようでした。北麓公園
前の道(昭和大学通り)へのアクセスは断念し、一つ前の富士
スバルラインの道で上がりました。会場到着7:00。会場に
入るための検温待ちの選手が大勢並んでいました。会場入り
できたのが7:20。おー、意外とギリギリだったかも。
ふと見ると、雲が切れて、目の前に富士山が雄大な姿を
見せています。嫌が応にも気分が盛り上がります。僕の出走
は7:40の第5スタートです。スタート時刻後、30分間の間で
自由に出発できる方式になっています。
・選手達のカラフルなスーツと自転車。テンション上がる!
・準備のできた選手から、順に出走していきます。
実況スタッフが、出走者皆に「いってらっしゃい」と声を
掛けて下さっていることが印象的でした。競技に重きを置く
人だけでなく、純粋に富士山サイクリングを楽しみたいよう
な人にとっても、良い掛け声であると思いました。もちろん
僕は後者で。
北麓公園出発。最初の1.3kmはフリー走行となります。ゆる
ゆると漕いで体を温めます。富士スバルライン料金所前に
計測開始地点があり、ここからがタイムトライアル本番と
なります。
・富士スバルライン料金所
フリー走行も含めたコースは距離25.3kmで、比高1354mと
なります。平均勾配約5%ですので、激坂とまでは言えません
が、基本常に上っている感じですので、かなり体力を使い
ます。序盤から疲れてきました。5kmも走る頃には、筋力も
持久力も心もとない状態に。。。大丈夫かな。天候を心配
していた事はどこへやら。青空が広がり、直射日光が照り
付けるほどになっていました。好天はありがたいのですが、
汗が止まりません。
・序盤。緑が気持ち良いコースです。
10.5km地点、第一関門の樹海台駐車場では停車・休憩は
せずにそのまま走りました。以前は給水所が設けられていま
したが、コロナの影響で給水所の取り扱いは無くなって
います。全ての水分を持って参加する必要があり、今回の
僕はボトル2本持ち。お気に入りの「パワープロダクション」
を準備していますが、一本目には試供品のパラチノースを
足して糖分ブーストをしています。前回の大会では給水対策
を失敗した影響もあって、ハンガーノックを起こしてしまい
ましたが、今回は準備万端です。
基本、遅い僕は後続車に抜かれっぱなし状態ですが、15kmに
差し掛かるくらいの距離になると、何人かの先行車を抜く
シーンも出て来ました。動けなくなって完全リタイヤしている
と思われる人、自転車の故障でそれ以上走れなくなっている
ような人も見受けられました。ある程度は過酷なレースなの
だと思いました。
・15km地点。太陽の照り付けもキツくなってきました。
そう言えば、今回の大会では、他にBD-1で参加してる人を
見掛けませんでした。以前参加したの同大会では、何台か
はBD-1を見かけることがあったのですが。たまたまかも
しれませんが、小輪径車自体が少なかったようにも思います。
そんな中、レース中に僕に声を掛けて下さる選手が沢山居て、
励みになりました。追い抜き様に「お、BD-1ですか、良い
車体ですねー」などといった感じで。僕のBD-1は旧デザイン
のため、知る人ぞ知るクラシックカーのような感じになって
きているように思います。ですが、漕いでいる僕が遅い
ので、傍から見てサマになっていないところが大変残念
です。。。
第二関門、17.2km地点の大沢駐車場で小休止、お手洗い、
そして補給食...を行いました。なお、この小休止以外では、
途中で自転車を下りて足を地面に付けるようなことはあり
ませんでした。前回よりは良い状態と言えます。
・第二関門の大沢駐車場。自撮りしてみました。
大会中の補給食については、パワージェルのようなものが
良いのかもしれませんが、僕的には胃に炭水化物を入れて
おきたいのですよねー。そんなわけでカロリーメイトです。
即効性は期待できませんが、空腹感が無くなって、力が
出るような気になってきます。
終盤にある最もキツい急坂、通称「心臓破りの坂」に差し
掛かりました。勾配が約8%です。BD-1の最も軽いギアでも、
ギリギリ漕げるくらいのレベルです。諦めて手押しで上る
選手が居ましたが、僕的にはここは意地になって必至に
漕いで何とか登り切りました。
急坂を越えた後に長い平坦道があります。ここで速度を稼
ごうと思っていたのですが、既にスタミナが切れています。
20km/hに届かないくらいの速度で精一杯でした。その後の
ゴール直前にある急坂も、もう足が動かなくなる直前で漕い
でいる感じでした。
ゴール前に居る実況の人が、「あと少し! 頑張って」
などの言葉を選手達に投げかけています。そして、遂に
ゴール。やりました。今回も無事に完走できました。
これまでに何度もこの大会のこのゴールの地を自転車で
踏んでいますが、今回の感動もひとしおです。まだまだ
やれるかなー、、、という自信が湧いてきます。
・ゴール! 今回も何とかここに辿り付けました。
・富士山五合目の標柱
五合目駐車場は完走した選手で埋め尽くされていました。
売店が営業しています。お土産に富士山メロンパンを購入
したかったのですが、選手が並びまくって長蛇の列。
いやはや、皆さんわかっていらっしゃる。。。
・沢山の選手と自転車で埋め尽くされた富士山五合目
・記念撮影用の日付入り看板がありました。
下山。大会後のお楽しみタイムです! 40km/hで飛ばして、
爽快に下りていきます。気持ち良いー。ですが、落車しない
よう、テクニックが必要で、大会の続きと心得て走る必要が
あります。一気に下るわけですが、それなりのボリュームが
あり、先ほど苦しんで上った道の距離や比高が大きなもので
あったことが実感されます。
12:15に富士北麓公園に到着です。本日の大会は天候に恵まれ
ました。が、ほどなくにわか雨が降ってきました。今日はこの
後、富士吉田周辺をサイクリングでもしようかと思っていたの
ですが、切り上げて帰路に就きます。
・富士山駅近くの公園にて。自転車を畳んで帰ります。
・昨日と本日の走行距離の総計は、83.8kmでした。
往路と同一ルートを逆方向に。富士山駅より13:37発の富士
急行線に乗って大月へ。途中、悔しいことにピーカンに晴れて
きました。下車してもう一度サイクリング、という手もあり
ましたが、もう既にお土産の「ふじやまビール1リットル」
を背中に積んでいるしなー。帰宅続行。
中央線で大月→高尾→立川と乗り継ぎ、南武線普通列車で
川崎へ。時刻は16:50. どの列車もある程度混雑しており、
何と富士山駅から川崎駅まで、全列車着席できず、立って
帰りました。うはー、疲れた。。。でも、一応は自分も
アスリートを標榜していますので、ここは涼しい顔をして
いないと、ね。
川崎駅ではお土産に崎陽軒のシウマイを購入し、自転車を
展開して乗って帰りました。帰宅時刻は17:30でした。
帰宅後、Webページを確認したところ、計測チップによる
大会の正式記録が掲載されていました。
---------------------------------------
「富士の国やまなし」 第18回Mt.富士ヒルクライム
一般の部(男性) 45~49歳
・順位 1077位 (完走者1130人中)
・記録 2:35:14
---------------------------------------
うはー、、、こ、これは、、、かなり遅いですね。。。
ハンガーノックを起こした前回よりは幾分かはマシですが。
なお今回の大会は、全体の出走者数 7306人に対して、完走者数
7230人とのこと。99%の選手は完走していることになりますね。
レベル高いなぁ。。。
さて、今回の大会参加の振り返りとしては、、、
体力的な側面で言うと、やはり年齢が上がってキツくなって
きていますね。ですが、今回の大会で走っている最中、自分
の体力と相談しながら、キツいシーンでは軽くいなして、
緩い勾配の時にはタイムを縮めるような走行を行い、ゴール
時に丁度体力を使い切るような配分ができたと思います。
これまでの出場回数が多く、多少クレバー(?)な走りができる
ようになってきたかも。
メカニック的な側面では、今回ディレイラーの調整不足に
より、中間ギアで段が合わない時があり、チャリチャリと
チェーンが鳴ることがありました。これにはストレスを感じ
ました。あと、後輪のブレーキワイヤーのエンドが漕いで
いる足にちょっと接触することがあり、地味に気になり
ました。些細な調整もおろそかにはできませんね。
今回の大会向けに、ハブのグリスアップをしていました
ので、転がりが快適だったことは、良かった点です。
もうそろそろ富士ヒルクライムは無理な年齢か、、、と
思いつつも、完走を目標とした出場であれば、まだもう
少しの間行けるかな、と思った次第です。
また次回も、参加…しちゃおうかな。。。
・今夜は「ふじやまビール」飲んじゃうぞー!!
Mt.富士ヒルクライム(大会前日) [サイクリング]
久々に参加します。「Mt.富士ヒルクライム」の大会です。
前回の出場が2015年ですので、7年ぶりの出場となります。
大分のブランクがありますし、何より前回よりも年齢が大分
上がっていますので、今回の目標としては「完走」できれば
御の字、の構えで参加します。
・前回出場の大会(2015年)
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2015-06-14
大会前日の本日、会場の富士北麓公園で出場者受付があり
ますので、前泊で行きました。このスタイルも以前から
変わりありません。
本日はMy息子の土曜授業参観があり、11:10まで小学校に居
ました。11:20に帰宅。すぐに着替えて11:35に出発。自転車
BD-1を走らせて川崎駅へ行きました。11:50着。駅前で自転車
を畳み、12:10の南武線快速に乗りました。ふぅ、、、息を
付く間も無い状況。
・富士急行「富士山駅」に到着。
南武線で、立川に行き、ここから中央線に乗り換え、立川→
高尾→大月と乗り継いで、14:17発の富士急行線で富士山駅
到着15:10。久々にこの地に来ましたー。僕の中では定番の、
駅近くの「金鳥居市民公園」に移動し、ここで自転車の展開
と組み立てを行いました。
・いつもの公園で自転車の組立て
15:45頃に走り出します。あいにく、小雨が降っています。
とりあえず走行に支障はないレベルですが、ちょっと嫌だ
なぁ。。。標高が高い土地ですので、容易に雨脚が強くなる
かもしれませんので。
本日の必須行動は、富士北麓公園まで行き、出場受付を行う
だけです。明日の大会の前座サイクリングと位置付け、会場
まで漕ぎます。それなりに負荷のあるコースで、距離約5km、
比高200mの上り坂メインとなります。
・会場到着。明日の大会スタートのゲート前にて。
40分くらい走って、16:15に会場着。小雨の具合は相変わらず
でしたが、ずぶ濡れになるほどではなく助かりました。無事に
出場受付を済ませました。会場では「サイクルエキスポ」なる
イベントが行われており、各社自転車アイテムを販売する
ブースを出しており、沢山の人達が群がっていました。
僕もチラ見。色々と欲しいサイクリンググッズはあるものの
ブランド品や高級品が多く、お値段的に手が出ません。
見学のみ、ということで。
・大会出場者全員の名前が印刷されている横断幕
・サイクルエキスポ。沢山の人が居ました。
17時過ぎに会場を後にして、本日宿泊する宿に向かいます。
河口湖方面となります。今度は下りとなりますので、軽快に
自転車を転がします。勢い余って大通りを余計に下ってしまう
ような失敗もありましたが、上り返して18:00に「富士の屋
旅館」に到着。いかにも高級旅館にありそうな名前ですが、
実は素泊まりのみで格安宿。
ですが、スタッフの方は親切で、部屋も清潔に保たれており、
なかなか良い宿と思いました。メインは河口湖周辺観光向け
で、外国客を見込んでの宿のようでした。
・富士の屋旅館
・本日の総走行距離は15.5kmでした。まあまあですかね。
食事調達。外に繰り出して地元の名物でも食べようかと
思っていたのですが、小雨が降っていたので、断念。飲食店
に入って悠長にしているうちに本降りに…などとなると困り
ますので。今回はコンビニ弁当で。
近場のコンビニに行ったのですが、多くは明日の出場選手に
買われていますね…目ぼしいお弁当は品不足で、特におにぎり
は全品完売。すげー、、、。微妙なところで、油淋鶏と炒飯
のお弁当を何とか購入できました。明日の朝食用にはおにぎり
が欲しかったのですが、諦めて菓子パンとドーナッツを買い
ました。
・コンビニ夕食。(横にはスーパードライ生ジョッキ缶も!)
入浴、食事、明日の準備などを済ませ、就寝時刻22:00。明日
の天気、大丈夫かなー。雨が強くなっていく音を耳にしな
がら眠りにつきました。
・おっと、ビールをもう一杯! この土地の地ビールで。
前回の出場が2015年ですので、7年ぶりの出場となります。
大分のブランクがありますし、何より前回よりも年齢が大分
上がっていますので、今回の目標としては「完走」できれば
御の字、の構えで参加します。
・前回出場の大会(2015年)
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2015-06-14
大会前日の本日、会場の富士北麓公園で出場者受付があり
ますので、前泊で行きました。このスタイルも以前から
変わりありません。
本日はMy息子の土曜授業参観があり、11:10まで小学校に居
ました。11:20に帰宅。すぐに着替えて11:35に出発。自転車
BD-1を走らせて川崎駅へ行きました。11:50着。駅前で自転車
を畳み、12:10の南武線快速に乗りました。ふぅ、、、息を
付く間も無い状況。
・富士急行「富士山駅」に到着。
南武線で、立川に行き、ここから中央線に乗り換え、立川→
高尾→大月と乗り継いで、14:17発の富士急行線で富士山駅
到着15:10。久々にこの地に来ましたー。僕の中では定番の、
駅近くの「金鳥居市民公園」に移動し、ここで自転車の展開
と組み立てを行いました。
・いつもの公園で自転車の組立て
15:45頃に走り出します。あいにく、小雨が降っています。
とりあえず走行に支障はないレベルですが、ちょっと嫌だ
なぁ。。。標高が高い土地ですので、容易に雨脚が強くなる
かもしれませんので。
本日の必須行動は、富士北麓公園まで行き、出場受付を行う
だけです。明日の大会の前座サイクリングと位置付け、会場
まで漕ぎます。それなりに負荷のあるコースで、距離約5km、
比高200mの上り坂メインとなります。
・会場到着。明日の大会スタートのゲート前にて。
40分くらい走って、16:15に会場着。小雨の具合は相変わらず
でしたが、ずぶ濡れになるほどではなく助かりました。無事に
出場受付を済ませました。会場では「サイクルエキスポ」なる
イベントが行われており、各社自転車アイテムを販売する
ブースを出しており、沢山の人達が群がっていました。
僕もチラ見。色々と欲しいサイクリンググッズはあるものの
ブランド品や高級品が多く、お値段的に手が出ません。
見学のみ、ということで。
・大会出場者全員の名前が印刷されている横断幕
・サイクルエキスポ。沢山の人が居ました。
17時過ぎに会場を後にして、本日宿泊する宿に向かいます。
河口湖方面となります。今度は下りとなりますので、軽快に
自転車を転がします。勢い余って大通りを余計に下ってしまう
ような失敗もありましたが、上り返して18:00に「富士の屋
旅館」に到着。いかにも高級旅館にありそうな名前ですが、
実は素泊まりのみで格安宿。
ですが、スタッフの方は親切で、部屋も清潔に保たれており、
なかなか良い宿と思いました。メインは河口湖周辺観光向け
で、外国客を見込んでの宿のようでした。
・富士の屋旅館
・本日の総走行距離は15.5kmでした。まあまあですかね。
食事調達。外に繰り出して地元の名物でも食べようかと
思っていたのですが、小雨が降っていたので、断念。飲食店
に入って悠長にしているうちに本降りに…などとなると困り
ますので。今回はコンビニ弁当で。
近場のコンビニに行ったのですが、多くは明日の出場選手に
買われていますね…目ぼしいお弁当は品不足で、特におにぎり
は全品完売。すげー、、、。微妙なところで、油淋鶏と炒飯
のお弁当を何とか購入できました。明日の朝食用にはおにぎり
が欲しかったのですが、諦めて菓子パンとドーナッツを買い
ました。
・コンビニ夕食。(横にはスーパードライ生ジョッキ缶も!)
入浴、食事、明日の準備などを済ませ、就寝時刻22:00。明日
の天気、大丈夫かなー。雨が強くなっていく音を耳にしな
がら眠りにつきました。
・おっと、ビールをもう一杯! この土地の地ビールで。
BD-1のハブグリスアップ&スプロケット清掃 [サイクリング]
2週間後の週末に「Mt.富士ヒルクライム」に出場します。
前回の出場が2015年でしたので、7年ぶりとなります。
本当はもっと前に出たかったのですが、この間、下の娘が
生まれたり、コロナが流行したりと、何かとタイミングを
外しておりました。
・前回の出場は2015年6月14日
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2015-06-14
そんなわけで、愛車BD-1の整備。本日は纏まった時間が無け
ればできない作業を一気にやりました。
本日日中はママは用事で外出のため、子供達と過ごす一日
でした。昼食にホットプレートでBBQごっこ(?)をした後は、
子供達はWiiで遊んでおりましたので、その隙にパパは趣味の
自転車いじり…という構図です。
・相変わらず、チルド餃子を焼いています。。。
…と言うことで、スプロケットの分解清掃とハブのグリス
アップです。まずは簡単な前輪から。ハブを分解してみると、
辛うじてデュラエースの蛍光色を識別できる程度のグリスが
見えました。前輪は数年前にグリスアップをしています
ので、ギリギリ正常と言えます。パーツクリーナーで
ベアリングを洗浄し、デュラエースを塗りたくって、玉押し
を締めて、作業完了。
・まずは前後輪の取り外し
前座はここまでで、ここからが本番。後輪のグリスアップの
ためには、スプロケットを外す必要があります。
「スプロケット外し」と「ロックリング工具」を使って
外していきます。これらの工具は普段あまり使わないので、
新品同様ですなー。。。特にロックリング工具は、カプレオ
専用です。もうほとんど工具を揃えて喜ぶ愛好家みたいに
なっていますが、たまに実作業があると、大変喜びます。
・スプロケットを外します。
BD-1の後輪のグリスアップはいつ以来だ?…思い出せない
ほど昔。スプロケットを無事に外し、ハブシャフトを引っこ
抜いて、ベアリングを見ると、こげ茶色でジャリジャリ感の
ある僅かばかりのペーストが見えました。うはー、、、
コレはアカンやつじゃん! やはり、2015年の深名線サイク
リングの時の酷い泥が入り込んだままだったのでしょう。
・うはー、、、これは酷い状態。。。
パーツクリーナーで洗浄したところ、ベアリングに目立った
傷は無いようです。ほっとして、ベアリングは再利用。
やはりデュラエースを塗りたくって、グリスアップを完了。
やれやれ。
・お気に入りのデュラエースを充填します。
続いてスプロケットの洗浄。バラバラにして、粘土のように
固着した油+ゴミの塊を落としていくわけですが、小石の
ようなものが挟まっていたり、草の根のようなものが絡
まっていたりと、酷い有様でした。やはりパーツクリーナー
で汚れを落とし、元の状態に組み直し、先の工具で締めて
作業完了。
・スプロケットも大分汚れているぞ。
いやー、、、長らくの懸念だった後輪のメンテが無事に
終わって、良かった良かった。。。今となっては既に生産
終了のカプレオのパーツは入手困難ですので、現状のBD-1を
大事にメンテしながら長持ちさせていかないとね。。。
前回の出場が2015年でしたので、7年ぶりとなります。
本当はもっと前に出たかったのですが、この間、下の娘が
生まれたり、コロナが流行したりと、何かとタイミングを
外しておりました。
・前回の出場は2015年6月14日
https://highbusy.blog.ss-blog.jp/2015-06-14
そんなわけで、愛車BD-1の整備。本日は纏まった時間が無け
ればできない作業を一気にやりました。
本日日中はママは用事で外出のため、子供達と過ごす一日
でした。昼食にホットプレートでBBQごっこ(?)をした後は、
子供達はWiiで遊んでおりましたので、その隙にパパは趣味の
自転車いじり…という構図です。
・相変わらず、チルド餃子を焼いています。。。
…と言うことで、スプロケットの分解清掃とハブのグリス
アップです。まずは簡単な前輪から。ハブを分解してみると、
辛うじてデュラエースの蛍光色を識別できる程度のグリスが
見えました。前輪は数年前にグリスアップをしています
ので、ギリギリ正常と言えます。パーツクリーナーで
ベアリングを洗浄し、デュラエースを塗りたくって、玉押し
を締めて、作業完了。
・まずは前後輪の取り外し
前座はここまでで、ここからが本番。後輪のグリスアップの
ためには、スプロケットを外す必要があります。
「スプロケット外し」と「ロックリング工具」を使って
外していきます。これらの工具は普段あまり使わないので、
新品同様ですなー。。。特にロックリング工具は、カプレオ
専用です。もうほとんど工具を揃えて喜ぶ愛好家みたいに
なっていますが、たまに実作業があると、大変喜びます。
・スプロケットを外します。
BD-1の後輪のグリスアップはいつ以来だ?…思い出せない
ほど昔。スプロケットを無事に外し、ハブシャフトを引っこ
抜いて、ベアリングを見ると、こげ茶色でジャリジャリ感の
ある僅かばかりのペーストが見えました。うはー、、、
コレはアカンやつじゃん! やはり、2015年の深名線サイク
リングの時の酷い泥が入り込んだままだったのでしょう。
・うはー、、、これは酷い状態。。。
パーツクリーナーで洗浄したところ、ベアリングに目立った
傷は無いようです。ほっとして、ベアリングは再利用。
やはりデュラエースを塗りたくって、グリスアップを完了。
やれやれ。
・お気に入りのデュラエースを充填します。
続いてスプロケットの洗浄。バラバラにして、粘土のように
固着した油+ゴミの塊を落としていくわけですが、小石の
ようなものが挟まっていたり、草の根のようなものが絡
まっていたりと、酷い有様でした。やはりパーツクリーナー
で汚れを落とし、元の状態に組み直し、先の工具で締めて
作業完了。
・スプロケットも大分汚れているぞ。
いやー、、、長らくの懸念だった後輪のメンテが無事に
終わって、良かった良かった。。。今となっては既に生産
終了のカプレオのパーツは入手困難ですので、現状のBD-1を
大事にメンテしながら長持ちさせていかないとね。。。